「あれ？」　バイト先のエレベーターで遭遇した“恐怖体験”に「夜勤が怖くなってきた」【漫画・作者インタビュー】

　幽霊の存在を信じるようになった出来事について描いた漫画「私が体験した怖い話」が、Instagramで3400以上のいいねを集めて話題となっています。

　10年ほど前、ビルの中でバイトをしていた作者。バイトが終わったとき、廊下の先でエレベーターに乗り込む女性を見かけました。作者とバイト仲間たちも帰ろうとエレベーターに向かい、ボタンを押したのですが…。読者からは、「そんなにハッキリと…」「将来、夜勤が怖くなってきました」「私も怖い体験をしたことがあります」などの声が上がっています。

霊感はまったくなかったが…

　この漫画を描いたのは、ブロガーのかるめさんです。Instagramやブログ「かるメディア」などで漫画を発表しています。かるめさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「私が体験した怖い話」を描いたきっかけを教えてください。

かるめさん「読者の人たちの怖い実体験が聞きたかったからです。本当にあった怖い話が好きなので、自分の投稿を読んで、皆さんの体験談を教えてほしいなと。結果、たくさんの怖い話が集まって、とてもうれしかったです」

Q.女性が乗ったはずのエレベーターが開いたとき、どんな心境でしたか。

かるめさん「エレベーターに乗った瞬間を確かに見たにもかかわらず、扉が開いても誰もいなかったので、『これは…本物の幽霊かな…』と思いました。そのとき隣にいたバイト仲間の子も、ハッキリと見たようなので…」

Q.その後、女性を見かけることはありましたか。後日談があったら教えてください。

かるめさん「特に何もありませんでした。後日、この出来事を同じ店舗で働く人全員に話し、みんなを恐怖に陥れました」

Q.かるめさんは霊感が強いのですか。また、今回のエピソード以外にも、かるめさんが体験した「霊に関する怖いエピソード」はありますか。

かるめさん「まったく霊感はありません。このとき以外、怖い体験をしたことがないので。不思議な体験でしたね」

Q.漫画「私が体験した怖い話」について、どのような意見が寄せられていますか。

かるめさん「読者の皆さんに、『体験した怖い話』を募集したところ、コメント欄でたくさんの体験談を教えていただきました。中には、私と同じような体験をされた人もいて、驚きましたね」

オトナンサー編集部

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