実家の「元・子ども部屋」の使い道ランキング! 2位「ゲストルーム」…“圧倒的”だった1位は?
- オトナンサー |
不動産情報メディアなどを展開するAlbaLink(東京都江東区)が、「元・子ども部屋の使い道」に関する調査を実施。その結果をランキング形式で公開しています。
調査は2024年11月8日から同月22日、実家に「元・子ども部屋」がある469人(女性318人/男性151人)を対象にインターネットで実施されました。
2位には「ゲストルーム」がランクイン
「実家にある『元・子ども部屋』を活用しているか」と聞くと、現在「活用している」と答えた人が、65.9%、「活用していない」人が34.1%という結果になりました。何かしらの形で「元・子ども部屋」を利用している人が多いことがうかがえます。
次に、「実家にある『元・子ども部屋』の現在の使い道」について聞くと、3位は「寝室」(11.7%)でした。回答者からは「現在は両親の寝室。以前両親は和室を寝室としていたが、だんだんベッドのほうが楽になり、フローリングの元・子ども部屋を活用している」(30代・女性)、「以前は個室のなかった母が、自室として使っています」(40代・女性)、「母の姉が母と一緒に住むことになり、母の姉の部屋になっています」(50代・男性)といった声が寄せられました。
2位には「ゲストルーム」(20.3%)がランクイン。「帰省した際に使えるよう、そのまま残している」(20代・女性)、「家族で実家に帰ることが月に1回ほどあるので、帰ったときにみんなで泊まる部屋として使っています」(30代・男性)、「帰省した際に泊まる場所になっている」(40代・女性)などの回答があったということです。
そして、1位は「物置」(54.4%)となりました。「置いていった荷物だけでなく、『家族全員の片付けきれない荷物』や『処分するか迷うもの』を置く物置部屋になっています」(20代・男性)、「自宅に入りきらない荷物を帰省の度に持ち帰って、物置代わりに使っている」(40代・女性)、「いつの間にか物置化しています」(60代以上・女性)といった回答が集まったとのことです。
調査結果を受けて、同社は「帰省時にゲストルームとして使うなら、ベッドなどは残しておくと便利でしょう。ただ、残している荷物が多すぎると親が『元・子ども部屋』を活用したくてもできなかったり、実家売却の際に片付けが大変になったりすることも。帰省時にチェックして、活用方法や将来に向けての整理について、考えてみてはいかがでしょうか」とコメントを寄せています。
オトナンサー編集部
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