住宅ローンの借り換え失敗例から学ぶ!注意点やデメリットをまとめたよ。

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住宅ローン借り換え失敗しないために

住宅ローンは長年付き合っていくものなので、時にライフスタイルや状況の変化などによって「毎月の支払いが厳しく感じるようになった」「今の金利は高い気がする」といった悩みを抱え始める方は少なくありません。

住宅ローンは決して安い金額ではないですし、金利も金融機関によってさまざま、借り換えのベストなタイミングも人によってさまざまなので正解が分からないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、住宅ローン借り換えの失敗例をもとに注意すべきこと借り換えのポイントなどについて詳しくまとめてみました!

「絶対に失敗したくない!」とお考えの方はぜひ一度この記事を読んでいただき、住宅ローンを借り換えるための判断材料にしていただけたらと思います。

目次

住宅ローンの借り換えで本当にある失敗例5選

まずは住宅ローンの借り換えでありがちな失敗例を5つ見ていきましょう。

  • 諸費用を考慮せずに比較検討してしまった
  • 金利タイプの違いをよく理解していなかった
  • 初回契約時から状況が変わり審査に落ちた
  • 付随サービスの確認が不十分だった
  • 同じ保険会社と契約している複数の金融機関の審査に落ちた

住宅ローンは金利の仕組みや保険の内容など、人によっては少し「難しい」と感じる要素が多いかもしれませんが、しっかりと理解をしたうえで借り換えの判断をすることが失敗を防ぐ近道となります。

失敗例1.諸費用を考慮せずに比較検討してしまった

意外と多いのが借り換えの手続きをする際に発生する「諸費用」を考慮せずに比較検討をしてしまうケースです。

  • 繰り上げ返済手数料
  • 抵当権抹消費用・設定費用
  • 保証料
  • 事務手数料
  • 印紙税

借り換えの際に発生する諸費用は上記のような項目で、そのほとんどが数万円以上必要となります。

中でも保証料なんかは数十万円となるため、合計金額は30万円~80万円程度と意外と高額なんですね。

住宅ローンの借り換えを比較検討する際は、もちろんこれら諸費用を含めた支払総額で計算しなくてはなりません。

高額な諸費用を含めずに比較をしてしまうと、結果として想定よりも返済額が増えて損をするといった失敗に繋がります。

失敗例2.金利タイプの違いをよく理解していなかった

住宅ローンの金利タイプには「全期間固定金利型」「固定期間選択金利型」「変動金利型」の3種類が存在しており、住宅ローンの借り換えを判断する際の重要な要素のひとつと言えます。

それぞれの違いについては記事の後半で詳しくお伝えしますが、これら金利タイプの違いをよく理解しないまま住宅ローンの借り換えを判断してしまうことで、金利の低さで選んだのに、金利上昇のリスクが高くなってしまった」といったよくある失敗に繋がるわけなのです。

金利タイプ選択の判断は難しいかもしれませんが、その人に合った金利タイプを選ぶことはとても大切です。

自分たちだけでの判断が難しい場合はプロに相談するなどして、適切な借り換え先を選択するようにしましょう。

失敗例3.初回契約時から状況が変わり審査に落ちた

住宅ローンは年数をかけて少しずつ支払っていくため、契約者の方も転職や新たなローンを組むなど、住宅ローン契約当時とは何かしら状況が変わっていることもあるでしょう。

「状況の変化」とは具体的には以下のようなものです。

  • 転職や独立
  • 健康状態の悪化
  • マイカーなど高額なローン契約
  • 支払いの延滞

など

借り換え時には改めてローンの審査が行われ、上記のように状況が変わっていると審査に落ちてしまうことも十分にあり得ます

住宅ローンの審査は「支払い能力があるか」を客観的に見られるものなので、こうした状況を踏まえたタイミングも失敗に繋がる要素のひとつとなるのです。

失敗例4.付随サービスの確認が不十分だった

住宅ローンを提供する金融機関では、それぞれ住宅ローンに付随するあらゆるサービスによって契約者をサポートしています。

分かりやすいのは「団体信用生命保険(団信)」ですが、そのほかにも付随するサービスとしては以下のような例です。

  • 団体信用生命保険
  • フリーローンなどを組む際の金利優遇
  • ポイントプログラムなど制度の優遇
  • ATM手数料などの割引

あくまでも例ではありますが、団信のほかにも意外とあると嬉しい優遇サービスが並んでいますね。

このような付随サービスは見落としがちなため、「いつも使っているATMの手数料が高くなった」「新しくローンを組もうとしたら金利優遇がなかった」など、借り換え後に初めて「使い勝手の悪さ」に気がついてしまう失敗例もあります。

