新たな京都の“顔”に!? 「京阪のターミナル」ついに変貌へ! 旧地上駅跡に複合施設 全貌あきらかに
- 乗りものニュース |

京阪ホールディングスは2025年7月1日、現在計画中の「三条駅周辺プロジェクト」に関して、前日に京都市へ都市再生特別地区の都市計画提案書を提出したと発表しました。
京阪三条「地上駅跡」ついに変貌へ
京阪ホールディングスは2025年7月1日、現在計画中の「三条駅周辺プロジェクト」に関して、前日に京都市へ都市再生特別地区の都市計画提案書を提出したと発表しました。
京阪2200系リバイバル塗装。三条駅が地下化された1980年代後半の状態を復元している(画像:写真AC)。
京阪の三条駅は京阪本線の終点であり、鴨東線(三条-出町柳)の起点、さらに旧京阪京津線の一部を実質的に引き継いだ京都市営地下鉄東西線(三条京阪駅)が交わるターミナル駅です。
京阪の三条駅は、東海道の西の起点として交通の要衝だった三条大橋のたもとに設けられ、かつては京阪本線、京津線ともに地上駅でした。1987年に京阪本線が地下化、1997年には地下鉄東西線の開業に伴い京津線も廃止されました。現在、かつての地上駅跡は広い駐車場になっていますが、ここに新たな複合施設が誕生します。
敷地面積は約6400平方メートル、延床面積は約2万7000平方メートルで、地上6階、地下2階の商業・ホテルで構成される複合施設となる見込みです。今回、破風のある屋根を設けた日本風の施設イメージも公開されました。
施設3階西側には、鴨川の風を一望できる展望テラスを整備するほか、敷地西側の駅前広場は、植栽やベンチを配置し、緑陰が感じられる滞在空間を計画しているとのこと。また、地下の三条駅中央改札口から見通しの良い場所において接続し、立体的な動線なども形成するということです。
この外観デザインについては京都市美観風致審議会などでの意見を反映しながら、歴史・文化・自然環境と調和しつつ地域のランドマークとなるような良好な都市景観を形成すべく、慎重に検討を進めていくといいます。
京阪ホールディングスは、「京都『東山の玄関口』としての拠点性の向上を図り、新たな観光・交流拠点を創出するとともに京阪沿線全体の価値向上へとつなげてまいります」としています。
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