どうせ読むならポイント貯めない?

親が思う「息子の結婚相手にしたくない女性」の特徴TOP5!「ストレスが溜まりそう」「息子が苦労する」

878 YOU
  • マイナビウーマン
  • |

ウェブギフトが運営する「オフィスギフト」は、息子の結婚相手として反対する女性の特徴に関するアンケート調査を実施しました。

息子の結婚、賛成できなかったらどうする?

あなたの息子が、「この人と結婚したい」と挨拶に来たとき、賛成できない問題があったらどうしますか?

今回は293名の親に、息子の結婚相手の理想と現実について本音を語ってもらいました。

「息子の結婚相手にしたくない女性」ランキング

Sub1

息子をもつ親293名に、息子の結婚相手として反対したくなる女性の特徴を聞きました。

その結果、最も多かったのは「常識や礼儀がない」で259名、次に「金銭感覚が荒い」が247名、「家事をしない」が150名でした。

以下、回答理由を一部紹介しています。

第1位 常識や礼儀がない

・「常識が無い人と結婚すると話し合いができなくて苦労すると思うからです。」(30代母親)
・「トラブルを毎日持って帰って来てストレス溜まりそうだから。」(40代母親)
・「そのような人と結婚したら、家庭が落ち着くとは思えない。」(40代母親)

常識や礼儀は、円満な家庭を築くための最も大切な要素として捉えられているようです。

最低限の常識がないと、物事に対する考え方が違う時に話し合いができず、関係が行き詰まってしまうという心配の声も聞かれました。

第2位 金銭感覚が荒い

・「お金にだらしがなく湯水のようにお金を使うような人だと生活が安定しない。お金がないと心の余裕まで失ってしまうし、病気などいざという時お金がないと困るから。」(40代母親)
・「家計のやりくりをするのは女性が多いので、金銭感覚が荒い人はNGです。」(40代父親)
・「お金に関することは本人だけではなく、夫である息子にもかなり大きく関わってくる問題だから。」(30代母親)

妻になる女性の金銭感覚が、息子の人生をも左右すると捉えているようです。

お金に困ると大きな問題に発展しやすいことから、金銭感覚については特に慎重にならざるを得ないことがわかります。

第3位 家事をしない

・「お嫁さんのほうが稼いでいて専業主夫なら家事できなくても問題ないと思いますが、共働きor専業主婦で家事出来ないは息子が苦労しそうなので絶対に嫌です。」(30代母親)
・「女性が家事をやるものとまでは言わないが、家のことは夫婦で協力して行うものだと思うので、まったくやらないのは結婚してから二人ともが苦労すると思うので反対です。」(40代母親)

共働き世帯が増え、夫婦で家事を分担することが求められる近年、まったく家事をしない女性は家庭への負担となります。

単に家事をこなすだけでなく、家族を大切にする心構えの表れとしても重視されるでしょう。

第4位 家族に問題を抱えている

・「本人の問題なら解決の方法があるかもしれないが、家族のトラブルはどうにもできないから。」(50代母親)
・「自身がそれで苦労したので息子にも同じ目には合わせたくない。」(30代父親)

相手の家族が抱える問題は、息子夫婦の生活にも影響を及ぼしかねないと懸念しているようです。

親自身の経験から、その深刻さを思い知っている人も少なくありません。

第5位 容姿や服装がだらしない

・「見た目で判断してはいけないと思いつつも、やはり見た目は大事。見た目がだらしないと、全てにおいてだらしなく感じてしまいます。」(50代母親)
・「容姿や服装に配慮するのは最低限の礼儀だと考えるため、それすらできないだらしない女性は家族として受け入れ難いから。」(50代父親)
・「見た目や服装は内面を現していると思うから。」(40代母親)

見た目や服装は、その人の内面を映し出す鏡として捉えているようです。

特に、身だしなみへの配慮は、相手や周囲への気遣いの表れとして重視する傾向が見られます。

ただし「見た目だけで判断してはいけない」という前提を示す人も多く、外見と内面のバランスを大切にする姿勢が感じられます。

このように、息子の結婚相手を判断する際に親が懸念するのは、「人となり」に関することが多く寄せられました。

理想と違う結婚相手が来たら親はどう対応する?

