市販品よりお得? 100均でそろう“本当に役立つ防災グッズ”5選 節約アドバイザーが教える自作&備蓄のコツとは
- オトナンサー |

100円ショップで購入できる防災グッズとは?(画像はイメージ)
9月1日の「防災の日」を控え、今年は相次ぐ地震や豪雨の影響から、例年以上に防災意識が高まっています。非常時に備え、防災対策を見直す良い機会です。
そこで、100円ショップで安価に購入できる防災グッズの実用性や、市販の防災セットのコスパ、定期的な見直しのコツについて、節約アドバイザーの節約主婦さくのんさんに聞きました。
自作の防災グッズの方がコスパが高い?
Q.100円ショップで手に入るグッズの中で、災害時に「本当に役立つ神アイテム」を5つ教えてください。
さくのんさん「以前、実際に購入してみた中で、これは役立つと思えたアイテムを挙げてみます。『アルミブランケット』『携帯トイレ』『ライト』『チャック付き保存袋』『お菓子』です。どれも安価なので、家族の人数分を確保しやすいですね。
アルミブランケットは軽くかさばらないわりに、広げると大人1人が十分にくるまれるサイズになり、保温性も十分でした。携帯トイレは使い捨てタイプですが、災害時はもちろん、旅行中の渋滞などの備えにもなります。
それから、意外にもお菓子は子どもたちと選んでおく意味があると思いました。店によっては3~4個で100円なのでコスパもいいですし、自分の選んだお菓子が非常食に入っていることで、緊急事態の中でも少しは安心できるのではないでしょうか」
Q.市販の防災セットを買うよりも、100円ショップで自作する方がどれくらいコストを抑えられますか。
さくのんさん「市販の防災セットも内容物や価格はピンキリで、正確な比較は難しいです。ただ、必要のないものが入っている可能性が高いので、個人的には自作に比べてコスパが一歩劣る印象を受けました。
また、家族で防災セットを自作する場合、自分たちで被災時のことを考えながら買い物をして『本当に必要なものかどうかを考える』という点が有意義かなと思っています。子どもは防災意識が身に付きますし、親としても市販の防災セットのコスパの判断材料になるので、一度チャレンジしてみてください」
Q.非常持ち出し袋の中身を「無駄にせず定期的にアップデート」する節約のコツについて、教えてください。
さくのんさん「例えば、わが家はよくキャンプに出かけるのですが、季節ごとに1回、非常用持ち出し袋の保存食や水を消費するイベントをつくっています。
ローリングストックの確認を家族の予定に組み込むことで、9月1日の防災の日に限らず、日頃から見直す習慣づけになるんです。出かけられない場合は『おうちキャンプ』でも問題なくできますし、災害時の予行演習にもなり、消費期限も切らしにくくなります。
さらに食べた分だけ買い足すことで、定期的に新しいメニューも試せるので、口に合うものを探す楽しみもあると思います。ぜひ参考にしてみてください」
* * *
100円ショップの使い捨てグッズや小物であっても、商品によっては十分、防災グッズとして機能しそうです。非常食の中にも少しの遊びをもたせておくことで、被災時の子どものストレスを軽減できるかもしれません。
防災セットを自作したり、ローリングストックの入れ替えを定期イベント化したりすることで、中身を無駄にすることなく家族の防災意識を高められるでしょう。
オトナンサー編集部
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