1割以上が「あおり運転」被害に！恐くて忘れられないトラブルを経験した人も

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マイナビウーマン
2023年2月1日11時20分

日本トレンドリサーチ（運営会社：NEXER）は、会宝産業と共同で「運転中のトラブル」に関するアンケートを実施しました。

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車運転中のトラブル、経験はある？

車の運転中、事故やあおり運転など、運悪くトラブルに遭ってしまうこともあり得ます。では、実際にどのようなトラブルが考えられるのでしょうか？

日本トレンドリサーチと会宝産業株式会社が調査を実施しました。事前調査で「車を運転する」と回答した全国の男女1,000名を対象に、「運転中のトラブル」について聞いています。

運転中のトラブル、半数以上が経験

まずは、車の運転中にトラブルに遭ってしまったことがあるか聞きました。

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52.6％が、車の運転中にトラブルに遭ってしまったことが「ある」と回答。半数以上に上りました。

「ある」と回答した人に、どのようなトラブルに遭ったことがあるかについても聞きました。

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「事故」が63.1％、「パンク」が51％と特に多い結果になりましたが、「あおり運転」と回答した人も12.4％いました。車の運転をしている1割以上の人が、「あおり運転」の被害を受けてしまった経験があるようです。

トラブルに遭ってしまったことがある人に、特に印象に残っているトラブルについても聞いています。

特に印象に残っているトラブルは？
・家族でプールに行く途中でぶつけられ家族みんなで病院行くことになったこと。（40代・女性）
・子どもを学校まで送っている朝に、後ろの車からあおり運転され、学校の近くまでびったり張り付かれたのが恐ろしかったです。（50代・女性）
・山道で雪が降りスタッドレスタイヤでも滑ってしまい、道路わきの草原に突っ込んで動けなくなってしまったこと。（50代・男性）

「あおり運転され、学校の近くまでびったり張り付かれた」や、「家族でプールに行く途中でぶつけられ家族みんなで病院行くことになった」などがありました。

家族との楽しい思い出になるはずが、事故で良くない思い出になってしまったという場合もあるようです。

6割以上が渋滞時にイライラ

車運転中のトラブルでは「事故」がもっとも多かったですが、事故が起こると周辺道路で「渋滞」も発生しがちです。その渋滞に巻き込まれた人がイライラして、さらなる事故が起きるなんてことも……

そういった意味でも運転中にイライラすることは良くないですが、車の運転中に渋滞に巻き込まれたときに「イライラしてしまう」という人はどれほどいるのでしょうか。

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63.6％が、車の運転中に渋滞に巻き込まれたとき「イライラする」と回答。「イライラする」と回答した人に、特にどのような時にイライラしてしまうかについても聞きました。

特にイライラするのはどのような時？
・先が読めない、予測できない渋滞だとイライラしてしまう。あとこれくらいかなとか、抜けれるかなと予測できれば落ち着く。（40代・男性）
・特に高速道路で出口まであとちょっとの所でビタ止まりだったり、各降り口を通過した途端渋滞にハマる時にイライラした。（40代・女性）
・どのくらい渋滞しているのかわからない時には特にイライラしてしまいます。（50代・男性）

渋滞は渋滞でも“理由や、どのくらい時間がかかるかわからない渋滞”に、イライラしてしまう人が多いようです。

渋滞に巻き込まれたとしてもある程度予測ができれば、イライラしないで済むということも多いかもしれません。

渋滞に巻き込まれないために工夫している？

最後に、渋滞に巻き込まれないようにするために工夫していることはあるか聞きました。

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48.6％と約半数が、渋滞に巻き込まれないように工夫していることが「ある」と回答。具体的に、どのような工夫をしているか聞きました。

渋滞に巻き込まれないように工夫していること
・できるだけ早い時間に動くようにしている。慣れた道であれば渋滞の予測をして、裏道を使うようにしている。（30代・女性）
・出かける前に交通情報やマップなどで確認する。時間に余裕を持って出発しているので、少しくらい遅くなってもイライラせずにすんでいる。（40代・女性）
・東京方面に帰る時はできるだけ渋滞に巻き込まれないように、午前中に移動する・あらかじめ一般道の抜け道を調べておく。（50代・男性）

渋滞する時間帯や道路を避けるなど、家を出る前の段階で工夫をしている人がほとんどのようです。