6車線化しても「左が激混み」が変わる? 「名神」屈指の混雑ポイントいよいよ改修 “名古屋走り”に警戒の声も
- 乗りものニュース |

「一宮IC」出口 車線運用を変更へ
NEXCO中日本が2026年7月13日から7月16日までの日程で、名神高速(上り線、東京方面)一宮IC出口の路面標示の改修工事を実施します。付近では車線の追加などこれまでも渋滞対策が実施されてきましたが、今回の改修によって通行方法はどのように変わるのでしょうか。
名神高速 一宮IC~一宮JCT(上り線)の渋滞状況(画像:NEXCO中日本)
名神の一宮IC~一宮JCT間は、名神を通過する交通に、一宮ICで接続する名古屋高速と、一宮JCTで接続する東海北陸道の交通が加わるため、中京圏屈指の渋滞ポイントとなっていました。
このため、NEXCO中日本は既存の車線や路肩の幅を狭めてスペースを確保しつつ、上下線で片側3車線の運用としました。特に上り線では渋滞緩和に大きな効果が挙がっていますが、その反面、一宮ICの上り出口では相変わらず本線から名古屋高速へと向かうクルマが左車線に集中しているといいます。
今回の工事は車線運用の形態を変更することで、車両の混雑を緩和することが目的です。これまで名古屋高速・国道22号方面には、一番左側の車線からしか流出できませんでしたが、路面標示の改修後は中央車線からも流出が可能になります。
また出口ランプの運用も変更されます。改修前のランプは、そのまま進むと左車線が名古屋高速、右が国道22号へと分かれる形態でしたが、2車線とも名古屋高速へ直通する形となるため、国道22号方面は右車線からウインカーを出して流出するようになります。
工事の実施を告知したNEXCO中日本 名古屋支社の公式Xの投稿には、さまざまなコメントが集まっています。肯定的な意見としては、「割と名神→一般で流出する人間なので、早いうち(3車線化してからは一宮JCT過ぎてすぐ)に左車線へ寄る必要がなくなるのは嬉しいな」「ここ死ぬほど混むから一宮ICどうにかしてほしい」などの投稿が見られました。
その一方、混雑や急な車線変更を防ぐために「前から普通にやってる人います」と投稿するユーザーや、「これやっても理解できる人がいないし、本線から左に入るのは減速しちゃうので、結局渋滞のもとになる」「出口車線に入って右側に入ろうとしてトラブルや事故が増える未来しか見えない」などと効果に疑問視する声も。
また、「思い付いたみたいに急な車線変更するヤツがいる」と、急な割込みやウインカーの不使用といったいわゆる“名古屋走り”に起因するトラブルを懸念する声もありました。
このためか、NEXCO中日本は車線運用が変わった後の通行について、「車線変更の際には方向指示器で正しく合図をおこない、周囲の車両に気を付けてご走行ください」とドライバーへ呼びかけています。
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