東京の“右上”に「新たな橋」架けます! 2つの区をズバッと横断の“環七通らない”新ルートとは?
- 乗りものニュース |
東京都は2025年1月、足立区と葛飾区にまたがる「補助138号線」の都市計画変更素案について公開しました。両区を隔てる中川に、新たな橋を架ける計画です。
「環七南通り」の橋
東京都は2025年1月、足立区と葛飾区にまたがる「補助138号線」の都市計画変更素案について公開しました。両区を隔てる中川に、新たな橋を架ける計画です。
東京北東部における環七通りの要衝、大谷田陸橋。新たな中川の橋は、ここを避けられるルートに(乗りものニュース編集部撮影)。
補助138号線は、足立区の環七通りの南側に並行し葛飾区までを東西に結ぶ「環七南通り」(整備中)にあたります。このうち、足立・葛飾区境の部分を建設すべく、都市計画変更が行われます。また、橋の葛飾区側から北へ延びる補助261号線の一部も合わせて整備される見込みです。
新たな橋は足立区中川(中川公園付近)と葛飾区南水元(東京理科大学付近)を結び、北の「飯塚橋」と、南の「中川橋」のちょうど間に架けられます。広く見ると、常磐線の亀有駅エリアと金町駅エリアをつなぐ形です。
この付近で中川を渡る道路橋は3本ありますが、国道6号の「中川大橋」は交通量が多く渋滞、その北側の中川橋も、たもとに大型商業施設があるため混雑します。北側の飯塚橋も、環七通りと埼玉県三郷市方面を行き来する交通で混雑することから、新たな橋は、それらの渋滞緩和が見込まれています。隣接する埼玉県三郷市、千葉県松戸市への広域アクセスにも使われそうです。
また、橋の葛飾側から北へ延びる補助261号も、将来的には埼玉県境付近で進路を西へ変え、中川を越えて足立区の「舎人公園通り」に接続する計画です。舎人公園通りは環七の北側に並行して足立区を横断します。
中川の飯塚橋より北は、埼玉県八潮市内の潮止橋まで3km近く橋がありません。この地域の第一の主要幹線は環七であり、各方面から「とりあえず環七を目指す」ことで混雑が発生しています。中川の橋が増えると「環七を通らない」ネットワークが充実して混雑分散につながりそうです。
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