ハマる！サクサクのクロワッサン生地【業務スーパー】フランス直輸入の「冷凍プチパン生地」2種類

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マイナビウーマン
2024年8月29日11時35分

サクサクのクロワッサン生地に、チーズやピザのフィリングを挟んでぐるぐる巻いたプチパンが業務スーパーに登場しました。フランス直輸入のこちらは、おうちで焼きたてのパンを楽しめます。

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

クロワッサンといえばバターの香りにサクサク食感がおいしいパン。でも購入しておうちに帰るころには、しんなりやわらかになってしまいますよね。これはこれでおいしいのですが、やっぱり焼き立てが食べたい！と思ったときに、どうしますか？

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お店ですぐ食べるのが間違いないとは思っても、いつもそうできるワケではありません。できればおうちでゆっくり味わいたい……そんなときにオススメしたいのが冷凍のパン生地。

業務スーパーでもクロワッサン系の冷凍生地が数種類あるのですが、今回ご紹介するのはぐるぐる渦巻き模様がかわいいプチパン生地です。

【業務スーパー】冷凍プチパン生地

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2024年の春に登場した冷凍の「プチパン生地」は、サクサクのクロワッサンの生地となっており、本場フランスから直輸入されたもの。

家でクロワッサンを作るのはかなりハードルの高いですが、これを使えばだれでも簡単に、おうちで焼きたてを味わうことができてしまうという夢のような商品。ピザ味とチーズ味の2種類があります。

プチパン生地ピザ

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商品詳細
■原材料名：小麦粉、発酵バター、トマトソース、エメンタールチーズ、ベシャメルソース、ブラックオリーブ、イースト、マッシュルーム、砂糖、卵、食塩、小麦グルテン、バジル／増粘剤（加工デンプン、アルギン酸Na）、酵素、V.C、酸味料、酸化防止剤（V.C）、（一部に卵・乳成分・小麦を含む）
※本製品の製造ラインでは、くるみ、大豆、豚肉、りんご、ごま、アーモンドを含む製品を生産しています。
■内容量：245g
■賞味期限：購入時より6ヶ月
■保存方法：－18℃以下で保存
■凍結前の加熱の有無：加熱してありません。
■加熱調理の必要性：加熱してお召し上がりください。
■原産国名：フランス
■価格：508円
■栄養成分表示（100g当たり）
エネルギー 271kcal、たんぱく質 7.6g、脂質 13.0g、炭水化物 31.7g、食塩相当量 1.2g（推定値）

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開封すると、そのまま成形されたパン生地が出てきます。くっつくこともなくバラ冷凍というのはポイント高いですね！ 1個から取り出せるので、ほしい分だけ作ることができ、ムダが出ません。

内容量が245gで7個入りということは、1個35g。1個当たり70円ちょっと、カロリーは90kcalくらいなります。白米の茶わん1杯（150g）で234kcalとされているので……主食として食べるなら2～3個。

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表面に少し霜がついています。これのおかげでバラ冷凍になっているのかも？ただし、たくさんついてしまうと味の劣化にもつながるので、使わない分は早めに冷凍庫に戻すようにしましょう。

プチパン生地チーズ

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商品詳細
■原材料名：小麦粉、発酵バター、エメンタールチーズ、ベシャメルソース、卵、ホエイパウダー、イースト、砂糖、食塩、小麦グルテン、植物油脂、脱脂粉乳、卵黄粉末/増粘剤（加工デンプン、アルギン酸Na）、酵素、V.C、（一部に卵・乳成分・小麦を含む）
※本製品の製造ラインでは、くるみ、大豆、豚肉、りんご、ごま、アーモンドを含む製品を生産しています。
■内容量：245g
■賞味期限：購入時より6ヶ月
■保存方法：－18℃以下で保存
■凍結前の加熱の有無：加熱してありません。
■加熱調理の必要性：加熱してお召し上がりください。
■原産国名：フランス
■価格：508円
■栄養成分表示（100g当たり）
エネルギー 274kcal、たんぱく質 8.6g、脂質 13.0g、炭水化物 31.5g、食塩相当量 1.1g（推定値）

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赤いフィリングのピザに対し、チーズは白いフィリング。クロワッサン生地よりも真っ白で、ロールケーキみたいなビジュアルです。

