夕飯の品数を増やす簡単な方法は? 500人に聞いた「時短・手間短テク」が参考になる!
- マイナビウーマン |

NEXERはこのほど、フジ産業と共同で、事前調査で「普段家で料理をする」と回答した全国の男女500名を対象に「夜ご飯の品目数」についてのアンケートをおこないました。

夜ご飯は何品目作る?
「夜ご飯、何品作ろう……?」毎日の献立に悩む人は多いのではないでしょうか。
仕事や家事で忙しい日、疲れて帰宅した日など、時間がない中でも栄養バランスを考えると頭を抱えてしまいますよね。
ということで実施された今回の調査。どのような実態が明らかとなったでしょうか。
約4割が、普段の夜ご飯の際、おかずは「2品(メイン+副菜1品程度)」
まずは普段の夜ご飯で、おかずを何品目作ることが多いか聞きました。

「2品(メイン+副菜1品程度)」が最も多く、次いで「3品(メイン+副菜2品程度)」でした。
多くの人が「メイン1品だけでは物足りないが、何品も作るのは大変」と感じているようです。
次に、それぞれの回答理由を詳しく聞いてみました。
「1品(丼ものや一皿で済ませることが多い)」回答理由
・面倒だから。(20代・男性)
・たくさん作るの面倒だし、皿洗いが増えるのも嫌だ。(30代・女性)
・一人暮らしなので、調理や片付けなど手軽に済ませたいから。(50代・男性)
「2品(メイン+副菜1品程度)」回答理由
・手間と食費を割いてる。(20代・女性)
・バランスを考えて。(30代・女性)
・仕事しているので二品が限界。(50代・女性)
・一品は汁ものなので、もう一品メインのおかずを作らざるを得ない。(60代・男性)
・一品だと寂しく栄養も乏しそうだから。(60代・男性)
「3品(メイン+副菜2品程度)」回答理由
・子どもがおり、健康的な食事とは給食をイメージしているから。(20代・女性)
・夫がうるさいから。(30代・女性)
・栄養のバランスを考えて。(40代・女性)
・家族が少食なので。(50代・女性)
1品や2品と答えた人は、「手間」や「時間」を重視し、手軽さを求めている傾向が強いです。
一方、3品以上を作る人は、「栄養バランス」「見た目の満足度」「家族の要望」などを重視しており、料理にかける時間や手間をいとわない姿勢が見られます。
約3割が、品目数を増やすために工夫していることが「ある」
次に、品目数を増やすために工夫していることはあるか尋ねました。

3割近い人が、品目数を増やすために何かしら工夫をしているようです。
具体的にどんなことをしているのか、自由回答で聞いています。
品目数を増やすために工夫していることは?
・時短で作れるように電子レンジ、コンロなどいろいろ使って同時に調理。(30代・女性)
・同じ材料で味付けを変える。(40代・女性)
・副菜は冷食などを利用する事もある。(50代・女性)
・下ごしらえを行い、そこからいろんなメニューに派生できるようにしている。(60代・男性)
・献立を考えてから、買い物に行く。(60代・女性)
夜ご飯の品目数を増やすための工夫は、「効率化」と「計画性」に集約されているようです。
複数の調理器具を同時に使ったり、下ごしらえや作り置きをしたりして手間を減らす工夫が見られます。
また、市販の冷凍食品や出来合いのものを活用するほか献立を事前に考え、忙しい中でも品数を確保しようとする現実的な努力がうかがえます。
8割が、品目数を増やすことは「手間に感じる」
続いて、品目を増やすことについてどう感じているかを聞きました。

一番多かったのは「やや手間に感じる」でした。次ぐ「とても手間に感じる」と合わせると8割近くもいることがわかりました。
次に、具体的な理由をそれぞれ聞いてみました。
「とても手間に感じる」回答理由
・コンロや鍋の数に関係するので。(20代・男性)
・時間がかかるから。(30代・女性)
・包丁で切る作業が一番時間がかかるから。(40代・女性)
・献立を考えるのが手間だから。(50代・男性)
・料理が不得意だからです。(60代・男性)
「やや手間に感じる」回答理由
・一品だけの方が楽だから。(20代・女性)
・時間がかかる。(40代・女性)
・洗い物が増えてしまう。(50代・男性)
・献立を、上手く考えなければいけないから。(60代・女性)
・材料が中途半端になるので保管が大変。(60代・女性)
「あまり手間に感じない」回答理由
・冷凍で代用するから。(20代・女性)
・作る料理が基本的に決まっているから。(30代・女性)
・ミールキットだから。(50代・男性)
・当たり前と思えば、まったく手間は感じません。(60代・男性)
「まったく手間に感じない」回答理由
・料理が好きだから。(20代・男性)
・冷凍庫にある冷凍ものをレンチンするだけなので苦にならない。(50代・男性)
「とても手間に感じる」人は、時間や洗い物、苦手意識など、物理的な負担が主な理由です。
一方で「やや手間に感じる」人は、献立を考えることや後片付けなど、特定の作業に手間を感じているようです。
「あまり手間に感じない」「まったく手間に感じない」と答えた人は、料理を「好き」というポジティブな感情や、「慣れ」「工夫」によって負担を軽減しています。
ミールキットや冷凍食品の活用など、手間を減らすための具体的な対策も挙げられています。
調査概要
「夜ご飯の品目数に関するアンケート」
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年9月2日 〜 9月8日
調査対象者:事前調査で「普段家で料理をする」と回答した全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
・質問1 - 普段の夜ご飯の際、おかずを何品目作ることが多いですか?
・質問2 - その理由を教えてください。
・質問3 - 品目数を増やすために工夫していることはありますか?
・質問4 - どんな工夫をしていますか?
・質問5 - 品目数を増やすことは、どれほど手間に感じますか?
・質問6 - その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
引用元:NEXERとフジ産業による調査
フジ産業:https://fujisg.co.jp/
NEXER
https://www.nexer.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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