格安SIM11社のデータ通信専用プランを徹底比較するよ!項目別おすすめSIMを見つけよう!

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格安SIMから提供されているデータ通信専用SIMは、音声通話付きSIMよりも安価で利用ができ、2台目の端末用インターネット利用端末専用の回線としてとても便利です。

最近ではLINEやSkypeなどのメッセージアプリで音声通話を済ませられることも多いですし、「データ通信専用SIMをメイン回線にしている」という方も中にはいるかもしれませんね。

この記事では、データ通信専用SIMの種類が多すぎて迷っている方に向けて11社の格安SIMを徹底的に比較し、ニーズや目的別のおすすめをピックアップしていきたいと思います!

今回厳選した11社の中の最安値プランや、データ容量別のおすすめなどもまとめていますので、ぜひご自身にぴったりの格安SIMを見つけてくださいね!

目次

格安SIM11社のデータ通信専用プランのサービス比較表

スクロールできます
最安プランの価格
(データ通信専用SIM)
音声通話ありの最安値平均速度使用回線口座振替端末購入テザリングサポート体制
LinksMate100MB165円~
(1GB385円~)
100MB517円~
1GB727円~
46.79Mbpsdocomo回線×
※LinksPoint払いでコンビニや銀行決済が可能
電話・チャット
HISモバイル100MB198円~(段階制のピタップラン)
1GB440円~(データ定額440プラン)
100MB290円~
(1GB550円~)
46.43Mbpsdocomo回線/SoftBank回線××カテゴリごとの専用問い合わせフォーム・取扱実店舗
イオンモバイル1GB528円~1GB858円~60.06Mbpsdocomo回線/au回線×チャット・実店舗
NUROモバイル0.2GB330円~
(3GB627円~)
3GB792円~66.53Mbpsdocomo回線/SoftBank回線/au回線×メール・チャット・電話・
DTI SIM1GB660円~1GB1,320円45.57Mbpsdocomo回線××メール・電話・PC遠隔操作・出張訪問
LIBMO無制限(通信速度200kbps)528円~
(3GB858円~)
3GB980円~17.55Mbpsdocomo回線×
※光回線とのおまとめ払い(ISPまとめて請求)で
光回線と同じ支払い方法で支払いが可能
電話・チャット・メール
IIJmio2GB740円~2GB850円~46.19Mbpsdocomo回線/au回線
(データ通信専用はdocomoのみ)
×電話・チャット・メール・Twitter公式アカウント
mineo1GB880円~1GB1,298円~41.52Mbpsdocomo回線/SoftBank回線/au回線×AIチャット・電話・メール・ユーザーコミュニティ
BIGLOBEモバイル3GB990円~1GB1,078円~13.33Mbpsdocomo回線/au回線
(データ通信専用はdocomoのみ)

(データ通信専用のみ可能)
電話・自宅訪問
povo2.0使わなければ基本料0円
(180日間継続利用に一定の条件あり)
データ追加1GB(7日間有効)390円~
使わなければ基本料0円
(かけ放題は550円~追加可能)
79.42Mbpsau回線××チャット
楽天モバイル3GBまで1,078円
(独自回線エリアは3,278円で無制限)
33.15Mbpsau回線/楽天回線電話・チャット・実店舗

まずはデータ通信専用の格安SIMを提供するプロバイダ11社の中で、サービス内容や概要の比較ができる表をご用意しました!

povo2.0や楽天モバイルは厳密に言うと「データ通信専用SIM」を提供しているわけではないのですが、データ通信専用SIMをお求めの方にも結構使い勝手が良さそうなので、今回は表の中に含めています。

またLinksMateやHISモバイルの100MBプランなど、超低容量プランも選べるような場合には、目安として1GBや3GBといった使われやすいプランの価格も合わせて掲載していますので参考にしてみてください。

次の項目からは、データ容量別や通信速度など項目ごとのおすすめプロバイダをピックアップしてご紹介していきます。

とにかく安く済ませたい」「このくらいのデータ容量は欲しい」など、ご自身のニーズに合ったものがあればぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね!

【データ容量別】11社の中で最安値のデータ専用格安SIMはコレ!