Sub4

「息子が選んだ相手なら多少気に入らなくても認めるべきだと思う?」との問いには、54.9%が「はい(認めるべき)」と回答し、「どちらとも言えない」が40.6%、「いいえ(認めない)」は4.4%という結果になりました。

どんな相手であっても息子の選択を尊重したい親心と、将来を案じる親心とのせめぎあいが浮かび上がる結果が出ています。

親子の信頼関係の深さが問われる場面と言えるかもしれません。

では、実際に息子が結婚に反対したくなるような女性を結婚相手として紹介された場合、「いいえ(認めない)」「どちらとも言えない」と答えた人は、どのように対応するのでしょう。

Sub3

対応を聞いたところ、最も多かったのは「息子と話し合う」で69名、ついで「返事をせず様子を見る」が28名、「反対の意思を伝える」が15名でした。

息子の意思を踏まえつつ、親としての懸念はきちんと伝えるスタンスが大勢を占めたかたちです。

一方で、二人を見守りながら、慎重に結論を導き出そうと考える人も少なくありません。

以下に、回答理由の一部を紹介しています。

<息子と話し合う>
・「まず、同棲をしてみてお互いを知った上で結婚しなさい。と息子に伝えると思う。実際に、私の旦那が貯金出来ない人だったから。」(40代母親)
・「どのくらいの覚悟をもっているのか確認したいから。」(30代母親)
・「やはり我が子がイバラの道を進もうとしているのを黙って見過ごす訳にはいかないので、長く生きてきた人間の勘や経験から、今後問題が発生する可能性について本人に伝えて、本人がどのように考えているのかも尋ねてみる必要があるから。」(50代母親)

息子が慎重に決断できるよう、人生の先輩として話しを聞き導いていこうとする親の姿が浮かびます。

また、自身の苦労を子に繰り返させまいと、自らの経験を赤裸々に語る声もありました。

<返事をせず様子を見る>
・「その人と息子との関係をじっくりと観察して、本当に良い関係を築けていると、感じれば許可をすると思う。」(30代母親)
・「少し見ただけでは内面的な部分まで分からないと思うので、様子を見ます。」(70代父親)
・「すぐに判断せず、二人の様子を見たり、相手の人となりを観察したりして、じっくり考えたいから。」(40代母親)

一時の感情に流されず、相手の真の姿を見極めようと努める人も少なくありません。

結婚への賛否を決める前に、まずは二人の関係性を大切に見守っていく。

そうした冷静な態度が、息子の最終的な決断を後押ししていくのかもしれません。

<反対の意思を伝える>
・「反対の意思を伝えた上で、それでも押し切って結婚するか、改善していく気があるのか、本人たちに考えなおして欲しい。」(40代母親)
・「息子もまだ未熟だったり世間知らずなところがあるため、親が反対する理由や意思はきちんと伝えます。」(40代母親)
・「あとになって後悔しないために、自分の思いは伝える。」(60代父親)

我が子の将来を誰よりも心配する親だからこそ、反対の理由をきちんと伝えたいと考える人もいます。

現実的な助言をしつつ、最終的な決断は本人に委ねる親の責任が感じられます。

このようにさまざまな対応が想定される中、そもそも親たちは息子の結婚相手にどのような理想像を描いているのでしょうか。

「こんな嫁が来てくれたら……」親が描く理想の結婚相手像

親が考える「理想の結婚相手」を聞いたところ、以下のような回答が寄せられました。

・「コミュニケーションが得意で真面目で穏やかな性格。家事や家計の管理が得意で外でも働ける。」(30代母親)
・「TPOに合っている格好をしていて、どの企業でもいいのでしっかりと働いていればいい。」(30代母親)
・「とにかく明るくて、多少のことは笑い飛ばしてくれるような女性。幸せにしてもらおうではなく、一緒に幸せになろう!と言って息子と結婚してくれる人がよい。」(40代母親)
・「アニメ『サザエさん』に出てくるワカメが成長したような女性。温かい家族の中で大切に育てられ、古風な部分も持ち合わせていて人への優しさや気遣いがある女性。」(40代母親)

