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国税庁動画チャンネルなのに「ゲーム実況」 直撃取材で分かった正体と狙い

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  • J-CAST ニュース
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国税庁の公式YouTubeチャンネルに「ゲーム実況」が
国税庁の公式YouTubeチャンネルに「ゲーム実況」が

国税庁の公式YouTubeチャンネル「国税庁動画チャンネル」に、「ゲーム実況」!? こううわさになっている動画では、見慣れないゲームの名前がプレイされている。その名も「Kakushin Simulator β版」だ。

投稿者は「関東信越国税局」で、初めに「どうもみなさんこんにちは、カンシンgamesです」と、まるでゲーム実況者のように挨拶している。

脱出ゲーム実況風の広報動画

動画では挨拶に続き、「Kakushin Simulator β版」を10円で購入し、早速プレイしてみる、と語る場面から始まる。購入理由を「値段見た瞬間ポチってましたよね、気づいたら」と話したり、ゲーム導入時のプロローグを読み上げた後には「うん?なんの話?」と感想をつぶやくなど、かなり砕けた口調になっている。

「ゲーム」はプロローグが終わると、まるで脱出ゲームのように、マウスポインターでクリックできる場所が限られた「オフィス」から始まる。オフィス内の棚からクリックで開ける場所を探し、開いた棚から病院の領収書や電卓、スマートフォン、源泉徴収票を集める。全て回収するとゲームはクリアになる。その後自宅に帰り、確定申告をする語りで締め括られる流れだ。

「実況者」である「カンシンgames」が、動画内で挑戦する。「オフィス?なにどういうこと?」「何のゲームなんだろうね」と発声しながら、「スマートフォンルート」を2分13秒でクリアする。ここで別ルートの存在に気づき、ゲームを続行。「紙の確定申告」ルートは4分42秒でクリアした。

動画が公開されたのは2023年1月31日だが、視聴数はすでに5万回を超えた。同チャンネルの他の動画と比べると、かなり多い数字だ。

関東信越国税局に取材した。広報によると、この動画は企画から撮影、編集まで全てを広報室職員が担当して出来上がった。

再現度の高さにツイッターでは、実在するゲームだと勘違いする人が。だが、あくまで「ゲーム実況風」に確定申告を広報する動画だ。

「紙の方がスマホより時間がかかるよ」

「国税庁動画チャンネル」では毎年、国税庁や各国税局が作成した動画を公開しているが、「お役所のものなので堅苦しいところもあります」。そのためか、視聴回数も伸びづらい。「これではZ世代やミレニアム世代などには届きにくいのでは」と思い、確定申告になじみがない人をターゲットに、「スマホ申告」の存在を知ってもらう広報動画を作れないか考えていたと話す。そのなかで堅苦しさを取り除き、普段とは違う切り口から今回、作成した。

反応を心配していたと広報は話すが、想像以上に大きな反響となり、「今回ターゲットにしていた若い世代の人から、比較的好意的なご意見も目にしています」。

「ゲームのクリア時間」については、実際の時間ではないが「紙の方がスマホより時間がかかるよ」というのを暗に示しているそうだ。<J-CASTトレンド>

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