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お料理上手はこう選ぶ!時短食材を選んで料理が楽になる「食材の選び方8選」

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  • マイナビウーマン
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調理時間は調理方法や道具で短縮できますが、どんな食材を使うかでも、料理が完成するまでにかかる時間は大きく変わってきます。手間を省き、時短できる食材選びのポイントをチェック。ポイント別にどんな時短食材があるのかを今回は注目してみましょう!

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

料理を作りたいと思うときに、まず何から始めますか? 献立を決める上で、その日に食べたいものや使える時間、家族の好みなど、基準となるものはたくさんありますよね。ただし、短時間に手早く用意する必要がある場合には、食材選びが大きなカギとなります。

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手間や調理時間を少なくするには、便利な調理家電などもあります。ただし、どのご家庭にもあるわけではなく、価格もそれなりにするのが現実……。置く場所の確保や、使い方をマスターするのにもちょっと時間がかかるので、思い立ったからといってすぐに取り入れられるわけではありません。

その点、使う食材を選ぶことはすぐに始められること! 状況に合わせて使いやすいものを選ぶだけなので、誰でも活用できる方法です。

今回は、時短できるポイントごとに食材をピックアップしてみました。実際に選ぶときには、どこに重点を置くかで変わってくるとは思いますが、自分にとってそのとき使いやすいポイントを考えて食材選びをしてみると、意外に効果がありますよ♪

1. カット不要食材

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ひき肉、こま切れ肉、切り身魚、ウインナー、卵、カット済みチーズ、ヨーグルト、牛乳、もやし、ミニトマト、レタス、麺類、カット野菜、下処理済み野菜など。

調理の手間の中で時間がかかるのは、切る作業。ざっくり切るだけならそこまで時間はかかりませんが、切る回数の多い千切りやみじん切りなどは、手間も時間もかかります。初めからカット不要の食材を使えば、その手間は省け、すぐに調理したり食べたりすることができます。

カット済みや下処理済み食材も販売されているので、そういったものを利用することもできます。注意点は、カットした野菜などは傷みやすいので、購入後早めに消費することが必須。保存期間は短いのですが、使い切る量で販売されているのでとても便利です。

芋類は、焼き芋のように皮も含めて丸ごと使用するときには手間がかかりませんが、カットして使う場合にはアク抜きしないといけないさつまいものような食材もあります。同じ食材でも使い方で手間のかかり具合も変わります。

2. 下処理少なめ食材

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ベーコン、肉類、柵(さく)の刺身、豆腐、ブロッコリー、ほうれん草、小松菜、キャベツ、きゅうり、トマト、ネギ、大根、にんじん、かぶ、アスパラガス、きのこ類など。

切る作業は全くないわけではないけれど、少なくてOKな食材は意外とたくさんあります。

食材を使うときにはいくつかの下処理が必要な場合がありますよね。たとえば、皮むきやアク抜き、臭みの強い食材は臭み消しをしたり、骨つきの肉や魚はさばいたり、骨抜き作業が必須だったりします。

時間的に余裕のあるときには、手間をかけて引き出されるおいしさをぜひ堪能してほしいところですが、時間がないときには、下処理や手間があまりかからない食材を使うと、グッと楽になります。

3. そのまま食べられる食材

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刺身、ハム、チーズ、ヨーグルト、豆腐、卵、カニカマ、はんぺん、レタス、きゅうり、トマト、スプラウト、キャベツ、にんじん、大根、かぶ、水菜、果物など。

加熱不要ならば、必要に応じて切るだけで食べられます。ハムなどの加工肉であればそのまま食べられるものもありますし、魚も刺身はすぐに食べられます。野菜や果物は生食できるものが多いので、あと一品欲しいときにサラダにしたり、デザートに果物を出してバランスをとってもOK!

4. 加熱時間が短い食材

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薄切り肉、ベーコン、卵、イカ、えび、チーズ、豆腐、もやし、ほうれん草、小松菜、春菊、オクラ、ねぎ、きのこ類、生食できるもの全般。

煮込み料理はじっくり煮込んだり、いったん冷まして味を染み込ませたりするので、時間があるときに向いている料理です。

短時間で一気に仕上げたいときに向いているのは、すぐに火が通るような食材。高温で焼いたり、炒めたりしてもうまみが逃げないものはぴったりです。

元々生食できるものや、厚みがあまりない葉物野菜や薄切り肉、さっと火を通すだけのきのこ類などは短時間で火が通るのでオススメ。厚みがある食材でも、薄くスライスすれば早く火が通りますが、切る手間が増えるので、そこも計算に入れて検討してください。

