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青木さやかさん離婚した元夫と高校生娘の関係明かす「毎週一度は父親の家に行く」ルールを10年以上守り続ける

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  • マイナビウーマン
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芸人の青木さやかさんが、くわばたりえさんのYouTubeチャンネルにゲスト出演。自身の離婚やシングルマザーとしての生活について語り合いました。

「話した時には遅かった」

クワバタオハラのくわばたりえさんと、ピン芸人の青木さやかさんは、ともに2010年に第一子を出産をしており同世代の子どもを持つママという共通点が。青木さんは長女が2歳の時に離婚しシングルマザーになりました。

離婚のきっかけを尋ねられると、青木さんは「私の方が収入が多くて」と夫婦間の収入格差に起因するすれ違いがあったことを告白。結婚のタイミングで元夫から「自分の収入内で暮らせるところに引っ越そう」と提案されるも、青木さんは「一生懸命稼いできたから、ここに住みたい」と拒否。自分が家賃を多く払っているという気持ちから、元夫に対して「『家事をやってよ』とかいつも期待があった」と当時の心境を明かしました。

しかしそうした不満をちゃんと相手に伝えないまま、不機嫌な態度で表してしまうことが多く、「向こうからしたら『何を怒ってるんだ』っていう感じで。実はこう思っていた、と話したときには遅かった」と、離婚の経緯を説明。

そのときは「お金はあるし仕事もあるし」と離婚に踏み切ったものの、「思ったほどお金もなかったしね」「これだけ大変だと思ってなかった。シングル、一人で育てるということが」と、離婚後の日々について話しました。

くわばたさんも平日は「ほとんど旦那が家にいない」ワンオペ育児ですが、「(夫は)たまに帰ってきて何かやってくれる」。一方でシングルになれば「一人でやっていかなあかんっていう、絶対頼るところがないっていうのは大変」と、シングルマザーである青木さんに思いを寄せます。

青木さんは「体力としては(ワンオペもシングルも)同じだと思うけど、娘のことは私が支えるとして、『じゃあ私を支えてくれるのは誰?』って土台がいないってことはすごく大きかった」と吐露。当時はまだまだシングル親への風当たりが強かったといい、「『シングルだから辛いとか大変とか言っちゃいけないんだ、元気でいなきゃいけない』って外ではやたら元気にしてるんだけど、泣きそうになりながら元気にやって。実は孤立しているような感じだったかな」と振り返りました。

そのころは幼稚園と保育園をハシゴしていたそうで、「幼稚園が12時に終わって、そこから保育所に行って。そこからシッターさんだったから。一日の収入よりも預けるお金が多いときもあったし、病児の時も高くなったりするし」というハードなスケジュールの中、母子をサポートしてくれたのは元夫だったといいます。

青木さんの都合がつかないときなど、元夫にも娘の世話をしてもらい、「パパと連携を取りながら。離婚をした人にこれだけ気を使いながらLINEするならば、結婚しとけばよかったな。結婚してるうちにやっておけばよかったな」と、子育てのパートナーとして連絡を取り合ううちに、相手の気持を気遣うことの大切さを痛感したと話し、「おかげ様で『やってくれて助かりました!』って離婚をしてはじめて言えるように。えらいなぁって思って。自分が」と笑顔で語りました。

「なんとなく父親の話をしちゃいけないんじゃないかなって」

長女の幼少期に「両親が揃って小さい子がいる風景っていうのがすごくつらくて」という青木さん。長女から「なんでうちにはパパがいないの?」と何度も聞かれ、そのたびに「パパとママはケンカしてしまうけど、お互いにすごくあなたのことは愛していることはわかってほしい」と伝え続けたといいます。すると長女は「(パパとママが)ケンカしてるんだったら私が謝るから、一緒に住もうよ」と言ったのだそう。

一度こじれた関係はそう簡単に元に戻すことはできません。しかし青木さんと元夫は離婚の際、「娘が20歳になるまでは毎週娘に会う」ことをルールに。離婚の際に弁護士から「離婚して最初は父親も子どものこと可愛がるんだけど、父親に新しい恋人や家族ができると、子どもに会いに来なくなって子どもが傷つくパターンが多い」という話を聞き、「娘の(会いたくないという)希望がなければ、絶対週に一回は会わなきゃならないっていう決まりを作った」のだそう。

青木さん自身も両親が離婚して母に引き取られましたが、「なんとなく父親の話をしちゃいけないんじゃないかなっていうのは子どもの時ずっと思ってた。それがすごくつらかったから」という経験を踏まえ、たとえ両親が離婚しても、子どもが離れて暮らす親と過ごす時間を持てるよう意識したそうです。

現在長女は高校生になりましたが、「週に一度は父親の家に行く」という約束は今も続いており、父娘の良好な関係が保てているようです。

(マイナビ子育て編集部)

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