これがあったら要注意！今すぐ手放すべき「片付かない家にあるモノ」5選

①使っていない家電の取扱説明書

新しい家電を購入すると必ず付いてくる取扱説明書。意識していないと、どんどん増えていってしまいます。年に1回は不必要な取扱説明書がないか見直しましょう。

最近では、取扱説明書をデジタルで管理できるアプリを利用する方も増えています。また、QRコードで管理する方法もあります。紙での保管だと取扱説明書が増えていきがちなので、デジタル管理をうまく活用するのもおすすめです。

②使っていないただ置いているだけの食器

「いつか使うかも」と結婚式の引き出物やプレゼントでいただいた食器が、棚の中で眠ったままになっていませんか？実は食器棚は、不必要なものが置いてあっても気づきにくい場所。

全ての食器を出してみると、使っていない食器が意外と多いものです。日常で使わない理由は様々あり、「重たいから」「食洗機で洗えないから」「同じ大きさの食器があるから」など…。

使わない食器を置いておくだけでは、それこそモッタイナイですよね。ライフスタイルの変化に合わせて、使う食器や必要な数も変わってきます。

定期的に見直しを行い、使わない食器は手放す、古い食器は入れ替えるなど、意識的に整理していきましょう。

③パンパンに詰め込まれた食材

冷蔵庫に食材がパンパンに詰め込まれていませんか？特に冷凍庫は要注意です。つい食材を冷凍庫に入れがちですが、冷蔵庫は「長期保管する場所」ではありません。食材を安全においしく食べるためにも、「一時保管の場所」として使いましょう。

特に野菜は、誤った保存方法だと栄養価が失われる可能性があります。新しい食材を買い足す前に、まずは冷蔵庫の中身を食べ切ることを心がけてみましょう。月に一度のリセットを習慣にするだけでも、冷蔵庫の中が片付くだけでなく、食費の節約にもつながりますよ。

④1年以上着ていない洋服

クローゼットには【今】着ている洋服が並んでいますか？洋服にも食材と同じように鮮度があります。「数年前は着ていたけど…今は…」という洋服は、もう旬が過ぎているのかもしれません。

「また着るときが来るかも」と思ってクローゼットに残している洋服、本当に着る機会は訪れるでしょうか。

洋服がぎっしり詰まっているのに「着る服がない」と悩んでいる方は、まず自分の持っている洋服を全て確認してみましょう。

手放すか迷ったときは、姿見で確認するだけでなく、実際に着てみることをおすすめします。着てみると「もう似合わない」「体型に合っていない」とはっきり分かるので、判断材料になりますよ。

⑤使いこなせない洗剤・掃除グッズ

キッチン用、トイレ用、お風呂用など…気づけば家の中にはたくさんの洗剤があふれていませんか？一度は使ってみたものの、期待通りの効果が得られず使い切れていないものも少なくないのでは。

使いこなせない洗剤は、今の暮らしには不必要なのかもしれません。掃除グッズも同様です。

SNSで見て購入したけど使いこなせない、あまり効果が感じられないといったものは、思い切って使い切るか、手放すか考えてみましょう。

洗剤も掃除グッズも、持っているだけでは家は綺麗になりません。使って初めて意味があるものです。新しい便利グッズを試したくなる気持ちは分かりますが、購入する前に同じような用途のものがないか、しっかり確認してくださいね。

あなたの家に当てはまるものはありましたか？今回ご紹介した内容を意識することで、不要なモノが減り、暮らしがより整理されていくはずです。ぜひ、この機会に見直してみましょう。

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