体が硬い人がすべきストレッチ3選！部位ごとにご紹介！

ストレッチをしたくても、体が硬くて思うようにできないという方も多いのではないでしょうか。そんな方は、体が硬くなってしまう原因を知ることで、それに合ったストレッチを行うことができます。 今回は、おすすめのストレッチを3つご紹介します。

体が硬い理由とは

体が硬い理由は、先天的なものを除くと、以下のような理由が挙げられます。

• 筋肉の緊張
• 運動不足
• 骨格の歪み
• 加齢による影響

体の硬さは心的要因によっても引き起こされますので、ストレスをあまり溜め込まないことも重要になってきます。

 

股関節が硬い方向けストレッチ

股関節が硬い方は、股関節回りと腰回りの筋肉をほぐすことから始めましょう。

1. 立ち姿勢をとり、バランスがとれるよう壁や椅子などに手をつく。
2. 姿勢を正し、膝を曲げて片足を胸に向けて上げる。
3. 上げた足を、付け根からしっかりと開く。
4. 足を下ろす。
5. 2〜4の動きを繰り返す。

左右10回を目安に、1日3回行いましょう。

 

 

体全体が硬い方向けストレッチ

体全体が硬い場合は、伸ばして縮める運動をすることが大切。
伸ばしているところと縮んでいるところのバランスを意識しましょう。

1. 肩幅間隔に足を開いて立つ。
2. 息を吸いながら、横から上へと両手を伸ばし、頭上で手を合わせる。
3. 息を吐きながら、上げた両手を横から下げ、前屈姿勢に。
4. 次に、息を吐きながらゆっくりしゃがむ。
5. 息を吸いながらもう一度膝を伸ばし、3の姿勢に戻る。
6. 次に、息を吸いながら両手を横から上げながら立つ。
7. 両手をお尻（腰に置かないよう注意）に置き、お腹とお尻を突き出すように体を反る。
8. 1の姿勢に戻る
9. 1〜8を繰り返す。

全ての動きを1回として、全5回行いましょう。
できれば1日2回、ゆっくりと行なうとベストです。

 

 

体が歪んでいる方向けストレッチ

体が歪んでいる場合は、無理にストレッチを行うと逆効果の場合もあります。
そのため、整体などに行って適切な処理を受けるのが懸命でしょう。
それが難しい場合は、伸びをするなどして、体を定期的にほぐすことを意識してください。
座り仕事の方などは、こまめな伸びによって緩和される場合もあります。

 

 

ストレッチは家で気軽にできますし、続けて行えばダイエット効果も期待できます。
ぜひ日常のルーティンに組み込んでみてください。

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