【話題】カメラのシャッターを「切る」→若者世代には通じない!? 世代がバレるかもしれない「表現」の違い
- オトナンサー |
写真を撮るときに使われる「シャッターを切る」という言葉。しかし、最近では「切る」という言葉を耳にする機会が減り、代わりに「シャッターを押す」という表現が主流になってきました。実はそれぞれに、2つの表現が生まれた背景や理由があるようです。
若者世代「シャッターを切るって、一体何を切るの?」
まず、現在よく耳にする「シャッターを押す」という表現を使っているのは、主にスマートフォン世代に多いようです。スマホのカメラアプリでは、画面上のボタンを「押す」ことで写真撮影をするため、「押す」という言い回しが自然に浸透してきたのでしょう。
「シャッターを切る」という表現に対して、若者世代からは「シャッターを切るって、一体何を切るの? よく分からないんだけど」という声や、大人世代からは「『シャッター切って』と言ったら、まったく通じなくてビックリした」「シャッター切るって言ったら笑われたことある」といった声が上がっています。
実際に、スマホやカメラで「切る」という動作は、視覚的にも感覚的にも結びつきません。結果として「押す」という表現が一般化していったのも納得できる気がします。
では、そもそもなぜ「シャッターを切る」という表現が生まれたのでしょうか。その背景にはいくつかの説があります。
例えば、写真撮影は“瞬間”を切り取る芸術ともいわれます。そこから光や時間を「切り取る」という言葉から、「シャッターを切る」という言葉が生まれた……という説があるようです。他にも、シャッターが閉じている状態から開ける動作を「封を切る」と表現していたから……といった説も挙げられています。
「シャッターを切る」という表現が徐々に使われなくなってきた背景には、技術の進歩や言葉の感覚などの変化も関係しているようです。表現ひとつ取ってみても、時代の移り変わっていく様子が反映されていて非常に興味深いですね。
オトナンサー編集部
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