各格安SIMプロバイダの概要が分かったところで、早速データ容量別にピックアップしたおすすめプロバイダを見てみましょう。

この項目では、1GB以下~3GB5GB10GB20GBの項目に分けて計4社を選びました。

とにかく料金重視!」という方には上記の中から選んでいただくと良いのかなと思います。

【1GB以下~3GB】LinksMate:100MB165円~

100MB~165円~
1GB385円
2GB418円
3GB550円

LinksMateは上記の通り100MB~から1TBまで選べるほか、データ通信専用SIMにおいては100MB165円~ととても安く利用ができます。

また、多数の対象アプリゲーム、SNS、コンテンツを利用した際の通信量が月額550円で90%以上オフになる「カウントフリー」もかなり特徴的です。

ただしLinksMateでは端末のセット購入が可能なのですが、種類があまり揃っておらず他社と比較しても割引やセールなどがほぼありません。

そのため「データ通信専用SIMだけ契約したい」「料金を最重要視したい」という方にとくにおすすめの格安SIMとなっています。

夏の最大全額キャッシュバックキャンペーン
期間2025年10月16日(木)14:59まで
内容①新規契約事務手数料3,300円が1回無料
②月額料金最大全額キャッシュバック
③抽選で最大69連ガチャ分のLMが当たる
条件①上記期間までに新規お申し込みを完了
キャンペーン中に新規契約事務手数料の割引を受けていない
②上記期間までに「30GB以上のプラン」と「カウントフリーオプション」を選択の上、
ご契約(初期決済完了を含む)
その後の月次決済を3回完了(例:2025年7月10日ご契約の場合、8月、9月、10月の月次決済完了)
LinksMate 公式サイト

【5GB・10GB】NUROモバイル:5GB825円


5GBと10GBのデータ利用におすすめなのが「NUROモバイル」です。

データ通信専用SIMの月額料金は5GBのVMプランで825円10GBのVLプランで1,320円となっており、同容量においてはLinksMateよりも若干安く利用ができます。

また、NUROモバイルのVMプラン、VLプランでは「バリューデータフリー」と呼ばれるオプションプランが無料で付帯しており、LINEのトーク利用やニュース記事の閲覧といった一部の機能が通信量ノーカウントです。

音声通話やビデオ通話など対象外のサービスもありますが、それでも無料で付帯しているのはありがたいですね!

なお、NUROモバイルでも端末のセット購入に対応しており、コンパクトなデータ通信専用端末の取扱いもありますよ。

【20GB以上】mineo:20GB1,925円


20GBの大容量であっても、mineoなら月額1,925円で利用ができます。

また、mineoというとパケット通信量を節約したり、他ユーザーや家族とパケットをシェアしたりするようなサービスが他社よりも充実している点が特徴で、当サイト経由の申し込みもとても多い人気プロバイダの1つです。

後ほど改めてご紹介しますが、mineoには通信速度から料金が選べる無制限プランも用意されており、速度を気にされる方やあまりインターネットを利用しない方、利用回線を選びたい方など幅広いニーズをカバーしています。

取扱い端末についても分割払いが可能なため、端末とセット購入したいという方もぜひチェックしてみてください。

motorola edge 40 neo購入で電子マネーギフトプレゼントキャンペーン
期間2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火)
内容対象のMotorola製スマートフォンをmineoで購入すると
「EJOICAセレクトギフト」2,500円分をプレゼント!
条件お申し込み期間中にmotorola edge 40 neoを弊社にてご購入(新規・タイプ/プラン変更・端末追加購入)された方(mineo通信サービスを取り扱うWebページや店舗からの購入に限ります。)
Y!mobile 公式サイト

【無制限】データ専用格安SIMを容量気にせず使うならこの4社

続いては「無制限」でインターネットが利用できるデータ通信専用格安SIMを4社ピックアップしました。

LinksMateやBIGLOBEモバイルは「対象コンテンツやアプリ」の利用においてデータ通信量がノーカウントになるというものですので、ご自身が使用されているデータ通信の内訳によって検討してみても良いでしょう。

楽天モバイル:3,278円(独自回線エリアのみ)

