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0系もどきが走る路線 今度はウルトラ兄弟見参! 予土線が個性派列車だらけになったワケ

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  • 乗りものニュース
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いつからこんな楽しい路線になったんでしょうか。

個性派列車だらけ!JR予土線

「0系新幹線もどき」が走ることで有名なJR予土線の列車に、新たなラッピングトレインが加わっています。側面にウルトラマンたち(ウルトラ兄弟)のフィギュアが大きくラッピングされた、真っ赤な列車です。

Large 211129 yodosenn 01窪川駅に停車中の海洋堂ホビートレイン「ウルトラトレイン号」(乗りものニュース編集部撮影)。

 予土線は四国の「左下」、高知県西部と愛媛県南部を結ぶ全長72.7kmの路線です。途中の土佐大正駅(高知県四万十町)から江川崎駅(同・四万十市)のあいだは「日本最後の清流」と言われる四万十川沿いを走り、その川面や、川に架かる沈下橋を列車に乗りながら見ることができます。

 この予土線は近年、ラッピング列車などが次々と登場し、にぎやかになっています。ウルトラ兄弟の列車は2021年7月に登場した「海洋堂ホビートレイン『ウルトラトレイン号』」。ほかにも次のような列車が走っています。

・しまんトロッコ:2013(平成25)年登場。開放式のトロッコ客車を連結した黄色い列車。
・かっぱうようよ号:2016(平成28)年登場。海洋堂ホビートレインの3代目。
・鉄道ホビートレイン:2014(平成26)年登場。0系新幹線をかたどった「0系もどき」。ディーゼルカーに団子鼻とスカートを装着。
・鬼列車:2021年7月、ウルトラトレイン号の18日前に登場。全国唯一、「鬼」の文字が入る自治体である愛媛県鬼北町の「鬼のまちづくり」をコンセプトとした列車で、車内ではARアプリを使った観光ガイドも楽しめる。

 四国のローカル線に、なぜこれほど個性的な列車が増えたのでしょうか。

「兄弟」増えすぎじゃ? JR四国に聞いてみた

 最新の「ウルトラトレイン号」は、海洋堂ホビー館四万十で開催中の企画展「海洋堂ウルトラマンフィギュア展」と連携して誕生したラッピング列車です。

 予土線では以前から、その車窓を楽しむトロッコ列車が運行されていました。2011(平成23)年、世界的なホビーメーカーである海洋堂の博物館「海洋堂ホビー館四万十」が沿線にオープンするにあたり、海洋堂のフィギュアを展示する「海洋堂ホビートレイン」が登場。これが予土線におけるラッピングトレインの始まりだったといえます。

「初代の海洋堂ホビートレイン運行当時、当社では四国内のローカル線利用者の減少に歯止めをかけるとともに、鉄道事業を通じ沿線への地域貢献を図るため、沿線地域の皆さまと連携して様々な取組を実施していたことも、ラッピングトレイン導入のきっかけとなっています」(JR四国)

 そこから10年のあいだに、海洋堂ホビートレインもリニューアルを重ねつつ、他にも楽しい仲間たちが増えていったのです。JR四国によると、高知県や愛媛県の「予土線利用促進対策協議会」をはじめ、地域が予土線の利用促進に積極的に取り組んできたためではないか、ということでした。

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