四国“右下”の移動が改善&時短! くねくね解消の阿南安芸道「2.2kmトンネル」2月開通へ
- 乗りものニュース |
阿南安芸道のうち、「北川道路2-2工区」の和田トンネル区間が2025年2月に開通します。
2230mの和田トンネルを含む区間が開通へ
高知県は2024年12月6日、徳島と高知を結ぶ阿南安芸道のうち、「北川道路2-2工区」の和田トンネル区間が2025年2月8日(土)14時に開通すると発表しました。
道幅が狭くすれ違いができない国道493号(現道)(画像:高知県)。
阿南安芸道は徳島県阿南市と高知県安芸市を結ぶ延長約110kmの地域高規格道路です。国土交通省や高知県が整備を進めています。阿南市側で徳島南部道、安芸市側で高知東部道(南国安芸道路)と接続し、四国南東部(右下)の高規格道網を形成します。
このうち北川道路は、高知県北川村に整備される国道493号バイパスです。東側の安倉~和田間の1工区(9.0km)は、小島トンネルなどの一部区間(1.0km)が2020年に開通しており、さらに1工区の全区間が2021年度に事業化されました。
一方、西側の和田~柏木間は2-2工区(4.0km)として2013年度に一足早く事業化されており、このうち和田トンネル(2230m)を含む長さ2.7kmの区間が、今回開通を迎えます。
現道の国道493号は、高知県東部の産業・経済・観光や中山間地域の住民の生活を支える重要な道路ですが、幅が狭かったり急カーブが連続していたりと走りにくい区間が存在。さらに土砂崩れや落石などで度々寸断し孤立集落が発生しているなど課題があります。北川道路はこれらの解消を目的に整備されます。
北川道路2-2工区は、標準幅員8.0m(トンネル部7.5m)・2車線、設計速度60km/hで整備されます。今回の開通により現道の災害危険箇所を25か所と、線形不良箇所を22か所回避し、走りやすい安全な道に改善。所要時間は8分短縮(現道11分→開通後3分)される見込みです。
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