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避妊だけじゃない。ピルに関する知識と利用実態を女性855人に聞いてみた

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  • マイナビウーマン
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ピルのオンライン診療プラットフォーム「Lunatomo(ルナトモ)」は、全国18歳〜39歳の855人の女性に対して、「ピルの利用実態調査」を実施しました。

■約9割が生理に関する不便・不安を感じるも、産婦人科に行った人は4割未満に

調査対象者である18歳〜39歳の女性に対して、生理に関する不便・不安を感じた経験について聞いたところ、全体の87.6%の女性が一度でも感じたことがあることが判明しました。

また、その内容として「生理痛やだるさなど体調不良(75.2%)」や「イライラや落ち込みなど精神面の変化(56.7%)」など、体調不良が主な原因であることがわかりました。

しかし、このような生理に関する何らかの不便・不安を感じている女性がほとんどである一方で、実際に症状を改善するために、婦人科を受診したことがある女性は39.1%という結果に。受診をしない理由として、半数以上の女性が「なんとなく産婦人科に行くのはハードルが高い」と回答。多くの女性が婦人科受診に対して、心理的なハードルを感じていることがうかがえます。

■ピルの認知率は約9割だが、実際に服用した経験があるのは約3割

今回の調査では、全体の91.7%の女性がピルについて聞いたことがあるという結果となりました。ピルについて知っている女性に対して、生理トラブル軽減のためにピルの服用を検討した経験について聞いたところ、59.2%が一度でも検討したことがあると回答。実際に服用している・したことがある人は34.2%という結果に。

また、ピルの服用を検討した理由の上位は「生理痛を軽減したいから(59.5%)」「生理不順を改善したいから(33.0%)」「PMSを軽減したいから(26.9%)」という結果となりました。体調不良からピルの服用を考える女性が多いことが見受けられます。

■ピルに対するイメージで最も多いのは「避妊」が約7割

昔の女性より妊娠する回数が減り、現代女性の生涯における生理回数が昔より増加したことによって、婦人系疾患トラブルが起こりやすい状態であることを知っている女性は全体の47%と、約2人に1人が現代女性にまつわる身体の問題について知っていることがわかりました。

その一方で、ピルに対して知っていることを聞くと「生理痛を軽減できる(61.1%)」「生理不順を改善できる(59.4%)」を抑え、「避妊できる」が69.9%とトップであることが判明しました。

「子宮内膜症などの婦人系疾患の治療/予防ができる」ことを知っている女性は25.1%という結果に。ピルに対し、生理による体調不良を軽減したり、婦人科系疾患などを予防したりする効果よりも「避妊」というイメージが依然として強いことがうかがえます。

■通院してピルを入手している人の9割以上は何らかの不便を感じている

今回の調査でピルを服用していると答えた女性のうち、77.7%が通院を通してピルを入手していると回答。そのうちのほとんどの女性(95.2%)が病院に通ってピルを受け取ることに何らかの不便を感じた経験があるということが判明しました。

不便を感じたことのある女性のうち、半数以上が「待ち時間が長い(58.1%)」「定期的な通院が面倒(55.1%)」と感じているほか、「病院の予約が取れない(32.9%)」「先生と話す時間が短い(31.1%)」という回答も多く見られました。

■オンライン診療を利用しない理由、「通院の方が安心」「きちんと先生と話したい」

ピルを服用している女性のうち、57.7%の女性がオンラインでのピル診療を利用した経験があると回答。オンライン診療がピルを服用している女性の間で普及しはじめていることがうかがえます。

その一方で、オンラインのピル診療を利用したことがない女性にその理由について聞いたところ「通院の方が安心するから」や「医師ときちんと話をしたいから」「検査がないのが不安」という声が多く挙がる結果となりました。

オンライン診療に対して、担当の医師としっかり話せなかったり、検査などができないイメージが強いことが見受けられます。

■調査のまとめ

調査を通じて、多くの女性が生理に対して体調不良から起因する不便や不安を感じている一方で、心理的なハードルの高さから産婦人科への通院やピル服用など、症状改善のために何らかのアクションを起こしている人は少ないという実態がわかりました。

加えて、通院でピルを入手しているほとんどの女性が通院することに対して、待ち時間の長さや予約が取れないことから悩みを抱えていることも判明。しかし、ピルのオンライン診療に対して、医師としっかり話せなかったり、検査などを実施できなかったりするイメージから敬遠している女性も多いようです。

■調査概要

調査期間:2022年8月15日〜8月16日
調査対象者:全国の18〜39歳の女性 855名
調査テーマ:「ピルの利用実態調査」
調査方法:インターネット調査
出典元:ルナトモ

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