楽天モバイルと言えば従来の「1GB以内の利用は0円」という破格なプラン設定が注目を集めていましたが、0円プランが廃止された現在でも変わらず人気な印象です。

楽天モバイルは音声通話機能つきSIMのみを提供するプロバイダで、楽天モバイル回線のエリア内であれば月額3,278円でデータ容量無制限となります。

また、「〇GB〇円」と予めデータ容量を選択し契約するプロバイダも多い中、楽天モバイルでは3GB以内1,078円~使った分だけ料金を支払うワンプランです。

楽天会員の方にとってはポイント還元の特典も豊富なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】他社から乗り換えでポイントプレゼント
期間2024年11月1日(金)0:00~終了日未定
内容<2025年2月14日(金)09:00以降に「Rakuten最強プラン」のお申し込みをされた方>
10,000ポイントプレゼント
ポイント受取1回目:3,000ポイント
ポイント受取2回目:3,000ポイント
ポイント受取3回目:4,000ポイント
条件・キャンペーンへのエントリー
・「Rakuten最強プラン」へ、他社からの乗り換え(MNP)でお申し込み
・「Rakuten最強プラン」利用開始
・「Rakuten Link」のご利用
楽天モバイル 公式サイト
期間Web 2024年11月21日(木)9:00~終了日未定
店舗(楽天モバイルショップ) 2024年11月21日(木)開店~終了日未定
内容20,000円割引(税込)
条件・「Rakuten最強プラン」へ、 他社からの乗り換え(MNP)でお申し込み
・「Rakuten最強プラン」お申し込みと同時に対象製品を一括払いもしくは24回払いでご購入
・他社から乗り換え(MNP)で「Rakuten最強プラン」利用開始
楽天モバイル 公式サイト

mineo(マイそくプラン):最大300kbps660円~最大3Mbps2,200円

ライト(最大300kbps)月額660円
スタンダード(最大1.5Mbps)月額990円
プレミアム(最大3Mbps)月額2,200円

※いずれも音声通話機能付きSIMの提供となります。

mineoには24時間無制限で利用ができる「マイそく」というプランが用意されており、上記の表にある3つの通信速度によって料金を選ぶことができます。

ただしマイそくプランでは、一番最大速度が速いプランでも最大3Mbpsとされており、さらに月曜日から金曜日の12時~13時は混雑時間帯回避のために最大32kbpsまで速度が落ちるため注意が必要です。

どうしても混雑時間帯などの制限も完全にフリーで利用したい場合は、1回24時間330円で利用ができるマイそく専用オプションを必要に応じて購入するとよいでしょう。

「自宅で動画が見放題」というよりは、出先でのテザリング用途専用などで使うのが良いのかなと思います。

motorola edge 40 neo購入で電子マネーギフトプレゼントキャンペーン
期間2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火)
内容対象のMotorola製スマートフォンをmineoで購入すると
「EJOICAセレクトギフト」2,500円分をプレゼント!
条件お申し込み期間中にmotorola edge 40 neoを弊社にてご購入(新規・タイプ/プラン変更・端末追加購入)された方(mineo通信サービスを取り扱うWebページや店舗からの購入に限ります。)
Y!mobile 公式サイト

LinksMate:月額550円のオプション追加で対象ゲームなどがカウントフリー


LinksMateは無制限プランがあるわけではないですが、月額550円の「カウントフリーオプション」を追加することで、対象のアプリゲームやSNS、コンテンツ視聴時の通信量が90%以上オフになります。

カウントフリー対象の一例
  • ゲーム:モンスターストライク、バンドリ!、ウマ娘プリティーダービーなど多数
  • SNS:Instagram、Twitter、Facebook
  • コンテンツ視聴:ABEMA、OPENREC.tv、ニコニコ動画、Mirrative、U-NEXT、まんが王国など

とくにアプリゲームは上記以外にも、コアなものから有名なものまで非常に幅広いため、さまざまなゲーマーさんのニーズに合わせられるでしょう。

データ通信専用SIMを使って、アプリゲームやゲーム実況視聴などがしたいという方は検討してみても良いかもしれませんね!

