“赤本”がガシャポンに！　新表紙「東大」、“最も古い”1957年版「京大」、“赤くない”「1964年版 北海道大学」も　全7種、登場

　バンダイ ベンダー事業部（東京都台東区）が、世界思想社教学社（京都市）の大学入試の過去問題集“赤本”をモチーフにしたガシャポン「豆ガシャ本 大学赤本」を10月第5週から順次、発売します。

　赤本は、全国370校以上の大学を網羅した大学入試の過去問題集。1954年の創刊以来、最新の入試問題を掲載して毎年発行されており、2024年に創刊70周年を迎えたのを機に、シリーズ名を「大学赤本シリーズ」に改めました。表紙のイメージから、“赤本”と呼ばれて過去問の代名詞になっていますが、創刊時は赤くないものもありました。70年の間に何度もデザインが変わり、表紙のデザイン変遷により、年代によって思い出の赤本が異なるのが特徴です。

「豆ガシャ本 大学赤本」は、“赤本”を全高約5センチのミニチュアサイズにした、ガシャポンの人気シリーズ「豆ガシャ本」。表紙だけでなく、中身の問題も精密に再現されています。

　現在確認できる中で最も古い表紙デザインの「1957年版 京大入試」、今では見ることができないという“赤くない”表紙の「1964年版 北海道大学」、2006年からデザインが続く「2010年版 東北大学」、そして2024年5月に登場した新表紙デザインの「2025年版 東京大学」など、全7種の国立大学がラインアップされています。

　全国のガシャポンバンダイオフィシャルショップ、おもちゃ売り場、量販店、家電店などに設置されたガシャポン自販機シリーズで購入可能。1回500円（税込み）です。

オトナンサー編集部

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