また、団信についても条件が悪化するなどの可能性は十分にあり得るので、借り換え前には団信をはじめとする付随サービスは十分に確認をしておくのがおすすめです。

失敗例5.同じ保険会社と契約している複数の金融機関の審査に落ちた

住宅ローンを借り換える際は、ほとんどの金融機関が「契約している団信に加入をすること」を条件としています。

ここで思わぬ落とし穴となるのが「金融機関A」と「金融機関B」が同じ保険会社と契約しているケースです。

住宅ローンの借り換えを行う際に複数の金融機関に申し込むという方もいると思いますが、同じ保険会社と契約している複数の金融機関に申し込みをしてしまって、全ての審査に落ちてしまうという失敗例はよくあります。

団信へスムーズに加入するためにも、健康状態にはとくに気をつけておく必要があるでしょう。

住宅ローン借り換えの失敗例から学ぶ注意点

住宅ローン借り換え注意点

さまざまな失敗例をご紹介しましたが、なんとなく注意点や対応策はイメージできているでしょうか。

この項目では、住宅ローン借り換えの失敗例をもとに気をつけるべきことについて考えてみましょう。

諸費用を事前に計算する

住宅ローンの借り換え先を選ぶ際には、さまざまな金融機関のシミュレーションを行い比較検討をされるかと思います。

冒頭でもお伝えした通り、手続きに必要な諸費用は意外と高額なので、必ず「諸費用を含めた支払総額」でシミュレーションや比較検討を行うようにしましょう。

金融機関は「金利は低いが諸費用が高い」「諸費用は低いが金利が高い」「どちらも高い/低い」などそれぞれ違った特徴を持っています。

ベストな選択を行うためにも1社だけを検討するのではなく、複数の金融機関で比較をすることも大切です。

自分に合った金利タイプを選択する

変動金利型金利が変動するタイプ
金利が下降する局面で非常に有利
もっとも金利が低い
全期間固定金利型借入期間中に金利が変動しない
金利変動のリスクがなく返済を続けやすい
固定期間選択型金利5年、10年など金利を固定する期間を決める
期間終了後は変動金利へ自動移行

住宅ローンの金利タイプは3種類存在しており、各特徴は上記の通りです。

一見すると3つの金利タイプの中で最も金利が低い「変動金利」が良さそうに思えますが、変動金利は半年ごとに金利が見直されるため、不景気や金融政策の結果が顕著に表れる金利タイプとも言えます。

もちろん金利が下降すれば支払金額が減り、得をすることも十分にあり得ますが、現代の情勢からして金利が上昇するリスクも十分に考えられることは覚えておく必要があるでしょう。

それぞれの金利タイプの特徴をしっかりと理解し、自分に合った金利タイプを選択することが大切です。

借り換えのタイミングを見極める

失敗例の項目でも触れましたが、転職や独立、新たな借り入れ、健康状態の悪化など、タイミングによっては借入れの審査に落ちてしまうことがあります。

支払いの延滞がある場合は前もって精算し、転職や独立を考えている方は事前に借り換え審査までを済ませる、健康状態によって団信加入ができなさそうな場合には借り換えの判断を一度見送るなど、適切なタイミングを見極めましょう。

万が一審査に落ちてしまった場合は、次の申し込みまで数か月期間を空けてから行動に移すのがおすすめです。

借り換えの判断をする前にプロに相談してみる

ここまで失敗例や注意点、対策などについて詳しくお伝えしましたが、中には「やっぱり自分で決めるのは難しい」と悩まれる方も少なからずいらっしゃると思います。

そのような場合にはプロに相談をしてアドバイスを受けたり、一緒に比較検討をしてベストな金融機関を提案してもらうのがおすすめです。

次の項目では、おすすめサービスもご紹介していますので気になる方はぜひ参考にしてみてください。

絶対に失敗したくない人におすすめのサービスは2種類

住宅ローンは比較的高額な固定費とも言えますので、「絶対に失敗したくない」とお考えの方は多いはずです。

しかし金利タイプや金利上昇のリスク、保険などやや専門的な情報が多く、金融機関も多彩なサービスを展開しているため「比較が面倒」「自分の判断に自身がない」という方もいるでしょう。

そんな方におすすめしたいのが住宅ローンのプロへの相談や、比較サービスを利用することです。

この項目では2種類の相談・比較サービスをご紹介しますが、成果報酬型もしくは無料で利用できるもののみとなっており、安心してお使いいただけます。

ぜひこうしたサービスを活用しながら確実に支払額を減らしましょう!