BIGLOBEモバイル:月額1,078円でYouTubeなど対象コンテンツがカウントフリー

先にご紹介したLinksMate同様、オプションの加入によって対象コンテンツ利用時の通信量がカットされるという内容になります。

BIGLOBEモバイルの場合は「エンタメフリー」と呼ばれる月額1,078円のオプションで、なんとYouTube視聴やAppleMusic、AmazonMusicも対象になっているのが大きな特徴です。

データ容量の大部分を動画視聴で占めているような方も少なからずいらっしゃると思いますので、人によってはかなり需要の高いサービスなのではないでしょうか。

なお、BIGLOBEモバイルのデータ通信専用SIMは3GB990円からとなっていますので、特定のコンテンツ視聴やミュージックアプリの利用に偏っている方は検討してみてください。

エンタメフリー・オプション初回申込特典
期間2023年10月2日 〜
内容YouTube など対象の動画や音楽が楽しみ放題!最大2カ月無料
条件音声通話SIMご利用で本オプションを初めてお申し込みの方
BIGLOBE 公式サイト
セキュリティセット・プレミアム基本ライセンス 最大2カ月無料特典
内容お申し込み月を1カ月目として2カ月目まで、『セキュリティセット・プレミアム』基本ライセンス(3台分)の月額料金を無料とさせていただきます。3カ月目以降は380円(税込418円)/月となります。
条件・お支払い方法をご登録のBIGLOBE会員
・『セキュリティセット・プレミアム』(3台 380円(税込418円)/月)の基本ライセンスを初めてお申し込みいただいた方
BIGLOBE 公式サイト
BIGLOBE家族割
内容家族みんなで乗り換えよう!2回線目以降、毎月ずーっと200円割引でおトクに使えます。
条件家族会員(家族ID)で、BIGLOBEモバイルを申し込まれた方
BIGLOBE 公式サイト
端末申込クーポン
内容クーポンにエントリーして、BIGLOBEモバイル端末を購入すると、2,000Gポイント進呈!
条件BIGLOBEモバイル(音声通話SIM)をご利用の方
BIGLOBE 公式サイト

【通信速度】速度を気にする人におすすめなデータ通信専用の格安SIM

通信速度の観点ではどの格安SIMが良いのでしょうか。

今回ピックアップした11社の中でも通信速度が速いプロバイダはいくつかあるのですが、その中から3社をピックアップしてみました。

povo2.0:平均79.42Mbps

povo2.0はauのサブブランドとして高品質な通信サービスを提供しており、平均通信速度は11社の中では断トツで速いです。

また、povo2.0の特徴は何といっても基本料金が0円な点で、自分に必要なものを必要なときに「トッピング」するというサービススタイルは他社では見かけません。

povo2.0は音声通話機能つきSIMの提供となるのですが、基本料金が0円のためそれほど料金面を気にする必要もなさそうですね。

トッピングできる内容はかなり幅広く、「データ24時間使い放題330円/1回」「データ追加3GB990円(30日間)/1回」「データ追加20GB2,700円(30日間)/1回」などがあります。

