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偏食、夜泣き…で体力限界、気分転換に息子と消防署見学へ 消防士の優しさで気付いたこと 「すてきな経験」

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漫画「消防車の見学に行った話」のカット=みや子(@miyakokko61)さん提供
漫画「消防車の見学に行った話」のカット=みや子(@miyakokko61)さん提供

 息子と消防署見学をしたときのことを描いた漫画「消防車の見学に行った話」がSNS上で話題となっています。乗り物好きな1歳の息子のために、勇気を出して消防署見学に訪れた女性。急な訪問にもかかわらず、親切に対応してくれる消防士さんたちに息子は…という内容で「すてきな経験」「いい思い出になりましたね」「みんないい人だ」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

消防士さんへの感謝の気持ちを漫画に…

 この漫画を描いたのは、イラストレーター兼漫画家のみや子(ペンネーム)さん(30)です。企業タイアップ漫画の制作などを手がけ、ツイッターインスタグラムで育児漫画などを発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

みや子さん「本格的に漫画を描くようになったのは、息子が生まれてからです。息子の成長記録を残しておきたくて描き始めました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

みや子さん「直接、その場でお礼を言いましたが、家に帰ってからも消防士さんへの感謝の気持ちがあふれてしまい、寝かしつけの後にコツコツ描きました」

Q.お出かけ先として、消防署見学を選んだ理由は。

みや子さん「何も考えず外に出たとき、近所の消防署が目に入りました。そこでふと、知人から見学ができると聞いたことを思い出したので、行ってみました」

Q.見学をお願いするときは、勇気が必要でしたか。

みや子さん「かなり勇気がいりました! 事前の申し込みもしていないし、人命に関わるお仕事なのに急に訪問してしまって、ご迷惑をかけるかもしれないし…。遠巻きに消防車や救急車を見れたらラッキーだな…などと、いろいろ考えながら受付に向かいました」

Q.見学時間はどれくらいだったのでしょうか。

みや子さん「30分くらいです。『他の車も乗りますか?』と聞かれたのですが、私たち親子に3名も職員さんが対応してくださったのが申し訳なくて、私が途中で切り上げました」

Q.見学後、息子さんは何か言っていましたか。

みや子さん「息子は今まで、鉄道とキャリアカーによく反応していましたが、見学から帰って、事後学習になればいいなと図鑑を見せたところ、消防車にも同じように声を上げて指さしするようになりました。頂いたはしご車のおもちゃも気に入ったようで、よく触っています」

Q.今後、見学に行きたい場所はありますか。

みや子さん「次はパトカーや白バイを見られる機会があればいいですね。実は息子がもっと小さい頃、パトロール中のおまわりさんにパトカーの中を見せてもらって、一緒に写真を撮ったことがあるんです。また、息子は鉄道、特に新幹線が好きなので、よく入場券を買ってホームに行くのですが、ドクターイエローの停車が見られたらいいなと思っています」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

みや子さん「『出動がない限り対応できるので、いつでも来てください。私たちも子どもの笑顔に癒やされています』と、消防士の方やそのご家族、ご友人からメッセージを頂きました。

また、消防署へ見学に行った方のエピソードも聞き、消防士さんへの尊敬が止まりません。子どもたちが憧れる職業なのも納得です。警察署のパトカーや白バイなども見学を受け入れてくれるところがあると教えてくださる方もいらしたので、次は警察署に見学に行ってみたいと思いました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

みや子さん「ご飯や職業を中心に、息子(と、ときどき夫)とのエピソードを漫画にしていきたいと思っています。わが家の息子はかなり偏食で、いろいろと試行錯誤しています。自分で作って自分で捨てて…報われないことばかりです。せめて、息子と楽しく料理をしていきたいと、アサリの砂抜きやお米を洗う作業など、1歳でもできる工程はなるべく手伝ってもらっています。

子どもの教育方針というと堅苦しくなってしまうのですが、『食育』と、今回のような身の回りの職業について知る機会を増やす『キャリア教育』は大切にしていきたいと考えています。他にも息子と外遊びをしていると、自分の幼少期を追体験することも多いので、そのエピソードも残したいですね。

創作活動としては、絵本づくりをできたらいいなと思っています。息子があまりにも歯磨きを嫌がるので、それをテーマに絵本を描き、コンテストにも応募してみました。入賞しなくても個人的に印刷して、冊子にしたいと思っています。私の創作活動の原動力は全て、『息子』なんです!」

オトナンサー編集部

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