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「ジャンボ」の意味は「大きい」だけじゃなかった…!? 実は地域によって「言葉の意味」が違いすぎる件

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  • オトナンサー
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「ジャンボ」といえば「大きい」だけど…?
「ジャンボ」といえば「大きい」だけど…?

「ジャンボ」といえば、英語で「大きいもの」(Jumbo)を意味する言葉。実は、日本では全く違う意味として使われていることも少なくありません。例えば、青森県では「髪の毛」を指す言葉として親しまれていたり、また別の地方では「葬式」を意味することも…! 今回は、地域によって意味が違いすぎる「ジャンボ」について見ていきましょう。

「ジャランボーン」が由来?

 まずは、冒頭でも紹介した「髪の毛」について。青森県の津軽地方では、髪の毛を切ることを「ジャンボ刈る」と表現することがあるそうです。その由来はなんと明治時代までさかのぼり、江戸幕府の終焉(しゅうえん)から近代化が急速に進んだことが関係しています。

 江戸時代から明治時代へ移行する際、諸外国の技術を取り入れ、洋風建築や洋服といった西洋文化が広まりました。江戸時代には、成人した男性は「ちょんまげ」を結っていましたが、明治時代に入るとちょんまげを切って「散切り頭(ざんぎりあたま)」にすることが推奨されたのです。

 その散切り頭のことを「ザンボ」と呼ぶようになり、特に津軽地方ではそれがなまって「ジャンボ」に。この「ジャンボ」という言葉が、次第に髪の毛自体を示す表現になったといわれています。

 一方、茨城県や栃木県では、「ジャンボ」が「葬式」を指す言葉として使われています。これは、葬式でお坊さんがたたく「にょう」と「ばち」と呼ばれる打楽器の音が「ジャランボーン」と聞こえたことが由来。それがなまって「ジャンボン」「ジャンボ」となり、次第に葬式そのものを指す言葉となったとされています。

「ジャンボ」という言葉一つを取っても、地域によって意味がまったく異なりますが、その裏には興味深い歴史が隠されていることも。普段使い慣れている言葉でも、もしかしたら他の地域では別の意味として使われているかも…? そんな言葉を探してみるのも面白いかもしれませんね。

オトナンサー編集部

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