佐々木希さん、手作りの「きりたんぽ鍋」がすごい！ 比内地鶏のガラをグツグツ「私はガラが出きった骨の周りのお肉を食べるのが好き。笑

二児の母でモデル・俳優の佐々木希さんがInstagramで日々の食事メニューを公開。地元・秋田の郷土料理「きりたんぽ」も焼いています！

■手作りのきりたんぽ鍋がすごい！

佐々木希さんは2017年4月に「アンジャッシュ」の渡部建さんと結婚。2018年9月に長男、2023年4月に第二子が誕生しています。

Instagramではしばしば手料理の写真を投稿し、YouTubeでも家族の大好きなカレーや唐揚げ、丸鶏を焼きケーキも手作りのクリスマスディナー、きりたんぽ鍋など、お料理動画を公開している佐々木さん。6日のInstagram投稿では、「子供のご飯ばなし」として5枚の写真を紹介しました。

1枚目は子どもたちの遠足のお弁当。「キャラ弁とか作ったことない…」という佐々木さん、海苔を巻いた大きなおにぎりが美味しそう！「絶対に唐揚げと甘い卵焼き」を入れるのが定番で、「毎日お弁当作ってる方、尊敬します」とコメントしました。

2枚目は「土曜日の手抜き朝ごはん」で、余った餃子の皮を使ったカリカリピザ。しかし子どもたちは「普通のパンのピザ」が良かったようです。

3枚目は子どもたちと一緒に焼いた手作りクッキー。お子さんたちが「お休みの前日は特に作りたがる」のだそうで、常にクッキーを作る材料はそろえているのだそう。さまざまな形に焼き上がったプレーンなクッキーは「下の子が気に入ったみたいで沢山食べてた！」「兄弟で一緒に食べてるところを見るのが好き」といい、小さな兄弟の微笑ましい光景が目に浮かびます。

4枚目と5枚目は、お得意の「きりたんぽ鍋」。長い串に刺してフライパンで焼いている状態のきりたんぽは「きりたんぽの『たんぽ』の状態。焼いて切ったらきりたんぽになります」とのこと。子どもたちも「スープに浸っているきりたんぽが大好き」なのだといいます。

ちなみに、「たんぽ」も手作りなら、スープも比内地鶏のガラをグツグツ煮込んでとる本格派！　佐々木さんは「私はガラが出きった骨の周りのお肉を食べるのが好き。笑」「そしたら子供にそれを見られていて、自分も食べたいと言い出し、一緒に残さずお肉を食べました」とも綴っていました。

■子どもが料理に興味を持ったら……

子どもがママやパパと一緒にお菓子を作ったり、料理を手伝ったりしたがることはよくありますよね。ただ、子どもが意欲的な一方で、「包丁や火を使うのは危ないかも」と及び腰になってしまうことも……。

もし子どもが料理に興味を持ったら、ステップを踏んでお手伝いしてもらうといいかもしれません。

まずはじめは手だけで行う作業からです。
STEP1：ちぎる（例　サラダに使うレタスなど簡単にちぎれるものから始めます）
STEP2：具を混ぜる（例　サラダ用の数種の野菜を混ぜる）
STEP3：お皿に盛る

次は道具を使ってみます。
STEP1：バターナイフを使う（例　パンにバターを塗る）
STEP2：ギザギザのナイフを使う（例　チーズを切る）
STEP3：トングを使う（例　焼きそばなどの麵をトングでつかんでお皿に盛る）

道具を上手に使えるようになってきたら、子ども用の包丁を使う練習も。最初は切りやすいものからです。
STEP1：切りやすいものを切る①（例　レタスやキャベツ、はんぺんなど平たいものから切る）
STEP2：切りやすいものを切る②（例　キュウリなど子供の手のサイズに合う大きさのものやママが小さめにカットしたじゃがいもなどを切る）
STEP3：少し不安定なものを切る（例　玉ねぎやトマトなど丸みのあるものを切る）

このように、キッチンでの作業に慣れるよう段階を経ていくとよいでしょう。お手伝いをしたいという気持ちを尊重しながら、何を手伝ってもらうか意識しながらキッチンでの作業ができるとよいですね。

参照：
包丁の子供への教え方！教えるのは何歳から？使い方・持ち方はどう教える？

（マイナビ子育て編集部）

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