Pontaは提携企業が多く、キャンペーンも頻繁に開催されているとても貯まりやすいポイントです。

Pontaポイントを貯める方法は、お店でPontaカードを提示する以外にもたくさんあります。

お買い物で貯める方法から無料で貯める方法まで、Pontaのお得な貯め方をまとめて紹介します。

まずはPonta Web に登録しよう

PontaカードがあればPontaポイントを貯めることはできますが、ポイントを使うことができません。

Ponta Webに登録すればポイントの利用ができるようになり、同時にPontaが貯まるゲームやキャンペーンにも参加できるようになります。

Ponta Webに登録する時は、Pontaカードの裏に書かれている15桁のPonta IDが必要です。

公式アプリまたはネットから登録できます。

ID連携でさらに貯まりやすくなる

Ponta WebにPonta IDを登録したら、他社のサービスとID連携するとさらに貯めやすくなります。

特に以下の2つはPontaを貯めるのにとても重要です。

リクルートIDとau IDはPonta提携サービスの多くに対応しており、利用すれば貯まるスピードが格段に早くなります。

よく使うので、あらかじめ登録・連携しておくと良いでしょう。

Pontaを貯める8つの方法

Pontaの貯め方は数え切れないほどたくさんあります。

その中でメジャーなものから意外な方法まで、8つのジャンルに分けて紹介します。

ぜひ自分に合う方法を探してみてください。

お買い物で貯める

Ponta提携店を利用して貯める方法は、知っている人も多いのではないでしょうか。

Pontaは飲食店をはじめ家電量販店・ガソリンスタンドなど、幅広いジャンルに対応しています。

店舗で貯める他に、Pontaポイントに対応したショッピングサイト・予約サイトの利用でも貯まります。

ほとんどのお店では100円利用に付き1ポイントが貯まりますが、ガソリンスタンドなど200円で1ポイントの場合もあります。

また、ホットペッパーグルメなど利用人数によってポイントが付与されるサービスもあるため、事前にポイント付与のルールを確認しておくと良いでしょう。

クレジットカード決済で貯める

Pontaポイントが貯まるクレジットカードでふだんの生活費を支払うと、毎月どんどんポイントが貯まっていきます。

Ponta加盟店ではないお店でも、クレジットカード決済をすればポイントが付与されるため、とても貯めやすい方法です。

Pontaが貯まるクレジットカードの中から、特に高還元率のカードを3枚紹介します。

リクルートカード

リクルートカードは年会費が無料であるのに還元率が1.2％と、他社のカードよりも還元率が高いのが特徴です。

一般的な年会費無料のカードは還元率が0.5％～1％程度なので、他のカードを使うより多くポイントが貯まります。

貯まるポイントはリクルートポイントですが、リクルートIDとPonta IDを連携しておけば等価でPontaポイントに交換可能です。

ふだんのお買い物や公共料金決済など、メインカードとして持っておきたい1枚です。

au PAYカード

au PAYカードはキャンペーンが多く、Pontaポイントをためやすいカードです。

auを使っていない人でも持つことが可能です。

セブンイレブンやかっぱ寿司などポイントアップ店で使うと、通常ポイントに加えて更にポイントが加算されます。

またau PAYマーケットで使うとポイントが常に+5倍されるため、いつでもお得に買い物ができます。

年会費は無料ですが、auIDに紐づくau・UQモバイル携帯やauひかりなどの契約がない場合、1年間使わないと1,375円（税込）の年会費がかかります。

auやUQモバイル・auひかりなどの契約がない人は、1年以上放置しないように注意しましょう。

シェル－Pontaクレジットカード

シェル－Pontaクレジットカードは通常の還元率は1％ですが、ガソリンスタンドでの利用でポイントが上乗せして付与されます。

Ponta加盟のシェルや出光SS、apollostationでの給油2リットルに付き4ポイントが加算され、ガソリン・経由合計で150リットルまで対象となります。

ふだんの生活やお仕事で車を使う方におすすめです。

年会費は初年度無料、その後は年1回以上のシェルや出光SS・apollostationの利用があれば次年度無料、利用がなければ1,375円（税込）がかかります。

au PAYで貯める

au PAYはauが提供するキャッシュレス決済で、200円（税込）利用につき1ポイントが貯まります。

au PAYという名前ですが、auの人もauではない人も誰でも使えます。

au PAYには現金でのチャージもできますが、au PAYカードからチャージすれば100円に付き1ポイントがさらに貯まります。

au PAYカードでチャージしたau PAYで決済をすれば、au PAY（0.5％）+au PAYカード（1.0％）の1.5％の高還元率で貯まるため、毎日とてもお得にお買い物ができます。

