ポイント投資をガチ比較。オススメの方法や実践者にアンケートして口コミを調べてみた。
投資ブームともいえる現代では、働き盛りの若者から主婦、サラリーマンとあらゆる人たちが様々な形で投資を始めています。
とくに投資初心者の方には、現金を使わずお買い物で貯まったポイントを使って投資ができる「ポイント投資」が人気のようです。
ポイント投資は数ある投資方法のなかでも、気軽に始められる投資として、これまで投資に興味が無かった人たちからも注目されています。
本稿ではポイント投資の方法やおすすめの証券口座、実際にポイント投資をしている人へのアンケートによる口コミなど、投資初心者の方が気になる情報をまとめてみました。
これからポイント投資を始めたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!


目次
ポイント投資はどうやって投資をするの?
ポイント投資の流れは至ってシンプルです。
- 使いたいポイントに対応した証券口座を開設する
- ポイントと証券口座を連携する
- ポイントを使って投資をする
- 利益となったポイントを現金で引き出す
ポイント投資の大きな特徴は、ポイントを使って投資ができるということももちろんありますが、現金を使っての投資もできるほか、100円分など少額から投資ができる点にあります。
また、投資で得た利益は一般的に現金で引き出すことになるため、現金を使わずに現金を増やすことが可能なのです。
投資なので損をする可能性もありますが、普通の投資に比べると遥かにリスクを抑えた投資ができるのも魅力といえます。
ポイント”投資”とポイント”運用”の違い
ポイント投資と似た言葉として”ポイント運用”という言葉があるのをご存じでしょうか。
一般的にポイント投資は「現金投資型」、ポイント運用は「疑似運用型」とも呼ばれており、証券口座を開設し現金で利益が受けとれるポイント投資に対して、ポイント運用は証券口座を開設する必要がなく、ポイントのまま引き出すことになります。
また、ポイント運用は実際に金融商品を購入するわけではありません。
ポイント運用のサービスを提供している会社が用意した「各コース」の中から好きなコースを選んでポイントを投資します。
たとえば、ポイント運用のコースとしてよくあるのが、短期間で大きな利益を狙う「チャレンジコース」や、長期的な投資でコツコツと利益を増やす「スタンダードコース」などです。
ポイント運用についても、損をする可能性はもちろん考えられますが、より簡単にそして気軽に投資体験ができるのが「ポイント運用」の特徴ともいえます。
投資信託とは?
ポイント投資では「投資信託」と呼ばれる方法での投資ができる口座も多いため、投資信託についても簡単に知っておきましょう。
投資信託は、投資の専門家が各投資家から集めた投資資金を依頼されたそれぞれの金融商品に投資し、得た利益を各投資家に分配するといった投資方法です。
現金を使った通常の投資でもよく利用される投資方法のひとつで、経験や知識の豊富な専門家に運用をお任せできるのが最大のメリットといえます。
また、個人が行う投資ではひとつの銘柄ごとに購入をするのが一般的ですが、投資信託では株だけでなく不動産や債券など、複数の商品を組み合わせたものを「ひとつの金融商品」として購入できるのも特徴です。
そのため、リスクをできるだけ抑えた分散投資が可能になります。
専門家への報酬(手数料)を支払う必要がありますが、値動きを見ている時間がないという方や、自分で運用することに不安があるという方にもおすすめできます。
一般NISAやつみたてNISAができる口座もある
「一般NISA口座や、つみたてNISAでもポイント投資ができたらいいな」と考える方は多いのではないでしょうか。
楽天証券に限られることにはなりますが、楽天証券の口座であれば一般NISAやつみたてNISAにもポイント投資ができます。
NISAとは、日本での株式や投資信託で得た利益や配当が、定められた制限のもとで非課税となる制度のことです。
NISAを利用するには、証券口座とは別途専用の口座を開設する必要があり、それは一人につきひとつまで持つことができます。
また、NISA口座はひとつの証券会社でのみ開設ができるものとなっているため、複数の証券口座を開設しようと考えている方はよく考えて判断しましょう。
【ポイント別】おすすめの証券口座
先述したように、ポイント投資は使いたいポイントとの連携が可能な証券口座を開設する必要があります。
ポイント投資が可能な証券口座はそれほど多くはありませんが、本稿では各ポイント別にポイント投資が可能な証券口座を4種類ご紹介します。
Tポイント、Pontaポイント、dポイント、楽天ポイントそれぞれに対応した証券口座となっていますので、日ごろから利用されているポイントに合わせて開設する証券口座を選んでみてくださいね。
Tポイント:SBIネオモバイル証券
SBIネオモバイル証券(以下ネオモバ)は、Tポイントを使って国内株式の購入やFX、ネオWにポイント投資ができる証券口座です。
ネオWはネオモバのみで利用できる投資方法の愛称で、翌週末の日経平均株価が「上まわる・下まわる・変わらない」からの3択から選び、予測が当たった場合に利益が得られます。
国内株式の場合は1株から、FXは5円分から、ネオWは1口200円からと非常に少ない金額分でのポイント投資が可能で、投資を気軽に始められる証券口座として人気です。
なお、Tポイントで投資信託をしたい場合は同じSBIグループが運営する「SBI証券」の口座開設が必要となります。