5. うまみ・香りを手軽に加えられる食材

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肉、魚、卵、ベーコン、ウインナー、チーズ、牛乳、生クリーム、キムチ、トマト、しょうが、ねぎ、大葉、セロリ、ハーブ類、キムチ、りんご、柚子、レモン、塩麹、味噌、ごま油、オリーブ油、酢、ごま、ウスターソース、マヨネーズ、ケチャップ、焼き肉のタレ、トマト缶、パスタソース、オイスターソース、だし醤油、中華だし、和風だし、コンソメなど。

調理時間が短いと、なかなかうまみがでなくて味が決まらない。そんなときに助けてくれるのがうまみの出る食材、合わせ調味料などです。今はさまざまなお助け調味料が溢れているので、使い勝手のよいものを選んでいくつか揃えておくといいですよね。

元々うまみ成分の多い肉や魚、卵などに加え、キムチやトマトなどもオススメ。少し加えるだけで味に深みが出たりします。味噌や塩麹などの発酵食品も、食材のうまみを引き出してくれるので、常備しておくと便利です。

このほかにも、焼き肉のタレやウスターソース、ケチャップ、オイスターソースなどはうまみを凝縮させたものなので、調味料としても◎。意外なところでりんごやキウイ、柑橘系のソースやジャムはフルーティーな甘みと香りづけだけでなく、たんぱく質をやわらかくしてくれる効果もあります。

ねぎや大葉などの香味野菜も料理の味を引き締めてくれるので、味が決まりやすくなります。にんにくやしょうがのチューブは、すりおろす手間を省略できます。

6. 冷凍食材

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冷凍野菜、冷凍フルーツ、冷凍うどん、冷凍シーフードミックス、冷凍加工食品、下味冷凍、作り置き冷凍など。

冷凍食品の多彩さは目を見張りますよね。温めるだけ、揚げるだけの加工済みのものから、下処理の終わった野菜や果物、シーフードミックス、そして便利な冷凍麺類など、冷凍食品で手に入らないものはないのではないか、と思うくらい種類が豊富。手軽に短時間で完成するありがたい食材ですが、メリットデメリットもあるので、上手に使う必要があります。

我が家では、下処理が面倒なれんこんや里芋、お弁当用に少しだけ欲しいブロッコリーなどの冷凍野菜や、みんなが大好きな冷凍うどんを常備しています。ほかにも、失敗なくおいしく仕上がるフライドポテトやカツなども気分によって購入。忙しいときに重宝しています。アレンジメニューに活用しても◎

特に冷凍野菜に関しては、手軽に欲しい分だけ使える便利さだけでなく、冷凍・解凍によって細胞壁が壊れることで味がしみ込みやすくなるメリットがあります。生食には使えませんが、短時間でやわらかくなり、煮込み料理でも早くできあがります。

冷凍保存は市販品だけでなく、使い切れなかったときに自分でもできます。安く購入できたときに、冷凍ストックしておくとイイですよ♪

7. 常温の長期保存食材

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缶詰、瓶詰、レトルトパック、乾物など。

冷凍保存できる食材は便利ですが、ある程度の冷凍庫スペースが必要という問題があります。常温で長期保存できるものは場所を選ばないので、保管しやすくコンパクト。保存がよいということは、こまめに買い足す必要がないので、買い出しに行く手間と時間が省略できるというメリットも。

缶詰や瓶詰は開封してそのまま食べられるものが多いので、短時間に用意ができます。レトルトのものも、温めるだけだったり、素として混ぜこむだけなので、失敗なく完成できてアレンジも簡単。

乾物もさまざまな食材のものがあります。水で戻すタイプのものや加熱して戻すもの、そのまま食べられるものまで! 軽く容量も小さくなっているので、保存にとても向いています。栄養価も高く、うまみも凝縮しています。

8. 汎用性の高い常備食材

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たまねぎ、にんじん、じゃがいも、大根、白菜、キャベツ、肉、卵、豆腐、チーズなど。

比較的保存がよく、さまざまな調理方法や味つけができる食材は、単に調理時間が短いものではなくても、幅広く使えて便利です。

切らさないで常備しておけば、買い出しに行かずにあるもので……という場面で大活躍。比較的価格も安定しているものも多いので、常備するだけでなく、使い方のバリエーションを増やしておくと◎。これがあるから何とかなる! と思える、心強い食材を常備しておくとイイですよ♪

まとめ

料理を完成させるためには、使う食材選びだけでも、かかる時間は大きく変わります。時短できる食材を選ぶためのポイントを今回は8つご紹介しましたが、生活スタイルや使いやすさは各ご家庭で違うので、どのポイントが重要になるかも違ってきます。食材の組み合わせ方で作業効率をUPさせることもできるので、ちょっと意識して使う食材を選んでみてくださいね♪

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