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タンカーを狙う水上自爆ドローン“撃破の瞬間”を公開「完全に無力化した」仏海軍

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  • 乗りものニュース
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猛威を振るう無人兵器を阻止!

ウクライナでも多用される「持たざるもの」の兵器

 フランスのインド洋駐留軍は2024年8月23日、紅海でギリシャの船主が所有するリベリア船籍の石油タンカー「スニオン」の船員を保護するため、タンカーを狙った自爆ドローンを無力化したと発表しました。

Large 240823 fap 01フランス海軍フリゲート「フォービン」(画像:フランス海軍)

 船員保護を担当したのはホライズン級フリゲート「フォービン」です。同艦はイエメンの反政府武装組織であるフーシ派の攻撃から商船を守るため2024年2月に始まった「アスピデス作戦」に派遣されたEU艦隊に所属しています。

「スニオン」は8月21日にスエズ運河を抜けて紅海に入りました。当初、EUから派遣された艦艇の護衛は不要としていたようですが、紅海南部で、フーシ派によるものと思われる水上自爆ドローンの攻撃を受けエンジンを損傷。航行不能に陥ったため、船長が艦隊に保護を要請したようです。

 翌日に現場海域に到着した「フォービン」は、再び攻撃を仕掛けてきた水上ドローンに対し、艦に搭載された機関砲などで対応。これを無力化しました。

 なお、「スニオン」の乗組員29人は全員保護されジブチに送り届けられましたが、15万トンの原油を積載した船の方は、まだ紅海上で浮いているようで、今後の対応が協議されているようです。水上自爆ドローンは、ロシアとの戦闘でウクライナが使用し黒海艦隊に大きな損害を与えていますが、フーシ派も攻撃手段のひとつとして使用しています。

 紅海やアデン湾では、フーシ派の商船に対する攻撃が活発化しています。当初フーシ派はイスラエル・パレスチナ自治区のガザでイスラエル軍と戦闘中の、イスラム組織「ハマス」との連帯を表明しイスラエルに停泊するなど、直接的な関係のある商船を攻撃すると宣言していました。しかし、同国と関係が希薄な商船も標的になっていることを受け、EUのほかにも、アメリカ、イギリス、カナダ、インドなどの国々が海軍を派遣し、商船の護衛に当たっています。

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