「お店の餃子みたい」と息子が大歓喜! 参加費無料もうれしすぎる【モランボン】親子手づくり餃子教室(東京・府中市)
- マイナビウーマン |

餃子の皮やチャプチェの素、ステーキソースなど、我が家でも愛用品多数の食品メーカー【モランボン】。時短でおいしく調理できるアイテムは、共働き家庭の強い味方ですよね。あの【モランボン】が、親子手づくり餃子教室を開催しているという情報を見つけ、小4息子と取材へ。果たして、おいしい餃子をつくることはできるのでしょうか……⁉
【モランボン】が開催している「親子手づくり餃子教室」とは?
より多くの家庭に手づくり餃子を広めたいという想いから、【モランボン】の東京都府中市の本社で、およそ月1回ペースで開催されているのが「親子手づくり餃子教室」です。
2008年から続く教室は、参加者が累計18,000人(2025年5月時点)を超える人気ぶり。
【モランボン】の社内資格制度にて「手づくり餃子講師」と認定を受けた、いわば餃子のプロフェッショナル社員が、餃子の包み方や焼き方を教えてくれます。
モランボン親子手づくり餃子教室 基本DATA
■開催場所:モランボン株式会社 東京都府中市晴見町2-16-1(JR武蔵野線「北府中駅」より徒歩2分)
■料金:無料
■予約:完全予約制(公式HPから)※応募者多数の場合は抽選
■所要時間:約2時間
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※以上情報は変更がある場合がありますので、参加前に公式HP等で最新の情報をご確認ください。
餃子の栄養って? 教室の始まりは楽しく学ぶ「食育の時間」から
我が家は息子もパパも大の餃子好き。年に1~2回ほど息子といっしょに餃子を手づくりしていますが、もっとおいしい餃子のつくり方を習得してみたいと思い、【モランボン】の親子手づくり餃子教室にのぞみました。
大きな窓から明るい陽射しがふりそそぐ会場は、とっても気持ちのよい空間。
家から持参したエプロンと三角巾を身につけて待っていると、間もなくして教室が始まりました。
餃子のつくり方を教えてくれるのは、こちらの5人の講師陣。
まずは講師の方が餃子の栄養について解説してくださったのですが、そこで驚きの発見がありました。
餃子には、食事の3大栄養素といわれる「たんぱく質(肉)」「ビタミン類(野菜)」「炭水化物(皮)」が含まれています。だから1品で栄養バランスがとれた超優秀メニューなんですって。ビールのおつまみという印象も強い餃子ですが、実は育ち盛りの子どもにもぴったりのメニューというわけ。気づかなかったー!
と、ここで子どもたちにさまざまな食材のカードが配られ、その食材に含まれる栄養素を考え、当てはまるところにカードを貼ってみようという課題が出されました。息子が受け取ったのは「お肉」のカード。おー、これは楽勝のラッキー問題。
もちろん息子は正解したのですが……
「これでいいんでしょ?」と言わんばかりのドヤ顔に、吹き出しそうになった筆者でした。
子どもが食材や栄養に関して知識を深めることは、「食べてみようかな」という気持ちにつながり、好き嫌いを減らしたり、正しい食習慣を身につけるきっかけになるといわれていますよね。我が家でも普段から栄養素について息子に話すことはありますが、こんなふうに楽しく学んでくれたら息子の心にしっかり刻まれそうです。
いざ実践編へ! 意外すぎる餃子の包み方に親子で仰天
お次は、いよいよ餃子づくりの実践編。事前に用意された具材を餃子の皮で包むところから始めます。
具材の味つけには、【モランボン】の「手作り餃子の素」を使用。肉と野菜に混ぜるだけで味がバッチリ決まり、途中で味見ができない餃子づくりの頼もしい味方なんです。もちろん餃子の皮も【モランボン】商品を使用します。
最初に、講師が包み方のお手本を披露。包み方で衝撃的だったのは、皮を閉じるときに水を使わないことです。水をつけると、皮がどうしてもべチャッとなるからだそうです。
その代わりに皮の中央に具材を多めにのせ、具材の水分を皮のフチにつけるようにそぎ、量を調節するとのこと。
定番の「木の葉餃子」と呼ばれるこちらの包み方のほか、軽食やおつまみにもぴったりの「ひとくち餃子」の包み方も教えてもらえる
なんて画期的! ぽってりと厚みのある美しい餃子に、「うわぁー、お店の餃子みたい!」という息子も羨望の眼差しを送っていました。
いざ自分たちで包んでみると、思ったよりも難しくて苦戦。
我が家で餃子を包むときは皮の手前側にヒダをよせるのですが、【モランボン】の包み方では皮の奥側にヒダを寄せるんです。
これがなかなか難しい!
