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令和の子どもには「下駄箱」が通じない!? 「学校の言葉」ジェネレーションギャップに大人たち悲鳴「ビビった」

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「下駄箱」が通じない…!?
「下駄箱」が通じない…!?

 どこの学校の昇降口(玄関)にもある「下駄箱」。当たり前の存在ですが、実は、令和の現在では「下駄箱」という呼び方が通じなくなっているようです。長年親しんできた、学校に関する言葉がどう変化しているのか、SNSやネットの声から探ってみましょう。

「昇降口」と呼ばない地域も?

 SNS上などでは「下駄箱」について、「子どもに『下駄箱』って言っても理解されなかったんだけど!」「下駄箱が通じなくてビビった」などの悲鳴が飛び交っていました。現在の子どもたちは下駄箱とは言わず、シンプルに「靴箱」と呼ぶそうです。

「十五野球少年漂流記」などを手がける漫画家の白井三二朗さんも以前、自身の漫画で登場する下駄箱の呼称を「いまどき下駄箱って言わないそうですね 本では靴箱に直さないと」と公式Xに投稿していたことがありました。

 下駄箱はその名の通り、下駄を入れるために作られたもの。しかし、日常の履物が下駄から靴に変わり、子どもたちにとって下駄は見たこともないものに。いつしか「下駄箱」の呼び方も「靴箱」へと変化していたようです。

 ちなみに世代だけでなく、地域による違いも。「昇降口」という言葉も、使わない地方があるようです。情報番組「まるっと!」(NHK)では、愛知県の学校で使われる“方言”を特集。愛知県西部の限られた地域では、昇降口を「脱履(だつり)」と呼んでいるそう。脱ぐ、履くという分かりやすいネーミングですね。さらに、「体育館」は「オクウン」となり、こちらは屋内運動場の略称です。

 なぜ、学校に関するさまざまな方言が存在するのでしょうか。同番組の中で、中部大学現代教育学部の深谷圭助教授は「教員の異動エリアが限られているため、学校独自の方言が残り続けているのだと思います」と分析していました。

 時と場所が変われば呼び方も変わる、学校関連の言葉。あなたにとって当たり前だった「学校に関する名称」がまだ使われているか、調べてみるのも面白いかもしれませんね。

オトナンサー編集部

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