かけ放題 デビューキャンペーン
期間2025年1月14日(火)0:00〜終了日未定
内容キャンペーン期間中に povo2.0へ新規でご加入、もしくは他社からお乗り換えいただき、
SIM有効化してから7日間以内にpovoアカウントとau IDを連携の上で
「通話かけ放題」または「5分以内通話かけ放題」トッピングを購入いただいた場合、
初月分の550円相当をau PAY残高で還元
条件① povoアカウントとau IDを連携いただくこと
② ①を実施したうえで、キャンペーン期間中に、povo2.0へ加入して7日間以内に「通話かけ放題」または「5分以内通話かけ放題」を購入いただくこと
③ au PAY特典還元までに、②のau IDで「au PAY」を利用開始いただいていること
povo 公式サイト
新規登録キャンペーン
期間2025年2月4日(火)~終了日未定
内容3日間使える1GB(=「データボーナス1GB(3日間)」)をプレゼントします。
また、「データ使い放題※1ボーナス(3日間)」1回分か「データ使い放題※1ボーナス(24時間)」2回分のいずれかが必ず当たる抽選を実施します。
条件povo2.0を新規契約し、契約手続き開始画面にてキャンペーンコードを入力後、
本キャンペーン実施期間中にSIMの有効化が完了すること
povo 公式サイト
「未来の都市」「ローソン大阪・関西万博店」限定 povo Data Oasisが0.5GBに増量!
期間2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月)
内容2025年日本国際博覧会、EXPO2025大阪・関西万博開催中、「未来の都市」と「ローソン大阪・関西万博店」において「povo Data Oasis」でチャージできるデータを通常の0.1GBから0.5GBに増量します。
povo 公式サイト
本気割キャンペーン!
期間2025年5月1日0:00~終了日未定
内容本キャンペーン期間中に他社からpovo2.0へお乗り換え(MNP)したお客さまが、povoアカウントへau IDを連携のうえでSIMを有効化して7日後までに対象トッピングを購入すると、au PAY 残高に半額相当(不課税)を還元します!
条件有効期間が365日間かつ容量が48GB以上のトッピング
①「通話+データ」プランの回線であること(「データ専用」プランの回線は対象外)
②他社(au/UQ mobile/povo1.0を除く)からMNPしていること
③povo2.0のSIM有効化がキャンペーン期間内に完了していること※1
④対象トッピング購入時点でau IDがpovoアカウントと連携されていること
⑤SIMを有効化した7日後の23:59までに対象トッピングを購入していること※2※3
⑥au PAY 残高還元までに、④のau IDで「au PAY」のご利用を開始いただいていること
povo 公式サイト
ささやか割
期間2025年10月1日(水)~終了日未定
内容povoアカウントにau IDを連携してSIM有効化から7日後までに対象トッピングを購入すると、
販売価格の20%相当(不課税)をSIM有効化の翌月末までにau PAY 残高へ還元
※au/UQ mobile/povo1.0からpovo2.0へ変更いただいた場合は、本キャンペーンの対象外
条件①「通話+データ」プランの回線であること(「データ専用」プランの回線は対象外)
②他社(au/UQ mobile/povo1.0を除く)からMNPしていること
③povo2.0のSIM有効化がキャンペーン期間内に完了していること※1
④対象トッピング購入時点でau IDがpovoアカウントと連携されていること
⑤SIMを有効化した7日後の23:59までに対象トッピングを購入していること※2※3
⑥au PAY 残高還元までに、④のau IDで「au PAY」のご利用を開始いただいていること
詳しくは公式サイトをご確認ください。
povo 公式サイト
全員もらえる:データボーナス5GB
期間2025/7/25 10:00 ~ 2025/9/30 23:59
内容・全員もらえる:データボーナス5GB(3日間)
・90%の確率で当たる: 対象YouTube チャンネルのメンバーシップ1ヶ月分
条件本キャンペーン期間中に、該当チャンネルのキャンペーンコードを入力のうえ、povo2.0に新規登録し、SIMカードまたはeSIMを有効化すること。
povo 公式サイト

NUROモバイル:平均66.53Mbps

NUROモバイルはデータ容量別の項目でもご紹介しましたが、平均通信速度も結構速いです。

また、NUROモバイルには「NEOプラン」「NEOプランLite」という料金プランがあり、こちらはプラン専用の通信帯域が使えるため、混雑時間帯でも比較的ストレス無く利用できるサービスとなります。

ただしNEOプランとNEOプランLiteは音声通話機能つきSIMとなっていますので、「インターネットしか使わないよ」という方にとっては少々割高に感じられるかもしれません。

イオンモバイル:平均60.06Mbps

イオンモバイルといえば「イオングループ」が提供する格安SIMですが、こちらも11社の中では平均通信速度が速いです。

データ通信専用SIMの場合は1GB528円から利用することができ、1GB単位で最大10GBまで、さらに20GBから10GB単位で50GBまでお好みのプランを選択できます。

また、イオンモバイルは実店舗が全国のイオンの中に入っており、お買い物ついでにサポートを受けるのにも便利です。

ご家族用に契約したいとお考えの方にもおすすめできます。

家族みんなでのりかえ応援祭
期間〈全国のイオンモバイルショップ〉
2025年9月1日(月) ~ 2025年9月30日(火)まで
〈公式オンラインショップ〉
2025年9月1日(月)午前9時00分 ~ 2025年10月1日(水)午前8時59分まで
内容期間中、他社からお乗換え(MNP)での音声通話SIMカードのご契約と同時に、キャンペーン対象のスマートフォンをご購入の場合、下表のとおり電子マネーWAONポイントを進呈します。
イオンモバイル 公式サイト

