ロッキード&ボーイング 米陸軍向けの次世代ヘリ「デファイアントX」を公開
- 乗りものニュース |

実際に開発を請け負うのはヘリの名門シコルスキーです。
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アメリカの航空機メーカーであるロッキード・マーチンは2020年1月25日、ボーイングとタッグを組んで開発中の先進ヘリコプター「デファイアントX」について、その概要を公開しました。
アメリカ陸軍は現在、「将来型長距離強襲機」(FLRAA:フローラ)プロジェクトを推進中です。FLRAAは現用のUH-60「ブラックホーク」汎用ヘリコプターの後継機となるもので、UH-60シリーズの機体寿命を鑑みて、陸軍としては2030年にはFLRAAの実戦運用をスタートさせる予定です。
先進ヘリコプター「デファイアントX」のイメージ。実際にはロッキード・マーチンの子会社シコルスキーがボーイングとともに開発を担う(画像:ロッキード・マーチン)。
今回、発表された「デファイアントX」は、従来、デモンストレーターとして各種試験に供されてきたSB-1「デファイアント」技術実証機を基に様々な改良を加えたもので、前述のUH-60「ブラックホーク」ヘリコプターと比べて、2倍の距離を2倍のスピードで飛ぶことが可能とのこと。複雑な地形をより低く速く飛行し、迅速に着陸できるため、戦い方を一変させる性能を持っているといいます。
また前型のSB-1「デファイアント」技術実証機と比べて、「デファイアントX」は空力特性を改善し、排熱の低減が図られるなどの性能強化が施されているそうです。
FLRAAには、「デファイアントX」のほかにベルが開発中のV-280「バロー」も手を挙げており、アメリカ陸軍は2021年後半にFLRAAに関する仕様書を発表し、翌2022年にいずれかのメーカーと契約する予定としています。
【動画】先進ヘリ「デファイアントX」のイメージ
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