コロナ禍の今、親の孤独死対策していますか? 一人暮らしの親を持つ20~50代男女にアンケート【TRUST.CORP調査】
- マイナビウーマン |

TRUST.CORPは2月1日、65歳以上の高齢者の親をもつ20~50代を対象に行った「一人暮らしの親の孤独死防止対策」に関するアンケート調査の結果を発表しました。
親の死を意識したことがある人は85.5%
今回のアンケートでは、親の性別は男性が81人、女性が201人と女性が圧倒的に多い結果となりました。親の年齢は、65~94歳で、平均年齢は74.2歳でした。
親と会うためにかかる時間を尋ねたところ、24.8%が「1時間」、17.7%が「30分」、17.4%が「2時間」と答えました。全体で見ると、8割以上が親と会うための移動時間が片道3時間以内のところに住んでいることがわかります。
親との連絡頻度について聞くと、「1週間に1回」(20.9%)が最も多く、「2~3日に1回」(19.9%)、「毎日」(17.0%)と続きました。85%以上は、1カ月に1回以上の頻度で、親と連絡を取っているようです。
親の死を意識したことはあるか聞くと、85.5%が「ある」と答えました。親の孤独死については、68.8%が「意識したことがある」と回答しています。
親の孤独死を「意識したことがある」と回答した人に詳しく聞いたところ、「二年前の冬に隣で暮らしていた82歳の男性が孤独死をし、二日間も発見されなかった悲しい現実を知っているから(46歳女性)」「今は元気ですが、コロナ禍になってから会えていないので考えるようになりました(43歳男性)」などの意見が挙げられました。
親の孤独死の対策をしているか尋ねたところ、58.9%が「はい」と回答しました。具体的に取り組んでいることは、「日常的に自分から連絡している」(58.9%)がもっとも多く、「定期的に自分で訪問している」(47.5%)、「訪問サービス利用」(9.6%)が続きました。
取り組んでいる人からは「電気の利用料がリアルタイムで分かるアプリで見守りをしている(36歳女性)」「毎朝元気かどうかメールをし合うということを習慣にしています(45歳女性)」といった声が寄せられました。
取り組んでいない人の意見としては「たとえ自分の子どもであっても人からの干渉を好まないから(47歳女性)」「親が携帯を持つのを嫌がる(42歳女性)」「親子の関係性が悪いので下手に親に手出し・口出しができない(46歳男性)」などが挙げられました。
調査概要
対象者:23~59歳の社会人
人数:282人(男性83人、女性199人)
元記事:一人暮らしの親の孤独死防止対策アンケート!安否確認は?
TRUST・CORP
https://trustcorpkk.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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