さらにPonta加盟店ならau PAY決済とPontaカードの提示で、au PAY（0.5％）+au PAYカード（1.0％）+Pontaカード（1.0％）で2.5％の三重取りも可能です。

また定期的に開催される「たぬきの恩返し」などのキャンペーンもあり、楽しみながらたくさん貯められます。

au PAYとau PAYカードの合わせ使いでPontaがとても貯まりやすくなるため、外せない方法と言っても良いでしょう。

銀行・証券会社を利用して貯める

銀行や証券会社の利用でも、Pontaポイントが貯まります。

Pontaが貯まる銀行や証券会社は、以下のとおりです。

ローソン銀行では入会・登録で100ポイント、三菱UFJ銀行ではログインするだけで毎月5ポイントなど、各社で嬉しいメリットが多いです。

またローソンではローソン銀行以外の人でも、ローソンのATMで入出金すると月1回10ポイントがもらえる特典も行っています。

ゲームで貯める

Ponta公式サイトには「Ponta PLAY」というコンテンツが有り、Ponta PLAYでゲームやくじを引くとポイントが貯まります。

Ponta PLAYには多種多様なゲームがたくさんあり、迷ってしまうほどです。

今回はPonta PLAYの中から、著者がおすすめのゲームをいくつかピックアップして紹介します。

「忙しくてゲームをする時間がない」という人は、一番上の「Ponta毎日くじ」なら1回数秒で終わります。

著者も毎日やっていますが、2～3日に1回は1ポイントが当たります。

簡単ですぐできるのでおすすめです。

他社のポイントを交換する

他社で貯めたポイントをポンタに交換することも可能です。

主なポイントの交換例とレートは以下のようになっています。

以前はdポイントとPontaポイントが等価で交換できたのですが、残念ながら2020年9月末に終了してしまいました。

等価で交換できるポイントもありますが、中にはレートが上がるものや、下がってしまうものもあります。

損をしないかよく考えてから交換することが大切です。

ポイントサイトで貯める

ポイントサイトとは、サイトを通じてお買い物やアプリダウンロードなど行うことでポイントがもらえるサイトのことです。

ポイントサイトを使って貯まったポイントも、Pontaに交換が可能です。

主なポイントサイトとレートを紹介します。

上記にないポイントサイトでも、いくつかポイントサイトを経由することで交換できます。

例えばハピタスは直接Pontaに交換はできませんが、「ハピタス→PeX→Pontaポイント」というように、間にPeXを挟めばPontaに交換が可能です。

ただし経由することでレートが下がる場合もあります。

交換前に交換レートをしっかり確認しておきましょう。

アンケート・動画閲覧・レシート投稿でためる

Pontaを貯めるをいくつか紹介しましたが、他にも様々な貯め方があります。

「Pontaリサーチ」ではアンケートに回答でポイントが貯まります。

アンケートは常に更新されるので、毎日チェックしてみましょう。

他にも、「まいにち動画」では動画を3つ閲覧するごとに1ポイント、「レシートde Ponta」はレシート5枚投稿で1ポイントがもらえます。

3つとも登録費や維持費はかかないため、気軽に始めることができます。

お金をかけずにコツコツ貯めたい人におすすめです。

Pontaを貯める方法まとめ

Pontaは提携店でカードを提示するだけでなく、クレジットカード決済やゲーム・アンケートなど無料で貯めることもできます。

特におすすめしたいのは、日々の生活費決済でau PAYとau PAYカードを使うことです。

100円利用につき0.5％～2.5％のPontaポイントが貯まるため、ポイントが知らないうちにどんどん貯まります。

毎日の暮らしにPontaを取り入れることで、Pontaポイントをもっとためやすくお得に使うことが可能です。

Pontaに加盟する会社は日々増えています。

Pontaを貯めると同時に新しい加盟店のチェックも行うと、さらにPontaポイントが貯めやすくなるでしょう。