ネオモバは投資信託の購入はできませんが、主要な投資手段のひとつである国内株式が購入できる点が大きな特徴なため、自身で運用をしながら投資を学んでいきたい方にはうってつけの証券口座といえるでしょう。
Pontaポイント:auカブコム証券
Pontaポイントを使ったポイント投資がしたい方は、auカブコム証券一択です。
auカブコム証券では、100Pontaポイントからの投資信託(通常取引)や、国内の上場株式1株からの売買にPontaポイントが利用できます。
通信キャリアがauの方やローソンをよく利用する方、auPayカード決済を利用する方であればポイントが貯まりやすいと思いますので、auカブコム証券でのポイント投資がおすすめです。
また、auカブコム証券の投資信託であれば、月間平均保有残高の額に応じて毎月Pontaポイントが貯まるチャンスもあります。
日々の生活の中でPontaポイントが貯めやすい環境にある方は、ぜひ挑戦してみてください。
dポイント:日興フロッギー+docomo
日興フロッギーは株式投資や企業に関するお役立ち記事を読み、その記事から気に入った株を購入できる面白いシステムの証券口座です。
100万円以下の購入までは手数料が無料となっており、100dポイントから株式やETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)などへの投資ができます。
また、日興フロッギーでは100株以上の保有で配当金や株主優待も受け取ることが可能です。
投資の世界では100株未満の株を「単元未満株」と呼びますが、日興フロッギーは保有する株が単元株数以上になると自動的に単元株に切り替わる自動スイング機能がありますので、dポイントでもコツコツと投資をしていれば100株保有することは比較的難しくはないでしょう。
ブログを読むような感覚で投資について学びたい方にとっては一石二鳥の証券口座といえます。
楽天ポイント:楽天証券
楽天証券は、楽天ポイントを使って投資ができる唯一の証券口座です。
ポイント投資をする場合は投資信託や国内株式、米国株式、バイナリーオプションに対応しており、100万円以内は購入手数料が無料となっています。
また、国内株式や米国株式、楽天FXの利用やつみたてNISAの利用、楽天カードでの決済によって楽天ポイントも貯められるため、楽天カードを使っている方や今後本格的に投資をしていきたいとお考えの方は、ポイントが貯まりやすいのでおすすめです。
投資を楽にする各ツールも揃っており初心者でも挑戦しやすいため、楽天系列のサービスをよく利用する方はぜひ楽天証券でのポイント投資を検討してみてください。
ポイント投資に向いている人、そうでない人
向いている人 |
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向いていない人 |
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ポイント投資はポイントさえあれば、誰でも気軽に投資体験ができて利益を現金で受け取れる投資方法のため、投資に興味があるけれど知識がない初心者の方や、本稿でご紹介したいずれかのポイントを貯められる人には非常におすすめです。
その反面、投資に利用するためのポイントをコツコツ貯めるのが面倒な方は、なかなか投資に使えるポイントが貯まらずに続かない可能性があります。
また、少額で投資ができるのが大きな特徴のポイント投資ですが、得られるリターンもそれほど大きくはありません。
そのため、一度の投資で大きなリターンを求める方にとっては物足りなく感じることでしょう。
詳しいメリットとデメリットについては、次の項目をご覧ください。
ポイント投資のメリットとデメリット
前項でご紹介した向いている人・向いていない人の内容と同様の要素もありますが、改めてポイント投資のメリットとデメリットも確認しておきましょう。
メリット |
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デメリット |
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前述したように向き不向きはあるかもしれませんが、ポイント投資におけるデメリットとしてはそれほど大きく支障を来すようなことではないでしょう。
ポイント投資のメリット
ポイント投資の大きなメリットは、なんと言っても少額で投資ができるうえに現金が不要なのにもかかわらず、リターンは現金で受け取れるという良いとこ取りな点です。
また、冒頭で少し触れた「ポイント運用」とは違って、ポイント投資では実際に株式や投資信託などの金融商品を購入するため、株の値動きや売買のタイミング、投資信託の方法など、本格的な投資の勉強ができます。
投資金額を増やしたい場合は現金と併用することもできますので、ご自身の状況に合わせた資産運用ができるのもメリットのひとつです。
ポイント投資のデメリット
現金を使わずに投資ができるとはいえ、すべての人がメリットを感じられるわけではありません。
ポイント投資は基本的に少額で投資をすることになるため、必然的に返ってくるリターンも少額です。
また、投資全般に言えることでもありますが、投資には「値動きによって資産が減るリスク」も必ず存在します。
コツコツ貯めたポイントが、値下がりによって購入時よりも少ない保有数となってしまい、そのタイミングで焦って売却をしてしまうと損失が発生してしまうのです。
そのため、株価が下がったからといってすぐに売却をせず、様子を見る忍耐力や見極めも大切です。
