ふざけんなっ！　彼女の生理中、「器の小さい男」がやりがちなこと4つ

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マイナビウーマン
2016年11月2日10時48分

自分が生理中でつらい思いをしているときこそ、男性のやさしさや、思いやりの心が骨身に染みるもの。逆に、普段、気づかなかった一面を知り、「器が小さい……!!」と驚愕することもあるでしょう。そこで今回は生理中、「器が小さい」と感じた男性の行動について、働く女性たちの本音を聞いてみました。

■1.生理を甘く見る発言

・「それくらいのことで、というさげすみ」（29歳／その他／その他）

・「『そんなつらくないでしょ？』って生理のときに言われたこと。お腹が痛いしイライラしたから」（28歳／その他／事務系専門職）

・「生理痛がひどくてダウンしていたら、『本当にそんなに痛いの？』と言われた」（30歳／機械・精密機器／事務系専門職）

・「『そんなに大変なの？』って面倒くさそうに言われた」（32歳／建設・土木／事務系専門職）

男性は生理のつらさを肌身で感じることができません。だからこそ、「自分には想像できないつらさを感じているんだ」と思いやってほしいところですが、器の小さい男性は、そのつらさを過小評価してしまうのでしょうね。そのつらさを知らない男性が安易に口にしていい発言ではありません！

■2.思いやりがないデート

・「気にせず連れまわされたこと。私の体調よりその日のプラン遂行のほうが大事らしい」（33歳／不動産／専門職）

・「彼が温泉に行きたかったらしく生理だから行けないと断ったら、ものすごくふてくされたこと」（26歳／アパレル・繊維／クリエイティブ職）

・「デートで『今日は早めに帰りたい』と言ったら、文句を言われたことがある。お腹も痛くてつらいのに、ひどいなと思った」（33歳／食品・飲料／事務系専門職）

・「マイペースでドライブ中にも休憩を入れてくれない」（29歳／情報・IT／秘書・アシスタント職）

生理中の女性がどれだけ体に負荷を感じているか想像することもしないから、デートのときも、いつも通りに振る舞ってしまうのでしょう。思いやりの心があるのなら、彼女のことを第一に考えたデートコースになるはずです。2人で一緒に楽しむことよりも、プラン遂行を最優先されてしまうと、正直ガッカリです……。

■3.行為ができないことへの不満を漏らす

・「ラブホを断ったときの『えぇ～』という言葉。別れようと思う」（31歳／金融・証券／事務系専門職）

・「『行為できない』と言ったら、急に態度が変わって、少しイライラしはじめたとき」（29歳／ソフトウェア／技術職）

・「行為できないと言ったら、キレられたこと」（27歳／アパレル・繊維／秘書・アシスタント職）

・「『生理中でもきるでしょ？』と言われたとき」（25歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

生理中の女性の体は、非常にデリケート。相手をしたくてもできない状況なのに、自分本位な男性たちの言動には、傷ついてしまいますよね。あからさまにイラッとした態度をとられると、こちらもムカムカしてしまいます。

■4.PMSによるイライラに逆ギレ

・「女性のイライラを察知できずにすぐに機嫌を悪くする人」（26歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）

・「逆ギレしてくる。大きく構えてほしい」（26歳／医療・福祉／専門職）

・「イライラするなと言われた。腹が立った」（34歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

・「『生理だからイライラしているの？』。水を差す言葉で、言わなければ早く気持ちがおさまったのにと思う」（28歳／建設・土木／事務系専門職）

ホルモンバランスの乱れにより、精神的にナーバスになるのは仕方のないことです。でも、器の小さい男性たちは、そんな女性の繊細さに気づくことができない様子。自分がイライラしているときに刺激するようなことを言われると、余計ケンカになってしまいますよね。

＜まとめ＞

男性が生理のことを100％理解できないのは仕方がないこと。経験できないからこそ、相手の痛みになかなか気づいてあげられないこともあります。しかし、だからと言って相手を不快にさせる言動をしてもいいわけがありませんよね。相手に対する思いやりに欠けた軽率な言動に、女性たちは思わず「器が小さい……！」と本音を漏らしてしまうのかもしれません。

（ファナティック）

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年8月18日～8月23日
調査人数：106人（22歳～34歳の女性）