どうしたら「仮面夫婦」を回避できるのか…既婚男女が考える《ただの共同生活者》にならないために必要なモノが生々しかった
- オトナンサー |

リンクス(東京都港区)が、既婚男女を対象とした「仮面夫婦」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
女性「そんなに簡単なことではない」
調査は2025年2月18日、全国の20〜59歳までの既婚男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計3000人(男性1406人、女性1594人)から有効回答を得ています。
全回答者に「自分たちは仮面夫婦だと思うか」を聞いたところ、「はい(思う)」と答えた男性が22.4%、女性が20.26%に上り、全体の21.27%(638人)を占めたことが分かりました。5組に1組が、表面上は夫婦を演じつつも心が通わない現実を抱えていることがうかがえる結果となっています。
「子どもがいる家庭」では、全体の24.43%が「はい(思う)」と回答。年代別では「40代」が23.62%と、最も仮面夫婦率が高くなっています。
では、「仮面夫婦」になることを避けるには、何が必要と考えているのでしょうか。
「自分たちは仮面夫婦だと思わない」と回答した人(男性1091人、女性1271人)に「どうすれば仮面夫婦にならずに済むと思うか」を聞いた結果(複数回答)、全体トップとなったのは「相手への思いやりを持つ」(男性706人、女性837人)でした。次いで「会話などコミュニケーションを図る」(男性598人、女性737人)と続いており、特に女性の回答は、この2項目が圧倒的に多い結果となりました。
また、自由記述回答では、男性からは「尊敬と感謝(59歳)」「一人では生きづらいならお互いの問題を一緒に解決する(51歳)」「感謝の言葉を欠かさない(49歳)」「何をしても、ならない人はならないし、なる人はなる。人それぞれ(47歳)」、女性からは「感謝の気持ちを思い出す(48歳)」「普通にしてればそうならない(49歳)」「距離感を保つ(49歳)」「お互いのプライバシーに踏み込みすぎない、尊重する、許す(39歳)」といった回答が集まりましたが、一方で男女とも「分からない(37歳男性)」「解決策はない(53歳男性)」「夫婦それぞれだから分からない(38歳女性)」「分からない。そんなに簡単なことではない。夫婦によって違うと思うし(59歳女性)」といった生々しい声も寄せられたということです。
調査結果を受けて、同社は「『夫婦は努力しないと“ただの共同生活者”になる』――そんな現実がにじむ結果です」とコメントを寄せています。
あなたは「自分たちは仮面夫婦だ」と思いますか? それとも……?
オトナンサー編集部
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