大好きだった絵 漫画家の夢を否定された女性が今、母になって思うことは…「すてきな考えです」
- オトナンサー |
“将来の夢”を否定された過去を描いた漫画「夢を諦めた話」がSNS上で話題となっています。子どもの頃、絵を描くのが好きで、将来は漫画家かイラストレーターになりたいと考えていた女性。しかし、その夢を親に否定され、大好きだった絵を描かなくなりますが…という内容で「すてきな考えです」「背中を押してもらえました」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
本人がやりたいと思うことを尊重したい
この漫画を描いたのは、あんこ(ペンネーム)さんです。普段は主婦として子育てをしながら、インスタグラムに漫画を投稿しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
あんこさん「小さい頃から絵を描くのが好きでした。子どものかわいい姿を自分の記憶だけでなく、形に残しておきたいと思い、育児漫画を描くようになりました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
あんこさん「娘の将来を主人と話していたとき、自分は夢を親から否定されていたので、本人のやりたいことを尊重してあげたいなと思ったことがきっかけです」
Q.小さな頃はどんな絵をよく描いていたのですか。
あんこさん「好きなキャラクターをまねて描いていました。セーラームーン全盛期世代なので、少女漫画風の絵が好きでした」
Q.絵に夢中で周りのお友達とはあまり遊ばなかったのでしょうか。
あんこさん「よい友人に恵まれていたので、昼間は友達と外で遊び、夜、家にいる時間によく絵を描いていました。小学校高学年になると、同じく絵を描くのが好きな友人4、5人で集まって、雑誌に投稿する漫画を描いたりしていました(笑)」
Q.現在、こういう形でインスタ漫画を描かれていますが、どんなお気持ちですか。
あんこさん「絵を描くことから離れた時期もあったのですが、好きだった気持ちがいつまでも残っているので、昔のように楽しく描けたらいいなと思っています」
Q.子どもの夢を否定しないこと以外で、大切にしている思いや考えがあれば教えてください。
あんこさん「子どもと自分は別の人間であること、親がやらせたいことを押し付けるのではなく、本人のやりたいことを尊重したいと考えています」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
あんこさん「同じように『自分のやりたかったこと』『子どもにどうなってほしいか』に関して悩んでいる中で、この投稿に『背中を押してもらえた』『共感した』というありがたいお声を頂きました。見ていただけることに感謝しかないです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
あんこさん「育児の記録も残しながら、過去の体験や自分自身のことなどに関するエッセー漫画も描いていきたいですし、デッサンなど絵の勉強にも取り組みたいです。いつか、イラストでのお仕事ができたらいいなと思っています」
オトナンサー編集部
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