〇Mbpsって何?データ専用SIMで通信速度別にできること

スクロールできます
200kbps300kbps1Mbps10Mbps25Mbps50Mbps
LINE(メッセージ)
LINE(通話)
LINE(ビデオ通話)×
ネットサーフィン
Instagramなど画像系×
YouTubeなど動画系×××
AmazonMusicなど音楽系
(HDストリーミング再生)
××
アプリ(ニュース系)
アプリ(簡単なゲーム)×××
アプリ(複雑なゲーム)××××

通信速度が速いプロバイダをご紹介する項目では「〇Mbps」や「〇kbps」といった数値と単位が登場していましたね。

「Mbps」や「kbps」といった単位はデータ通信を行う際の通信速度を表しています。

これらは単位が小さい順に「kbps<Mbps<Gbps」と並び、数値と単位が大きいほど通信速度が速いということになるのです。

なお、通信速度別にできることの目安は上記の表にまとめていますので参考にしてみてください。

一般的な格安SIMであれば30Mbps~60Mbpsくらいは速度が出ているかなと思いますが、お昼などの混雑時間帯では遅く感じられる瞬間があるかもしれません。

冒頭でご紹介した比較表でも各プロバイダの平均通信速度を掲載していますので、気になる方は見比べてみるのも良いでしょう。

データ通信専用の格安SIMを選ぶメリット

格安SIMのプロバイダが提供するSIMは、主に「音声通話機能付きSIM」「データ通信専用SIM」の2種類に分けられます。

そのほか、プロバイダによっては「データ通信+SMS機能付きSIM」もプラスして3種類ほどのSIMを用意しているケースもありますね。

中でもデータ通信専用SIMはできることが最もシンプルですが、メリットもたくさん挙げられます。

月額料金がとても安い

データ通信専用SIMの大きなメリットは何といっても「月額料金の安さ」でしょう。

この記事でご紹介している11社の中で言うと、たとえばLinksMateなら1GB385円でインターネットが利用できます。

月に1GB~3GB程度のデータ容量でも、WiFi環境下でのダウンロードとオフライン作業を意識するだけで結構パケットの節約ができたりするので、使い方や工夫次第でとてもお得に利用できるのではないでしょうか。

サブ回線に丁度良い

データ通信専用SIMでは音声通話ができませんが、先ほどお伝えしたようにとても安い金額でインターネットが利用できるメリットがあります。

そのため、お手持ちのタブレットや2台目のスマホのために契約をしたり、インターネット接続専用の端末に利用したりと、サブ回線として大いに役立つでしょう。

また、データ通信専用SIMを提供しているプロバイダはたくさんありますが、各社で特色が分かれています。

丁寧に比較をしていけば必ず自分にぴったりのプランを見つけられるかと思いますので、ぜひじっくりと検討してみてください。

モバイルルーターとしても使いやすい

モバイルルーターはもともとインターネット接続用端末となっており、音声通話機能はありません。

そのためデータ通信専用SIMとの相性がとてもよく、WiFi接続の用途として使いやすいです。

また、とても細かなデータ容量から選ぶこともできるため、「WiFi専用プランでは丁度良いプランがなかなか見つからない」といった方にもおすすめできます。

デメリットは音声通話やSMS機能がないこと

ざっと挙げただけでも3つの大きなメリットがあることが分かりましたが、もちろんデメリットと言えるものも存在します。

  • SMS機能が付帯していないSIMもある
  • 音声通話が使えない

大きなデメリットとして挙げられるのは、やはり音声通話が使えないということでしょう。

この項目ではデータ通信専用SIMのデメリットをもう少し深掘りしてみます。

SMS機能が付帯していないSIMもある

メリットをお伝えする項目では、格安SIMが提供するSIMは3種類に分けられるとご紹介しました。

基本的に「データ通信専用SIM」ではSMS機能が使えないケースが多いため、SMS機能を使いたい場合は事前にプランの内容をしっかりと確認しておく必要があります。

中にはオプションでSMS機能を付帯させられることもあるため、プランにない場合はオプションも確認してみてください。

LINEでの通話が多い人にはそれほど問題がない場合も

音声通話やSMS機能が使えないデータ通信専用SIMですが、実はLINEやSkypeなどのインターネットを利用したメッセージ・通話アプリを日常的に利用する方であればそれほど問題がないこともあります。