筆者よりも先に包み方をマスターして講師に何度も褒められた息子ですが、どうやら仕上がりに不満の様子。「えー、どうやったら先生のようにキレイに包めるんだろう」と言いながら、夢中でチャレンジしていました。
個別に手ほどきしてもらいたい思っていたところ、息子のもとに講師の方が来てくださいました。
講師が5人もいるので、手厚い指導が受けられるのも魅力ですよ。
完成した25個の餃子がこちら!
手前の3つが「ひとくち餃子」で、残りはすべて「木の葉餃子」
ちょっぴり具材もはみ出ていて、お店で提供するレベルにはほど遠いですが、お店で出てくる餃子のぽってり感だけは再現できたのかも。「初めてにしては上出来なんじゃない?」と、息子も包み終えた餃子を満足そうに眺めていました。
餃子はホットプレートで焼くのがおすすめ! その理由とは?
【モランボン】では、フライパンではなく、ホットプレートを使って餃子を焼くことを推奨しています。
「焼き面が広く、一度にたくさんの餃子を並べて焼けること」「保温できるから、冷めずに最後までおいしく食べられる」という理由に加え、普段は焼き担当になりがちなママも、いっしょに食卓についてアツアツを食べることができるからなんですって。なんてママ想いな発想(涙)。
フライパンで焼くときのように、油をひいて並べ、ふたをして蒸し焼きにするのはいっしょですが、おいしく焼くためのコツがいくつかありました。
油をひいて餃子を並べたらふたをして焼き始め、底面が白くなってきてから水を注ぎ入れる
焦げ付かないように、ときどきホットプレートを傾けて水を全体に行き渡らせる
水分がなくなってきたら、焼き目がパリッとなるように油を回し入れる
教わったコツを押さえながら、焼き上がった餃子がこちら。
「ホットプレートで焼いたらベチャッとするんじゃないか」と密かに心配していたのですが、カリッとおいしそうな焼き目がついていてひと安心です。
お待ちかねの実食タイム! 果たしてお味のほうは……?
おいしそうな匂いが漂い、もう待ちきれない様子の息子。
てっきり餃子だけの試食だと思っていたら、ご飯にスープに、ナムルまで用意されていて、息子はさらに大喜びでした。
いよいよ実食のとき~! まずはボリューム感たっぷりの木の葉餃子を、衝動のままガブッといく息子。
ホフホフ言いながら頬張り、「うん、うまい!」と満足気に微笑みます。筆者も続いて食べてみると、外はカリカリ、中はコクうまでとってもジューシー。これは危険なぐらいにご飯が進みますね~。
ひとくち餃子はというと、パリパリの食感が楽しすぎ。パーティメニューやお弁当にもぴったりですね。
餃子とご飯を食べられただけでも幸せだったのに、なんと講師お手製の「マシュマロ餃子」がデザートに提供されました。
餃子の皮があまったときのアレンジレシピにぴったり
実は普段はマシュマロを好んで食べない息子ですが、「これは甘すぎないのがいいね」と高評価でした。
試食が終わると、自分で使った食器は自分で洗います。
いっしょに洗い物をしていると、息子が洗い上げたお茶碗にまだご飯がべったりついているのを発見。「まずは先にお茶碗を水につけてねー」と諭したあと、「あ、そういえば息子に洗い物をさせるのってこれが初めてかも」とこのとき気づいた筆者でした。
実は子どもに料理はさせているけれど、後片付けはさせていないというご家庭は多いのだそう。でも子どもたちが後片付けをすることで「残さず食べよう」「つくってくれた人に感謝しよう」という意識が高まるため、【モランボン】では食育の一環として実施しているそうです。
お片付けができた子どもたちには、うれしいご褒美が用意されています。ご褒美の内容は、参加したときのお楽しみに。
お片付けが終わると、お土産をもらって教室は終了となります。
餃子を包むときに使用したへら「アンベラ」のほか、餃子の素やたれも入っているから、家で実践するのに便利。息子も「またつくってみたい!」と嬉しそうに話してくれました。
まとめ
餃子の包み方を習うだけの教室だと思っていたので、実際に参加してみて想像以上の盛りだくさんの体験内容にビックリ。しかもお土産までもらえて、無料だなんて信じられないですよね。
今回教室に参加して気づいたのは、親子で餃子を手づくりするのは楽しいなぁってこと。おしゃべりしながら包んだり、ホットプレートを囲んで焼きながら食べたり、楽しい時間がいっぱいですよね。講師の方から「雨の日ででかけられない日は、よく子どもと餃子を手づくりしているんです」という話を聞き、我が家もぜひ真似してみようと思いました。
数日後に、【モランボン】からメールで「手づくり餃子 認定証」が送られてきました。
餃子をつくるときに手伝ってくれるという誓約書にもなっているので、息子の活躍に大いに期待したいと思います(笑)。
(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ)
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