「ひとり時間」を“1時間買える”としたら、いくら支払う? 過ごし方の理想は「何もしない」…ビジネスパーソン1000人の本音
- オトナンサー |

小田急電鉄(東京都新宿区)が、一都三県在住の男女を対象とした「ビジネスパーソンの“ひとり時間”実態調査」を実施。その結果を発表しました。
平日1日あたり「1時間〜2時間未満」が最多
調査は2025年2月4日から同月6日、一都三県在住のビジネスパーソンの男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計1000人から有効回答を得ています。なお、同調査における「ひとり時間」とは、「誰かと一緒に過ごすのではなく、自分一人で自由に使える時間」を指すものです。
まず、全回答者に「現在、平日1日あたりどの程度ひとり時間を取れているか」を聞いたところ、最多回答となったのは「1時間〜2時間未満」で、全体の29.0%を占めました。
「平日のひとり時間の満足度」では、「30分未満」と答えた人の6割超が「不満」に感じていることが明らかに。一方、ひとり時間を2時間以上確保できている人は、その半数が「満足」と回答していることから、「2時間」の確保が生活に満足を感じるか否かの基準であることがうかがえます。しかし実際のところ、60.8%はこの基準を下回っていることが浮き彫りとなりました。
「ひとり時間でしたいことの理想と現実」についても聞くと、「理想」は「動画視聴」「睡眠」「何もしない(リラックス)」「勉強」などが続く一方で、実態は「動画視聴」「SNS」「睡眠」が高い割合を占める結果に。スマホでできることが多かったといい、同社は「比較すると、何もしないリラックス時間や、勉強時間を創出したい一方、これらは創出しにくいことが考えられます」と分析しています。
なお、「もしひとり時間を1時間買えるとしたら、最大いくらまで支払えるか」については、「1000円程度であれば支払う」と回答した人が約3割、「1万円以上支払っても時間を買いたい」と回答した人は3.5%にとどまる結果となりました。
調査結果を受け、同社は「平日に、2時間以上確保できている方の半数が生活に満足を感じていると回答する一方、実態は2時間未満が過半という結果となり、新たに30分でも確保いただくことが生活の充実につながるものと考えます」とコメントを寄せています。
自分一人で自由に使える「ひとり時間」、あなたは平日どのくらい確保できていますか?
オトナンサー編集部
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