丸山桂里奈さん「すごく頭にくる」怒りを覚えた先輩ママのマウント「夜泣きをしない子どもなんていない!」
- マイナビウーマン |

9日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)では“育児警察”というテーマを取り上げ、フリーアナウンサーの吉田明世さんやタレントの丸山桂里奈さん、NHK「おかあさんといっしょ」の17代目「うたのおねえさん」茂森あゆみさんらが、子育てに関して他人から指摘を受けたことがあると告白しました。
■「スマホは育児警察につかまりやすい」
番組では、他人の育児にいきすぎた指摘や批判をする行為を“育児警察”というワードで表現し、「SNSや掲示板などで育児・妊娠に関する相談をすることに怖いと思うことはありますか?」というアンケートに51%が「怖い」と回答したという結果を紹介。
長男21歳、次男17歳、長女14歳の母である茂森あゆみさんが一番辛かったのは、2人目が欲しいなと思ってもなかなか授からなかった時期だといいます。仕事場で会う人や親戚から、「一人っ子はかわいそう」「年齢的にも早く産みなさい」などと言われ、毎日のように妊娠検査薬を使い落ち込む日々があったと明かしました。
長女7歳、長男5歳を育てる元TBSアナウンサーの吉田明世さんいわく、「スマホは育児警察につかまりやすい」。「スマホでYouTubeを見せないほうがいいっていうのは育児本とか見ててわかってはいるけど、外食時に折り紙やモール、お絵描きとかいっぱい持っていっても限度があって……」と、外出先で動画などを子どもに見せて静かにしてもらうことがあるといいます。周りに迷惑をかけないように消音で動画を再生していても「冷たい視線を感じることはある」そうで、実際に「こんなところでスマホ見せて」と言われたこともあったそうです。
吉田さんは、SNS界隈にも育児警察は多いといい「最初、自分の子どもの顔にスタンプ押してたら、子どもの顔にスタンプ押すなんてって言われて。じゃあ、モザイクのほうがいいのかな?とモザイクをかけたら、それも言われて……」という自身の経験から、今では周りの環境も含めて問題がないか自分と夫の二重チェックを経てから更新するようにしていると明かしました。
コラムニストの犬山紙子さんも、SNS投稿への“育児警察”コメントは経験済。ベビーカーに子どもを乗せて押している姿を投稿した際に、5cmぐらいの太いヒールのローファーを履いてたところ、「ヒール履いてるんですね……」と指摘を受けたことを告白。また、ワンピースも結構言われてしまうそうで、「子育て中なのにズボンじゃないんだ」といったコメントが寄せられたこともあったそうです。
また、長男が高校生のときにインスタグラムのストーリーズでお弁当写真を投稿していた重森さんは、「成長期の男の子にこれでは足りないんじゃないですか」などのコメントを受け、投稿文章に「おにぎりとバナナを別で持たせました」など説明を入れざるを得なくなったといいます。
こうしたSNSの育児警察対策として、吉田さんはハッシュタグを活用。たとえば「公園で帽子をかぶっていないと、『日差し危ない』『熱中症とか怖くないの?』とか言われるので、『#娘の帽子は風に飛ばされるので断念』と入れる」といったアイデアに、スタジオが大きく湧きました。
いちご狩りでも、その場で食べられる施設と外で食べるようになっている施設があるため、ハッシュタグで「#いちごを摘んでその場で食べるのではなく摘んだ後に外のスペースで食べる安心スタイル」と説明。花にも注意が必要で、「勝手に摘んだんですか?」など言われないように、ハワイに旅行した際に子どもが花を手にしている投稿では「#芝生に落ちているプルメリア」と補足。細かいところまで気を遣っているようです。
しかし、育児警察は身内にも……? 丸山桂里奈さんは自身の母と育児に関する意見が全く違っており、「トイレトレーニングも早く始めなさいって言われていて、気づいたら自分の家のリビングに生後3カ月でおまるが置いてあった」と告白。吉田さんも、長男が生後3カ月のときに月~金曜のラジオ番組を始めることになり、保育園に預けることを決めると「母は大反対」。「3カ月で預けるなんて可哀そうだ」と散々言われてしまったそうです。
また、丸山さんは先輩ママからのマウントに怒りを覚えたことも。子どもの夜泣きについて相談したところ、無関係の第三者がいる場にもかかわらず、先輩ママは自分の子どもと比較してマウントをとってきたといい、「すごく頭にくる。夜泣きをしない子どもなんていない!」と憤りを表明しました。
掘れば掘るほど、きりがないほど出てきてしまう育児警察の被害エピソード。子育てをしていて心身ともに精一杯なときは特に、こうした批判を受けてメンタルをやられてしまうことも懸念されます。MCの上田晋也さんは「世間に自分のファンは20人しかいないと思っているから、批判されても『そうですよね~!』と受け入れられる。それぐらいの気持ちでいるほうが楽かも」と提言していました。
(マイナビ子育て編集部)
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