こちらもピザと同じで7個入り。カロリーなど栄養成分は多少違いがありますが、大幅な差はありません。

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何だかアイスケーキっぽくてスイーツみたいですが、甘い系のパンではありませんよ（笑）。

【業務スーパー】冷凍プチパン生地の焼き方

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「解凍して焼くだけ！」とパッケージに書いてありますが、焼く方法が2つあり、オーブンとオーブントースターのどちらでも焼くことができます。

解凍する

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焼く前にまずは解凍。バラ冷凍だからほしい分だけ袋から出して、重ならないようにお皿に並べてそのまま1時間ほど室温で解凍していきます。解凍時間は季節や室温によっても変わるので、様子をみて調整。

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1時間後には表面の霜も溶け、色も違って見えます。

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触ってみると生地もやわらかくなっています。崩れやすく、手にもくっつきやすくなっているので、やさしく扱い、移動するときには慎重に。オーブンペーパーやアルミホイルの上で解凍して、そのまま移動して焼けば、崩れる心配はほぼないのでオススメです。

オーブン調理

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オーブンで焼くときには、生地を入れる前に180℃に予熱。温まったら15～20分焼けば完成です。

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ぷっくり膨らんで徐々に焼き色が！途中からバターの香りが部屋いっぱいに広がってきます♪ これがおうちで焼く醍醐味。バターの香りだけで得した気分～。

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ぐるぐる渦巻きもキレイに焼けました♪ 端が開いて渦巻きが崩れることもなく、きれいな形をキープ。

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クロワッサン生地の層も美しく、見るからにサクサク！

オーブントースター調理

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オーブントースター（1200W）で焼く場合も、まずは余熱をします。あとはアルミホイルを敷いて、約15分焼けば完成。我が家にはトースターがないので、魚グリルのトースター機能で焼いています。

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火力が強すぎたのか8分経過したところで焦げ目が！というわけで、焼くのをストップしました。おうちの家電によって多少違うので、様子を見ながら焼き時間の増減をしてみてください。

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こちらもひとまわり膨らんで大きくなった気がしますが、平らな感じ。しっかり焼き色がついているので、香りは香ばしくなりました。

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クロワッサン生地の層は見えますが、オーブンで焼いたときよりも層のキレイさはやや控えめ。

【業務スーパー】冷凍プチパン生地の味や仕上がりの比較

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焼き上がりの見た目にはちょっとした違いが出ましたが、実際食べたときにはどんな違いがあるのかも比較してみましょう！

ピザ味とチーズ味をチェック！

ピザ

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トマトの色がキレイなピザ味。渦巻き模様もはっきりして、見た目的にも◎

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サックサクでバター香るクロワッサン生地に、ピザソースの味はしっかりめ。トマトの酸味とハーブの香りが効いています。バターの香りとコクとの相性も抜群。リッチな味わいが楽しめますよ♪

チーズ

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チーズの部分に焼き色がつきやすいので、ピザほどではないものの、渦巻き模様が出ておいしそうな見た目。

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チーズの香りとコクがしっかりするけれど強すぎず、とっても食べやすい味。チーズフィリングが見た目以上にたっぷり！サクサクなのにクリーミー！グラタンパイ的な味わいが楽しめます♪

焼き上がりの比較

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次は焼き方による比較。トースターとオーブンとでは、焼き上がりにちょっと違いが出ました。

ピザ味とチーズ味のどちらとも、トースターのほうは平らで焦げやすく、生地の層が詰まって見えます。

オーブンで焼いたほうがふっくらと全体が膨らんで、中心が少し盛り上がった状態に。焼き色は全体にきれいにつき、層もきれい。層がきれいに見えるということは、適度な隙間ができているということ。少し膨らんでいる分、トースターで焼いたものより大きく見えます。

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食べてみると……焦げ目がついている分、トースターのほうが香ばしさUP。サクサク食感は、意外にもあまり違いがありませんでした。

ただ、表面が焦げたので途中で焼くのを止めたせいか、カットしてみると中心近くの生地の火の通りが甘く、層がしっかりできていない状態だったと判明。中のほうまできちんと火が通っていなかったのが、膨らみが足りなかった原因かもしれません。既定の時間分しっかり焼くことができていれば、中までサクサク食感になったはず。

解凍時にも中までしっかり解凍してから、焼くようにしたほうがよさそうです。