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ANAの“ファーストクラス顔負け”怪物シート、国内初公開! 常識ブチ抜く「広さ」を持つ驚愕の新ビジネス席の全貌とは

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「大型機のすんごいビジネス」を787で

 ANA(全日空)が2026年に新たな国際線ビジネスクラス「THE Room FX」をデビューさせる予定です。それに先立ち3月12日、その原寸大模型(モックアップ)が国内で初めて公開されています。この新座席は、どのような特徴があるのでしょうか。

Large figure1 gallery2国内で初公開されたANAの新ビジネス「The Room FX」(乗りものニュース編集部撮影)。

「THE Room FX」は、長距離国際線向け「ボーイング787-9」に搭載予定のビジネスクラスで、一言でいうなら、”圧巻の広さ”が特長です。

「THE Room FX」の座席の横配置は1-2-1列。すべての座席から通路へ直接出られるレイアウトを採用したフルフラットシートです。2019年からボーイング777-300ERの長距離国際線仕様機に搭載されているビジネスクラス「The Room」の思想やデザインを、客室サイズがひと回り小さい787向けに最適化したものになります。ANAは「787のビジネスクラスシートでありながら、『The Room』と変わらないシームレスな顧客体験を提供し、中型機の同クラスシートとしては世界トップクラスになる」としています。

 もともとの「The Room」は、前向き座席と後ろ向き座席を交互に配置することで、1席あたりの占有面積を拡大しているのが特徴です。背もたれの横幅が一般的なビジネスクラス2席分に相当するほど広く、「ファーストクラス顔負け」と評されることもあるビジネスクラスとして高い評価を受けています。

「THE Room FX」では、シートの横幅は最大約105cm、前後方向の長さは約194cmとなります。従来より横幅がさらに広がったことで、「座る」というよりも「くつろぐ」感覚に近いソファ型の設計が採用されています。あらかじめ背もたれを倒したプリリクライニング方式とし、レッグレストを水平にすることでソファからベッドへと変化する仕組みです。

 また、機能面も進化しており、従来より大型化された24インチHDモニターのほか、USB Type-C、ワイヤレス充電設備、Bluetoothオーディオ接続などが備わります。

※ ※ ※

 この新シートの展示は六本木駅直結の商業施設「東京ミッドタウン」で3月12日から14日まで行われ、同時に「The Room FX」搭載機に実装予定の新たなプレミアムエコノミー、エコノミークラスのモックアップも展示されます。なお、イベントは完全事前予約制で、すでに約1700人の来場が予定されており、満席となっているとのことです。

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