エスカレーター?動く歩道? どっちもです!? 日本初のエスカレーターには愛称までついている!
- 乗りものニュース |
エスカレーターに乗ったと思ったら途中でステップが「動く歩道」のように平らになり、そして再び階段状になって上っていく――やや不思議な体験ができるエスカレーターを、日本初採用したという駅があります。
愛称は「ゆうロード・三島」
傾斜を上り下りするエスカレーターが、途中で水平になるタイプが増えています。有名どころではJR東京駅の中央線ホームのほか、地下の立体構造化が進んだ東急の渋谷駅などで見られます。では、その構造が“日本で初めて”設けられたところはどこでしょうか。
JR三島駅の新幹線と在来線をつなぐ通路には、日本初というエスカレーターと動く歩道の融合タイプがある(2024年4月、大藤碩哉撮影)。
それはJR三島駅(静岡県三島市)です。北側にある東海道新幹線のホームと南側にある東海道本線のホームとをつなぐ通路にあります。平らな箇所はさながら「動く歩道」です。
そして水平部に差し掛かると、手すりの左側のスペースに小さな案内板が置かれており、次のように書かれています。
日本初のエスカレーター
ゆうロード・三島
動く歩道とエスカレーターが一体化したもので、日本で初めてのエスカレーターです。皆様に決めていただいた愛称名は「ゆうロード・三島」です。可愛がって下さい。駅長
通路にエスカレーターが設置されたのは1992(平成4)年3月のことで、翌月には愛称が公募されたそう。脇には階段もありますが、その段数を数えると、16段上がっていったん平らになり、再度16段上がります。
それなら階段部分だけでいいのでは……と思うなかれ、エスカレーターは2023年秋、約2か月をかけて取替工事が行われ、動く歩道部分も含めて真新しく生まれ変わりました。
日本エレベーター協会は以前、水平部付きのエスカレーターについて、下から上までそのまま延ばすと途中で天井にぶつかってしまうような場所で、天井が低くなるところを“避ける”べく設置する場合があると話していました。また、長くて高低差のあるエスカレーターの場合、高さの恐怖を和らげるため水平部付きにすることもあるそうです。
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