親世代が求める「理想の嫁像」は多様ですが、明るさやコミュニケーション能力を重視し、息子に寄り添える存在を望む声が目立ちました。

また家事や家計管理への期待は根強い一方、「外でも働ける」といった共働きを見据えた意見も。

まさに今の時代ならではの、新旧の価値観が交錯する理想像と言えるかもしれません。

しかし、こうした理想を語る親たち自身は、果たして理想像に近い存在と言えるのでしょうか。

興味深い結果が見えてきました。

嫁に求める条件、自分たちには当てはまる?

Sub5

息子の結婚相手に求める理想像について、自身(母親)やその配偶者(妻)がどの程度当てはまるのか質問したところ、「当てはまっている」「ほぼ当てはまっている」と回答した人の合計は49.8%と、全体の約半数を占める結果となりました。

それぞれの回答の一部を以下に紹介しています。

【当てはまっている派】

<当てはまっている>
・「妻は目上の人への対応や一般常識がありしっかりしているから。」(30代父親)
・「自分のような健全でポジティブな女性と結婚して欲しいと感じます。」(40代母親)

<ほぼ当てはまっている>
・「結婚までのことを考えるとあてはまるが、出産後は女性は人が変わり子ども第一の家庭をきずいている。」(30代父親)
・「義母に気に入られている自覚があるから。」(40代母親)

<部分的に当てはまっている>
・「学もないし容姿も秀でてはいないが、その分挨拶や返事はきちんとやることを常に意識している。」(30代母親)
・「理想はあくまで理想なので自分がここだけはしっかりとしていてほしいという部分だけはしっかりとしているのでとても満足しています。」(30代父親)

「当てはまっている」「ほぼ当てはまっている」と答えた人たちからは、自信に満ちた言葉が聞かれました。

自らを模範とし、息子にも同じような結婚相手を望む声は少なくありません。

一方で「部分的に当てはまっている」とする向きも。

理想的ではない部分が多いものの、理想に近づこうと努力している姿勢や、重要なポイントさえ押さえていれば問題はないとの考えがみられました。

【当てはまっていない派】

<ほぼ当てはまっていない>
・「あてはまっていないことで、喧嘩も多いように感じます。だから息子にはそうならないようにアドバイスしたい。」(50代父親)
・「夫や相手家族に対して申し訳なく思っています。」(30代母親)

<当てはまっていない>
・「ずぼらな性格だから、そう思います。」(30代母親)

自らの至らなさを嘆き、息子には同じ轍を踏んでほしくないと願う親の姿が浮かびます。

理想とはかけ離れた現実に直面し、家族との軋轢に苦しんだ経験が、息子への助言となって表れているのかもしれません。

完璧な家庭など存在しないと知りつつ、息子には自分より幸せになってほしい。

そのような親の切実な思いが伝わってきますね。

調査概要

調査期間:2024年12月27日〜2025年1月9日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:息子をもつ30〜70代の親
有効回答人数:293名

ウェブギフト
https://www.officegift.jp/

(マイナビ子育て編集部)

実は損している?

ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

YOUの気持ち聞かせてよ!

いいね いいね
ムカムカ ムカムカ
悲しい 悲しい
ふ〜ん ふ〜ん
NEWS一覧へ
PeXポイントで賞品を当てよう!

ポイント ポイント獲得の流れ

ポイント獲得の流れ

ポイント ルール・注意事項

ポイント獲得!!