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働く女性の約8割! この夏の理想の過ごし方は「稼ぐ、スキルアップに繋げる」

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  • マイナビウーマン
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学ぶから働くまでを支援する女性向けキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」を運営するSHEは、SHElikes受講生を対象に、女性の「この夏の理想の過ごし方」に関する意識調査を実施しました。

■理想の夏の過ごし方、女性はどのように考えている?

新型コロナウイルスが昨年5月に5類へ移行してから1年が経つ今年の夏。コロナ禍以前のような行動制限のない日々が戻ってきた一方で、歴史的円安による物価高騰やオーバーツーリズム、記録的猛暑などの新たな外的要因が、私たちの家計や夏の過ごし方に影響を与えています。

このような状況の中、自分らしく楽しみながら仕事や趣味を楽しむ女性は、どのような夏の過ごし方を実践しているのでしょうか。また、理想の夏の過ごし方について、どのように考えているのでしょうか。

そこで同社では、今年の夏を私らしく過ごしたいと考える女性の参考にと考え、今回の調査を実施しています。

■【1.円安・物価高への意識】

今年の夏、円安・物価高を「非常に意識する」「意識する」と回答した女性の割合は7割以上

「物価高や円安を意識す度合いを教えてください」と聞いたところ、今回の調査では「非常に意識する」(44%)、「意識する」(29%)と、7割以上が円安・物価高を意識していると回答しています。

「定額減税」の開始など国からの支援策が実施されているものの、歴史的な円安による物価高騰は夏以降も続き、今年の夏のボーナスの使途や夏の行楽へかける金額など、引き続き家計へ大きく影響することが考えられます。

■【2.今年の夏の過ごし方】

物価高でも、守りの「節約志向」に対し、攻めの「稼ぐ・キャリアアップ志向」が4倍、約8割が「夏の時間を活用して稼いだり、スキルアップに繋げたい」と回答

「今年の夏も物価高・円安の影響が続くと予想されますが、今年の夏の過ごし方の意識についてお答えください」と聞いたところ、「夏の時間を活用して稼いだり、スキルアップに繋げたい」という回答が79%と、約8割を占めています。

「節約して過ごしたい」(21%)と比べて約4倍もの回答の差があり、お財布を守る「節約志向」に対し、攻めの「稼ぐ・キャリアアップ志向」が大きく上回る結果となりました。

また、「物価高・円安の影響を考え、今年の夏にお金を使わない代わりにしたいことはありますか」と聞いたところ、

・副業をする
・スキルを身につける時間に充てる、勉強する
・投資をする

などの回答が多く集まりました。

旅行控えや消費控えなどの夏の行楽の節約に関する話題も大きく報道される中、夏の余暇を通してスキルアップや副業により収入を増やすことに繋げたいという前向きな姿勢の方が多いことがわかります。

■【3.今年の夏のお金の使い道】

今年の夏にお金をかけたいことは夏の定番「旅行」を抜いて、スキルアップなどの「自己投資」がトップ

「今年の夏に一番お金をかけたいことを教えてください」と聞いたところ、夏の定番“旅行”を抜いて「勉強やスキルアップ、キャリアアップの自己投資」が 44%とトップでした。

ついで、2位が「旅行」(31%)、3位に「健康での自己投資(8%)、「美容での自己投資」(8%)という結果でした。

また、「夏を楽しむために重視することを教えてください」と、具体的な夏の過ごし方の意識を聞いたところ、

・今までできなかったことや新しいことに挑戦したい
・自分磨きをしたい
・親しい人と少人数で集まりたい

という回答が、「大勢でワイワイしたい」「フェスやお祭りなど賑やかな場所やイベントを楽しみたい」という回答よりも多く集まりました。

夏季休暇の分散取得や在宅ワーク・リモートワークなどの自由な働き方が増えている昨今、夏の楽しみ方も個人に合わせて多様化していることが読み取れました。

■調査結果から見る「2024年夏の理想の過ごし方」トレンドとは?

今回の調査により、「女性の夏の過ごし方」の特徴として顕著だったポイントは下記の通りです。

1)これまでの一般的な過ごし方だった、休みを合わせて「行楽を楽しむ」「旅行に行く」から、より多様で自由な個人的な活動の増加

2)経済的に厳しい状況が続く中、守りの「節約志向」から攻めの「稼ぐ・キャリアアップ志向」が大多数を占める結果に

この結果には、昨今のいくつかの要因が複合的に影響していると考えられます。

◇<社会環境要因>

・お盆期間中の新幹線全席指定席化
・オーバーツーリズムにより、一極集中を避ける傾向

◇<労働環境要因>

・2019年からの有給休暇義務化
・フレックス制や裁量労働制の拡大、リモートワークや在宅労働の浸透による自由な働き方の拡大
・コロナ禍明けからの通勤回帰による働き方の個人格差

これらの要因により、夏季休暇の分散取得・自由取得が拡大したことで、より個人に合わせた夏の過ごし方にフォーカスされていると考えられます。

また、特に2)の要因として、副業人口が増えたこと、1日単位や時間単位で働けるスポットワークが若い世代で広まっていることも、よりアクティブに稼ぐ夏にしたいという意識が広まった要因になっていると考えられます。

■調査概要

「この夏の理想の過ごし方」に関する意識調査

調査方法:SHE会員アンケート調査
調査対象:20〜50代女性 (20代 42%, 30代 47%, 40代 10%, 50代 1%)
回答者数:n=365
調査期間:2024年5月23日〜5月30日
調査内容分析:SHE
※調査結果は小数点以下第2位を四捨五入しています。

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