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出社回帰で家庭と仕事の両立に影響が…子育て世代の6割が感じたこととは?

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  • マイナビウーマン
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日本デザインが運営するゼロイチWEBデザインスクール「デザスク」はこのほど、小学生以下の子どもを持ち、過去1年以内に在宅勤務経験があり、現在は「完全出社」または「ハイブリッド勤務」をしている会社員(30〜45歳)108名を対象に、「子育て世代のオフィス回帰」に関する実態調査を実施しました。

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企業が取り組むべき「働きやすさ」の新基準とは?

近年、働き方改革やワークライフバランスの重要性が叫ばれる中、コロナ禍を契機に多くの企業で在宅勤務が浸透しました。

しかし現在、各企業で勤務形態の見直しが進められており、特に小学生以下の子どもを持つ働く親世代にとって、出社日数の変化は家庭や育児との両立に大きな影響を与えています。

そこで今回、同社では、子育て世代が直面している実態を明らかにすべく、出社日数の変化が家庭・育児に与えた影響、転職意向、理想の勤務形態を探ることを目的として同調査を実施しています。

現在の勤務形態、37.0%が「完全出社」、40.7%が「ハイブリッド勤務」

Sub1

「Q1.現在のあなたの勤務形態を教えてください。」(n=108)と質問したところ、「完全出社(週5日以上出社)」が37.0%、「ハイブリッド勤務(週3〜4日出社)」が40.7%という回答となりました。

コロナ禍直後と比べて、半数以上が出社日数が「増えた」実態

Sub2

「Q2.コロナ禍直後(2020〜2021年頃)と比べて、あなたの出社日数はどう変化しましたか。」(n=108)と聞いたところ、「増えた」が53.8%、「変わらない」が33.3%という回答となりました。

6割以上が、出社増加によって「子どもと過ごす時間が減った」と回答

Sub3

Q2で「増えた」と回答した人に、「Q3.出社日数の増加によって、家庭や育児にどのような影響がありましたか。(複数回答)」(n=58)と尋ねました。

その結果、「子どもと過ごす時間が減った」が63.8%、「朝の支度や送迎の負担が増えた」が56.9%、「自分の休息時間が減った」が56.9%、「体力・精神的な疲労が増えた」が56.9%という回答となりました。

出社増加をきっかけに「転職を考えたことがある」は約7割に

Sub4

Q2で「増えた」と回答した人に、「Q4.出社日数の増加をきっかけに、転職を考えたり、実際に転職しましたか。」(n=58)と質問したところ、「実際に転職した」が5.2%、「転職はしていないが、転職を考えたことがある」が67.2%という回答となりました。

転職を考えた理由、「家庭との両立が難しくなったため」が最多に

Sub5

Q4で「実際に転職した」「転職はしていないが、転職を考えたことがある」と回答した人に、「Q5.出社増加をきっかけに転職を考えた理由を教えてください。(複数回答)」(n=42)と聞きました。

結果は「家庭との両立が難しくなったため」が69.0%、「通勤時間や移動の負担が増えたため」が66.7%、「柔軟に働ける制度・環境がなくなったため」が64.3%という回答となりました。

企業に求める取り組み、4人に3人が「在宅勤務制度の継続・拡充」

Sub6

「Q6.家庭と仕事の両立を実現するために、企業に求めたい取り組みを教えてください。(複数回答)」(n=108)と聞いたところ、「在宅勤務制度の継続・拡充」が75.0%で最多に。

以下、「フレックスタイム制度の導入・拡充」が62.0%、「時短・時差勤務制度の柔軟化」が53.7%という回答となりました。

「育児休暇中でも給料が変わらない制度」や「就業規則にとらわれない柔軟な対応」などを求める声も

Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q7.Q6で回答した以外に、企業に求める取り組みがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=106)と聞きました。

「育児休暇中でも給料が変わらない制度」や「就業規則にとらわれない柔軟な対応」など39の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・育児休暇中でも給料が変わらない制度。
・家事育児をしながら働く人の労働時間や拘束時間の軽減。
・就業規則にとらわれない柔軟な対応。子供がぐずって全部後ろ倒しになり、会社に5分だけ遅刻することもあると思うので、それは急遽フレックスで挽回できるような柔軟な対応ができると、安心して働ける。
・育休を前提とした人員配置にしてほしい。
・顧客重視の姿勢。
・特別休暇。
・女性が育児をして当たり前というアンコンシャスバイアスの認識への取り組み。

今後の働き方では「家族との時間やプライベート」を大切にしたい意向

Sub7

「Q8.今後の働き方を考える上で、あなたが最も大切にしたいことを教えてください。」(n=108)と質問では、「家族との時間やプライベートを大切にできること」が45.3%、「仕事の成果を出し、成長を実感できること」が16.7%という結果となりました。

7割以上が、「ハイブリッド勤務」を希望  

Sub8

「Q9.あなたが今後、理想とする働き方を教えてください。」(n=108)と聞くと、「ハイブリッド勤務(週3〜4日出社)」が37.9%、「ハイブリッド勤務(週1〜2日出社)」が29.6%という回答が得られました。

調査概要

調査名称:子育て世代のオフィス回帰に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2025年10月24日〜同年10月27日
有効回答:小学生以下の子どもを持ち、過去1年以内に在宅勤務経験があり、現在は完全出社またはハイブリッド勤務をしている会社員(30〜45歳)108名
※1:ハイブリッド勤務とは、出社と在宅勤務(リモートワーク)両方を行っている働き方を指します。
※2:合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っています。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合があります。
出典元:日本デザイン( https://japan-design.jp/ )

日本デザイン
https://japan-design.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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