住宅ローン借り換えセンター

「住宅ローン借り換えセンター」は、プロが金利の比較から手続きの代行までを行ってくれる便利なサービスで、成功した場合にのみ費用が発生する「成果報酬型」となっています。

ここで言う「成功」とは支払額が安くなった場合のことを指しているため、安くならなかった場合には費用は発生しません。

諸々の比較や手続きが面倒」とお考えの方はこのようなサービスへまるっと依頼をしてしまうのもひとつの手段です。

優良銀行20社からもっとも安い金利を引き出し、金利以外の条件交渉も行ってくれるため、支払い総額を安くしたい方はぜひ一度無料診断を行ってみてください。

モゲチェック

「モゲチェック」は住宅ローン選びのポータルサイトで、あらゆるサービスを提供しています。

金利順、団信の充実度順などに並べた「住宅ローンランキング」や、無料で利用者に合った銀行を提案してくれる「モゲレコ」、借り換えシミュレーション、住宅ローンや住宅ローン控除などの知識が学べる記事コンテンツなど、プロも介入しながらベストな借り換えができるよう徹底的にサポートをしてくれますよ。

情報収集から銀行探し、比較、相談までカバーしていますので、こちらも住宅ローンの借り換えでお悩みの方におすすめのサービスです。

無料で利用ができますので、気になる方は一度チェックしてみてください。

住宅ローン控除についても知っておこう

住宅ローン控除

「住宅ローン控除」は、一定の条件を満たすことでローン残高に応じた所得税や住民税の控除が受けられる税金の優遇措置制度です。

住宅ローン控除の適用条件には「住宅の新築や取得・増改築のための借入金であること」が含まれているため、住宅ローンの借り換えは住宅ローン控除の対象とはなりません。

ただし、以下の条件を満たした場合には借り換え後も住宅ローン控除の適用を続けることができます。

  • 借り換え後の住宅ローンが、従来の住宅ローンを返済するためのものであることが明らかである
  • 返済期間が10年以上など、住宅ローン控除を受けるための条件を満たしている

なお、住宅ローン控除が可能な期間は居住開始から10年です。

住宅ローンを借り換える際、返済期間が短縮となり10年を切る場合がありますので、借り換えることで住宅ローン控除がどうなるのかも事前に確認しておくことをおすすめします。

また、住宅ローン控除が受けられなくなった場合のシミュレーションも行い、入念に備えておくと安心です。

借り換え失敗を防止するためのチェックリスト

乗り換え失敗防止のチェックリスト
支払総額でお得になっている諸費用、金利、元金を含めてお得になるかどうか
金利上昇対策ができている
(変動金利型の場合)
「毎月の返済額に対して25%以上の貯蓄ができるか」を目安にすると安心
他の借り入れで延滞等がない自動車ローン、スマホ端末の割賦金、奨学金、キャッシング・リボ払いなどがとくに影響しやすいと言われている
諸費用の用意がある・30万円~80万円程度が目安
・住宅ローンに組み込むと借り入れ条件が悪くなったり、審査に影響する可能性がある
健康状態に問題がない過去3年以内の健康状態に問題が無く、重大な既往歴がないか
住宅ローン控除の条件を把握している・借り換え後の住宅ローンが、従来の住宅ローンを返済するためのものであることが明らかである
・返済期間が10年以上など、住宅ローン控除を受けるための条件を満たしている
残りの返済期間が10年以上ある住宅ローン控除のほか、借り換えで受けられる恩恵が大きい

住宅ローンの借り換えを行っても返済金額が安くなるどころか高くなってしまう、返済金額は安くなったけれど保障が薄くなってしまうといった失敗は避けたいものです。

そこで、失敗を避けるために抑えておくべきポイントをチェックリストにしてみました。

上記の項目と内容をチェックし、できることは事前に対策をしておきましょう!

住宅ローンの借り換え失敗例を徹底的に調べた私の感想

住宅ローンは一般的に10年以上かけて地道に支払っていくものなので、家計の負担に感じられているご家庭は少なくないのかなと思います。

かと言って高額な住宅ローン借り換えの判断は安易にできるものでもありません。

迷われている方、悩まれている方は「住宅ローン借り換えセンター」や「モゲチェック」などを活用して、できるだけコストを抑えながらプロの手を借りるのがおすすめです。

また、この記事でまとめている失敗例や注意点、対策も参考にしながら、ぜひご家庭にとってベストな選択を見つけてくださいね!

安藤 敦士
株式会社DIGITALIO 代表取締役COO兼メディア管轄役員
2009年に入社。web広告関連の新規事業立ち上げやソーシャルゲーム3タイトルの責任者、社長直下プロジェクトのアプリPMなどを歴任し2014年からポイント関連事業に従事。2019年10月よりVOYAGE MARKETING(現DIGITALIO)取締役メディア事業管轄に就任し、2023年5月よりDIGITALIO代表取締役COOに就任。
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