鈴木亜美さん、保育園で長女が急成長し驚き「すごい、早いなと思って。えっ、もうですか？」

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マイナビウーマン
2025年1月20日11時51分

歌手・タレントで三児の母の鈴木亜美さんが、YouTubeで「ママたちのトイトレの悩み」に答える動画を公開しています。

■おうちのトイレは寒くて怖いかも……

鈴木亜美さんは2016年に7歳年下の一般男性と結婚。現在は7歳の長男、4歳の次男、2歳の長女を育てています。

現在、長女が保育園でトイレトレーニング中だという鈴木さん。保育園では決まった時間にトイレに連れて行ってくれ、長女は保育園のトイレではしっかり用を足せているといい、つい最近「一応、お母さんちょっとパンツも用意してもらえますか？」と言われたそう。もちろん失敗もしますが、日中、保育園では半分くらいパンツで過ごしているといいます。

この展開に鈴木さんは「すごい、早いなと思って。えっ、もうですか？って私もビックリしちゃって。そんな焦らなくていいんだけどなって思ってるんですけど」と、驚き。ただ、長女自身がパンツに興味を持ち、積極的かつ意欲的にトイトレをしたがっているのだそうです。

次男と長女は、保育園生活の流れでトイトレをしたそうで、「保育園のトイレって小さくて、すごい小さい子でも座れる。家庭のトイレと違うから子どもたちにとっても安心感があってやりやすい」「お兄ちゃんお姉ちゃんがみんなトイレに行くから、それを見て自分もやりたいって気持ちになると思うんですよ」と分析。一方で、「おうちで大人のトイレでするって怖いですよね」と、子どもの気持ちに理解を示します。

長男に関しては3歳での保育園入園だったため、「私が本気で一対一で向き合ってトイレを教えた」という鈴木さん。2歳の頃に、まずはトイレに関する絵本を読んで興味を持ってもらうようにし、外出時や就寝時はオムツを利用して、少しずつパンツを履いてトイレで排泄することに慣れさせたといいます。

また、大好きなキャラクターの絵柄がプリントされたパンツを買って興味をそそるのも常套手段ですが、「もしパンツを見ても興味持ってくれなかったら、（まだ時期じゃないので）やめておきましょう」と、あくまでも焦らない姿勢が大事だと話しました。

そしてトイレは他の部屋に比べて寒いことが多く、子どもはなんとなく「怖いところ」という意識も持ってしまいがち。こうした苦手意識を取り除けるように、冬は足元を温める電気ヒーターを置くことや、トイレが楽しい場所になるオススメグッズも紹介していました。

■トイレトレーニングはいつから？

トイレトレーニングの開始時期に、明確な基準や決まりはありません。子ども自身の体と心の準備が整っているかどうか、がポイントになります。

新生児のうちは排尿の働きが未熟で、1回の量が少なく、1日に20回ほど排尿していますが、成長とともにおしっこが溜められるようになり、1歳くらいで溜まった感覚がわかるようになります。排尿機能の発達には個人差がありますが、尿意を感じても反射的に出るのを抑えることができるようになってくるのは、だいたい2〜3歳ごろのようです。

トイレの練習を始めても良さそうかどうかは、一人で歩くことができる（自分で歩いてトイレに行くことができる）、自分で下着の上げ下げができる、コミュニケーションがある程度とれる（言葉などで、おしっこ、うんちが出たことを報告できる）、おしっこが出る間隔が2時間以上程度あいている（膀胱におしっこを溜められるようになる）、といった体の発達のほか、本人がトイレに興味を示しているかも大切です。年齢にこだわって何歳から、と決めるよりも、その子自身の様子をみてスタートするのが良いでしょう。

また、うんちに関しては、子どもによっては出し方にこだわりがある場合も。トイレ以外の場所でしゃがんで出したがる子や、おしっこはトイレでできるのにうんちはオムツで出したい、という子もいます。無理にトイレに誘うと、出すのを我慢して便秘の原因になったり、便秘を悪化させたりすることも。子どもが嫌がるようならトイレで排便させることは急がないようにしましょう。

参照：
【医師監修】トイレトレーニングはいつから？時期の目安と開始のサイン、おすすめのタイミング

（マイナビ子育て編集部）