また、データ通信専用SIMをサブ回線として利用し、メイン回線で音声通話付きSIMを利用している場合も困ることはないでしょう。

ただし、LINEのアカウントは電話番号認証が必要なため、データ通信専用SIMだけでは新規アカウントは作成できません

そのためには、家の固定電話など他のLINEアカウントを取得していない電話番号を使うか、SMS付きデータSIMが必要になるのでご注意ください。

データ通信専用SIMは料金が安い点が魅力ですが、用途や目的に合っているかどうかもイメージしながら検討してみてくださいね。

契約する前にチェックしておきたい3つのポイント

ここまででデータ通信専用SIMのメリットデメリットや、おすすめの格安SIMプロバイダ、プランなどについて詳しくご紹介しましたが、とくに気になるプロバイダ、プランは見つけられたでしょうか。

データ通信専用SIMを契約する前にチェックしておきたいポイントは3つほどありますので、格安SIMの契約で損をしないためにもぜひ一度確認してみてくださいね!

どのくらいのデータ容量を使うか決めておく

月額料金は月々のデータ使用量によって大きく異なるため、どの程度のデータ容量が必要かはざっくりと決めておきましょう。

たとえばすでにお持ちのスマホのデータ使用量を確認するだけでも、どのプランを契約すべきかの判断がしやすくなります。

また「月々にどのくらいデータ通信を使うか分からない」「月によってデータ使用量の差が大きい」というような方は、楽天モバイルやpovo2.0、HISモバイルなど使った分だけ支払うプランを用意しているプロバイダを選ぶのも良いでしょう。

データ通信専用SIMで利用する端末を準備する

プロバイダによって端末をセットで購入できるところと、SIM提供のみのところがあります。

SIMだけ持っていてもインターネットは利用できないので、SIMカードのサイズに対応した端末を準備しておきましょう。

また、新たに端末を購入する際はどの回線でもすぐに利用ができる「SIMフリー」のものを選んでいただくのがおすすめです。

すでに持っている端末ならSIMロック解除の必要性も要確認!

お手持ちの端末に契約したSIMカードを挿入して利用する場合は、SIMロックの解除が必要かどうかも確認しておきましょう。

「SIMロック」とは特定の回線のみで利用できるよう端末に設定される制限のことで、SIMロックがかかっている場合は解除をしなければなりません。

とはいえ、SIMロックは各キャリアのマイページや端末の設定画面から比較的簡単に解除ができるようになっています。

また、前述した「SIMフリー」の端末であればSIMロック解除の必要がないので、必要に応じて手段を選んでみてくださいね。

ピックアップされなかった格安SIMにも魅力がたくさん

この記事ではデータ通信専用SIMを提供する格安SIM11社を厳選し、さらに「データ容量別」「無制限」「通信速度」の観点でおすすめのプロバイダをいくつかピックアップしてご紹介しました。

11社の中から選びきれなかったプロバイダもありますので、最後に各社の魅力もお伝えできればと思います。

データ追加は1GB200円!解約金なしで使いやすい「HISモバイル」


LinksMateのデータ通信専用SIMがかなり安いので、この記事では目立っていませんでしたが実はHISモバイルの月額料金も安いんです。

HISモバイルには6段階の上限切替で使い過ぎを防止できる「ピタッ!プラン」と、1GB200円でデータが追加できる定額制の「データ定額440プラン」の2種類のプランがあります。

定額制プランであれば1GB440円で利用ができますので、料金を重視される方はLinksMateとサービス内容を比較して検討してみるのも良いかもしれません。

初回契約事務手数料が50%OFF
期間2025年6月20日(金)~
内容キャンペーン期間中、18歳未満の方が対象(2007年(平成19年)6月21日生まれ以降)で
契約事務手数料が50%OFF(半額)
条件お1人様1契約まで対象。
ご登録のお客様から同一のお客様と判断された場合には、キャンセルさせていただきます。
過去に実施した事務手数料割引キャンペーンをご利用されたお客様は対象外とさせていただきます。
HISモバイル 公式サイト
期間2025年6月20日(金)~ 
内容【三親等以内の親族をご紹介で】
被紹介者:契約事務手数料 半額(1,650円)
紹介者: Amazonギフト券1,000円分(1名紹介につき)


