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バスが電源に? ヒョンデの中型EVバスがイベントでキッチンカーに電力供給

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走るだけではない、中型EVバスの新たな活用例

 海の森水上競技場(東京都江東区)の第2駐車場で2026年1月25日(日)、EV合同ミーティング「NEW YEAR EV MEET 2026」が開催され、車両展示とともに、EVならではの機能を生かした活用例が披露されました。

Large figure1 gallery15キッチンカーに電力供給するヒョンデの中型EVバス「ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)」(乗りものニュース編集部撮影)

 韓国のヒョンデからは中型EVバス「ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)」が出展。この車両は日本国内のバス車体規格に対応した中型EVバスで、ワンマン運行を前提とした路線バスにも対応する設計となっています。

 1回の充電で220km以上走行できるほか、乗降時に車両周辺の状況を検知する安全支援機能や、路面状況に応じて車両の安定性を確保する制御システムを搭載するなど、日本の運行事情を想定した装備を標準で備えます。

 同車両は、大阪・関西万博で複数台が導入され、スタッフ送迎で運行したほか、車内をラウンジ仕様に改装した車両も活用されました。Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ モビリティ ジャパン)によると、こうした実績を通じて、イベントや非常時など多様なシーンでの活用可能性が見えてきたといいます。

 今回の「NEW YEAR EV MEET 2026」では、V2L(Vehicle to Load)機能を活用。グリルチキンや沖縄料理、たい焼きなどを販売する3台のキッチンカーに電力を供給し、発電機を使わずにフードエリアの電源をまかないました。その結果、排ガスや騒音のない、EVイベントならではのクリーンでサステナブルな空間が実現されました。

 Hyundai Mobility Japanスタッフは取材に対し、「こうしたイベントを通じて『こんな車両があって、こんな使い方もできる』という新しい価値を提案できれば」と話し、当日の来場者からの反応についても「大人からファミリー層、お子さんまで幅広い皆さんに注目していただき、非常にありがたく感じています」と手応えを語っていました。

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