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あなたは大丈夫? 「五月病」を経験した人は約6割。原因や症状・不調からの抜け出し方を調査

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  • マイナビウーマン
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アイベックは、同社が運営する出会い・恋愛マッチングアプリ・サービス「ハッピーメール」にて、成人男女200人を対象に「五月病」に関するアンケート調査を実施しました。

ゴールデンウィークが明けた頃に、「体がだるくて何もしたくない」「学校や会社に行きたくない」という状態になったら、「五月病」の可能性があります。心身の不調を感じる場合は、まず原因を突き止め適切に対処することが大切です。

そこで実施された今回の調査。五月病を経験した人の割合や原因、抜け出し方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

■1. 五月病とは

「五月病」とは、5月の大型連休が明けた頃に起こる心身の不調を指します。医学的な病名ではありませんが、一般的に広く知られている言葉です。

4月は入学や就職、人事異動など環境が変わりやすく、寒暖差が大きい時期といえます。そんななか無理して頑張り続けてしまうと、心身への不調につながることがあるのです。

■2. 五月病を経験したことがある人は約6割も!

成人男女200人に、五月病を経験したことがあるか聞いたところ、「はい」と答えた人は約6割、「いいえ」と答えた人は約4割でした。現代社会において、五月病を経験した人は多いことがわかります。

近年は「高ストレス社会」といわれており、大勢がストレスを抱えながら生きています。急速な社会環境の変化は、人々の心身に大きな影響を与える要因のひとつなのです。

そのなかで寒暖差が大きい5月を迎えると、体調管理が難しくなり心身の不調につながりやすいのかもしれません。

■3. 五月病の主な原因は「人間関係の悩み」?

五月病経験者の118人に考えられる原因を聞いてみたところ、「人間関係の悩み」という回答が最多でした。

環境の変化が起こると、周囲の人に馴染めずストレスを感じることが少なくありません。新しい人間関係の構築が、五月病の引き金になってしまう場合があるのです。

また、五月病の原因として「出社へのストレス」を挙げた人も目立ちました。

新型コロナウイルスの5類移行後、出社回帰の流れが生まれつつあります。満員電車に乗って通勤する機会が増えたり、プライベート時間が減少したりすれば、出社へのストレスが蓄積するポイントになることもあるでしょう。

■4. 五月病の主な症状は「無気力」や「倦怠感」など

五月病経験者にどんな症状が出たか聞いたところ、「無気力な状態が続いた」「倦怠感」と回答した人が多くいました。五月病になると意欲がなくなったり、疲れを感じたりする傾向があるようです。

また、「不安感を抱いた」「不眠」「思考力の低下」といった症状を挙げる人も少なくなく、さまざまな心身の不調を感じることがわかりました。

■5. 五月病からの抜け出し方

五月病から抜け出すためにどのようなことをしたか聞いたところ、「リラックスすることを心がけた」という回答が約5割で最多となりました。

次いで「規則正しい生活を送るようにした」「十分な休息をとった」の順番となり、それぞれ4割強を占めています。

アンケート結果によるとゆっくり休む時間を作ったり、生活習慣を変えたりしてストレスや疲れを緩和するよう努めた人が多いようです。

五月病を放置すると悪化して、通学や通勤が難しくなってしまう可能性があるため、早めに対処することをおすすめします。

■6. 五月病になってから2ヶ月以内に回復する人が多い

五月病経験者に回復までの期間を聞いたところ、「1ヶ月未満」「1ヶ月以上2ヶ月未満」という回答が約8割を占めており、2ヶ月以内に克服している人が多いことがわかりました。

ほとんどの人が五月病から抜け出すために生活習慣の見直しやストレス解消に取り組んでいるため、短期間での回復につながったのかもしれません。また、新しい環境に慣れることで、自然と心身の不調が改善していく場合もあるようです。

しかし、その一方で五月病からなかなか抜け出せず、症状が深刻化することがあります。適応障害やうつ病といった病気に進行してしまうと、医療的なケアが必要です。

日常生活に支障をきたしていたり、いくつかの症状が2週間以上続いていたりする場合は、医療機関の受診を検討しましょう。

■7. 心身のSOSサインに早く気づいて五月病の悪化を防ごう!

今回のアンケート調査では、五月病を経験している人が約6割いることがわかりました。

ストレス社会といわれる現代では、誰もがなり得る心身の不調です。ゴールデンウィーク明けに「無気力」「倦怠感」「不安感」といった症状が現れた場合は、五月病の可能性があります。

心身の不調を放置すると適応障害やうつ病へと進行することがあるため、早めに対処することが大切です。

今回の記事で紹介した内容を参考にして、心身のSOSサインに早く気づいて五月病の悪化を防いでくださいね!

■調査概要

調査方法:インターネットアンケート
調査対象:成人男性・成人女性
アンケート母数:男女200名
実施日:2025年2月20日
調査実施主体:ハッピーメール(https://happymail.co.jp/
調査会社:アイベック
関連ページ:https://happymail.co.jp/happylife/special-feature/satsuki-disease/

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