【友人・知人・同僚などをご紹介で】
被紹介者:契約事務手数料 10%OFF(330円)
紹介者: Amazonギフト券1,000円分(1名紹介につき)
条件ご家族とは紹介者の三親等以内の親族(確認書類は本人申告+姓・住所等で照合)であることが条件です。
キャンペーン期間内に、HISモバイルの自由自在2.0プランにお申込みいただくことが条件となります。
自由自在2.0プランのお申込みの日時で対象(申込完了日時)適否確認させていただきます。
電話番号・メールアドレス等、エントリー内容に誤りがあった場合は無効となりますのでご注意ください。
適用条件に満たない場合は本特典の適用対象外となります。対象外の場合、ご連絡はいたしかねますので予めご了承ください。
HISモバイル 公式サイト

毎日1.4GB使えるおもしろプラン!「DTISIM」

「DTIってどこの会社?」と思われる方も少なからずいらっしゃると思いますが、インターネットプロバイダーとして20年もの運営実績をもつ老舗企業だったりします。

また、DTISIMのデータ通信専用SIMは1GB660円から利用ができますが、とくに特徴的なのが「毎日1.4ギガ使い切り」と呼ばれるプランです。

データ通信専用SIMの「毎日1.4ギガ使い切りプラン」は月額2,420円となっており、名前の通り毎日1.4GBまで、単純計算すると30日間で合計42GBが利用できる面白いプランとなります。

このプランのみ余った容量の繰り越しはできないですが、毎日のデータ利用が多い方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

200kbpsの低速通信なら528円で無制限!「LIBMO」

LIBMOは「無制限(200kbps)・3GB・8GB・20GB・30GB」と5種類の料金プランを用意しており、200kbpsの無制限プランも選べるのが特徴的です。

無制限プランは月額528円と割安な代わりに通信速度が低速です。

200kbpsというとLINEメッセージのやり取りやLINEの音声通話、テキストメインのネットサーフィンなどができる程度となりますが、人によっては都合の良いプランとなるかもしれませんね。

動画視聴やビデオ通話などはせず、データ通信の負荷が低い使い方をされるような場合は検討してみても良いでしょう。

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スマホのセールもキャンペーンもとにかく豊富!「IIJmio」

IIJmioといえば格安SIMが普及しはじめた当初から運営を続ける老舗のプロバイダですが、利用料金、企業の信頼度、サービス内容などを踏まえてかなりバランスの良い格安SIMだなと感じています。

2GB、4GB、8GB、15GBといったように他社との合間を取るようなデータ容量も用意されている(20GBもある)のですが、どれも料金は比較的割安です。

また、IIJmioと言えばキャンペーンがかなり頻繁に打ち出されているほか取扱い端末も豊富で、お得に購入できるキャンペーンも充実しています。

使いやすさやサポート体制が整っていること、最新Android端末の取扱いなどもあり、個人的に推したい格安SIMとなっていますので、気になる方はぜひ公式サイトもチェックしてみてください。

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条件IIJmioモバイルサービス ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」をMNP転入(※1)にて、かつ対象端末を同時にお申し込みいただいた場合
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データ通信専用の格安SIMについて徹底的に調べた私の感想

今回はデータ通信専用SIMに注目し、データ容量別の最安値や無制限で使えるおすすめプロバイダ、通信速度が速いプロバイダなど様々な観点から格安SIMをピックアップしご紹介しました。

データ通信専用SIMは音声通話やSMSが使えない代わりに、月額料金がとても安く利用できます。

また、各プロバイダでは実に豊富な種類の料金プランが用意されていますので、ご自身の使い方や目的、用途さえハッキリとしていれば必ずぴったりの料金プランに出会えることでしょう。

冒頭でご紹介した比較表や、項目別のおすすめプロバイダなどを見ながら、ぜひお好みの格安SIMを見つけてみてくださいね!

安藤 敦士
株式会社DIGITALIO 代表取締役COO兼メディア管轄役員
2009年に入社。web広告関連の新規事業立ち上げやソーシャルゲーム3タイトルの責任者、社長直下プロジェクトのアプリPMなどを歴任し2014年からポイント関連事業に従事。2019年10月よりVOYAGE MARKETING(現DIGITALIO)取締役メディア事業管轄に就任し、2023年5月よりDIGITALIO代表取締役COOに就任。
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