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外環道の本線トンネル工事再開へ 関越側から再始動 陥没の東名側は未定

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  • 乗りものニュース
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シールドトンネル掘進中の地表面陥没事故を受けストップしていた外環道「関越~東名」区間の工事が再開します。まずは関越側から。事故の起きた東名側の再開はまだ先になりそうです。

陥没事故でストップの外環道工事 再開へ

 中断していた外環道「関越~東名」区間の工事が再開します。NEXCO東日本の小畠 徹社長は2022年1月26日(水)の会見にて、本線トンネルを掘削するシールドマシンの一部を再始動することを明らかにしました。

Large 220126 gaikan 01NEXCO東日本の小畠 徹社長(中島洋平撮影)。

 地下40mより深い大深度に建設される外環道の本線トンネルは、NEXCO東日本とNEXCO中日本が東名、関越側の双方から1本ずつ、計4本のシールドマシンで掘り進めていました。このうち東名側から進んでいたNEXCO東日本のシールドトンネル直上(調布市東つつじケ丘)にて2020年10月、地表面の陥没が発生。以来、工事はストップしています。

 国土交通省とNEXCO東日本・中日本は補償などの対応にあたりながら再発防止策をとりまとめ、2021年12月24日に有識者会議で了承を得、「速やかに住民説明会を開催すべき」との意見に基づき、1月23日の練馬区を皮切りに沿線で順次開催しているといいます。

 小畠社長は、時期は明らかにしなかったものの、「準備が整ったシールドトンネルから順次工事を再開」する旨を説明しました。

再始動するシールドマシンは4基のうち1基

 まず再始動するのは、大泉側(関越側)のNEXCO東日本のシールドマシン、愛称「グリルド」です。大泉JCTの発進立坑から約500m掘り進んだところで止まっています。

 この地上は、大泉JCTから約1.2km続く事業用地内(現地で柵により囲われた範囲)です。掘進再開後は、土の締め固まりを防ぐ添加剤の使用や、土の過剰な取り込みを防ぐといった再発防止策の効果を、残り700mの事業用地内で検証するといいます。

Large 220126 gaikan 02大泉側の事業用地。この範囲内でシールドマシンが再始動する(乗りものニュース編集部撮影)。

 一方、NEXCO中日本の大泉側シールドマシン「カラッキィー」は東日本よりも掘り進んだところで止まっており、大泉JCTから約1.2kmの事業用地終端部まで来ています。同社によると、こちらはすぐには再開しないとのこと。事業用地を出る範囲の掘進となるため、再開する際には改めて住民説明会を開催するということです。

 一方、東名側のシールドマシン2基の再開は見通せません。NEXCO東日本の小畠社長は、「陥没事故などの補償・補修プロセスにあり、工事のスケジュールを考える段階ではありません」「信頼の回復に誠心誠意取り組みます」と話しました。

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