都心で大規模交通規制「東京マラソン2023」3/5（日）開催 影響は首都高も

皇居周辺は終日にわたり規制が続きます。

首都高は一部出入り口で使用制限あり

　東京マラソン2023が開催されるのに伴い、2023年3月5日（日）にそのコース周辺で大規模な交通規制が実施されます。

警視庁の交通取り締まり用パトカー（乗りものニュース編集部撮影）。

　マラソンのルートは朝9時過ぎに東京都庁前をスタートし、靖国通り、外堀通り、中央通り、江戸通り、清澄通り、日比谷通りなどを駆け抜けて行幸通りに設けられたゴールを目指す形ですが、規制は朝6時から随時始まります。スタート地点となる新宿の都庁周辺などは10時15分ころには規制が解除される予定ですが、皇居至近の行幸通りは最も遅く21時ころまで規制が続く予定です。

　また、コースやコース近傍の道路では、車両の通行だけでなく歩行者や自転車などのコース横断も規制されます。

　なお、首都高速は通行止めについては計画ないものの、4号新宿線の新宿出入口、5号池袋線上りの飯田橋出口、都心環状線内回りの芝公園入口などでは一時的に通行が禁止されます。

　これに関連し、警視庁は大会コースや周辺の道路は混雑するため、クルマや自転車は大きく迂回するか、もしくは使用を控えるよう呼び掛けており、かつ歩行者によるコースの横断は、歩道橋や地下鉄駅出入口などを利用してほしいとしています。

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