さらに、ポイント投資をするには証券口座の開設も必要となり、そのほとんどがマイナンバーカードなどの本人確認書類の提出が求められます。
口座開設時のみのことではありますが、人によっては面倒に感じられる方がいるかもしれませんね。
始める前に知っておきたいこと
前述したように、ポイント投資をするには証券口座を開設する必要がありますが、その際に予め知っておきたいことがあります。
また、ポイント投資で得た利益は税務上においても「収入」という認識となるため、確定申告についても把握しておきましょう。
この項目では、証券口座を開設する前に知っておくべき2つのポイントについてお伝えします。
証券口座の開設にはマイナンバーカードが必要なことも
証券口座を開設する際は、必ず「本人確認書類」の画像をアップロードする必要があります。
なかには、マイナンバーカードもしくは通知書を求められることも珍しくないため、マインバーカードの発行が済んでいない方はすぐに証券口座を開設できない可能性がある点を知っておきましょう。
投資だけでなく今後の生活においても、本人確認の場面などでマイナンバーカードや個人番号の提示を求める動きは大きくなっていくと予想されますので、まだマイナンバーカードを発行していない方は、早めに手続きをしておくのが得策です。
確定申告について把握しておこう
ポイント投資においては、得た利益を現金で引き出すことになるため、利益に対して税金が課せられます。
確定申告は本業以外の収入が年間20万円を超えた場合に必要です。
ただし、証券口座の開設を申し込む際に源泉徴収を行うかどうかを選択する画面が表示されますので、その際に源泉徴収ありの特定口座を選ぶことで、投資で得た利益分の確定申告を行う必要がなくなります。
実際にやってみた人へアンケート調査を実施してみました!
ここまでポイント投資の内容について詳しくお伝えしてきましたが、実際にポイント投資をされている方の体験談が聞けると嬉しいですよね。
今回は、コツマガ編集部編集部がポイント投資をしている100名の方にアンケートを実施し、あらゆる質問にご回答をいただきました!
ポイント投資における収益についてもお伺いしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント投資をしてみて良かったことは?
はじめに、実際にポイント投資を行ってみて良かったことを聞いてみました。
メリットデメリットの項目でもお伝えしたように、「リスクを抑えて投資の勉強ができる」という点がやはり皆さん感想として持たれているようです。
また、期間限定のポイントなどで使い道に困っているポイントについても、投資へ有効活用できることがメリットとして挙げられていますね。
以下は、ポイント投資をしてみて良かったという具体的なエピソードです。
実際に経験されている方のお話しは非常に参考になりますので、ぜひ目を通してみてください。






どのポイントを使って投資をしているの?
続いて、皆さんがポイント投資に利用しているポイントの種類についてです。
一番多いのは楽天証券による「楽天ポイント」でした。
楽天ポイントは楽天系列のサービスが充実していて貯めやすいので、納得の結果とも言えるのではないでしょうか。
次に日興フロッギーでのdポイント投資が多い結果となっています。
日興フロッギーは投資に関連する記事から学びながら投資ができるので、初心者の方からも厚い支持がありそうですね。
日常生活でもポイントを貯めやすいPontaポイントとTポイントは、どちらも10票の票数となりました。







また、上記以外の投資方法として利用しているサービスもあるのかもお伺いしています。
少額投資非課税制度である「NISA」による投資が一番多い結果となりましたが、中には「LINE証券」や、自動で取引をしてくれる株の自動売買やFXでの自動売買サービスを利用されている方もいました。
ポイント投資以外で簡単に投資ができるおすすめの証券口座については、次の項目で詳しくご紹介していますので、ご興味のある方は併せてご覧になってみてください。
ポイント投資歴はどれくらい?収益は?
上記は、ポイント投資をしている人はどれくらいの期間続けているのかについてのアンケート結果です。
アンケートに参加をしてくれた100名の中でも半数以上の方が、3か月以上続けているようですね。
現金を使わずに利益を増やせる手段となるので、やはり気楽に続けやすいというのが理由となっているのかもしれません。
また、気になる方も多いであろうポイント投資による収益の調査も行っています。
投資をしている期間ごとの収益をまとめてみたところ、投資をしている期間が長いほど収益額も大きいことが分かりますね。
2年以上となると、ポイント投資だけで30,000円~50,000円以上の利益を得ている方もぽつぽつと見受けられました。
改めて、気長にポイントを投資するだけで現金が増えるのは嬉しいメリットですね。





証券口座の開設は簡単でしたか?
初めての方にとっては、なんとなく面倒くさそうなイメージもある証券口座の開設ですが、アンケート結果を見てみると、難しかったと答えた方は一人もいないことが分かりました。
「非常に簡単だった」「簡単だった」と答えてくれた方が多い投票結果となっています。
ポイント投資を周りの人に勧めたい?
こんなアンケート調査も行ってみました。
勧めたいという前向きな回答が最も多いですが、「どちらでもない」「勧めたくない」という方も一定数いるようです。
理由は定かではないですが、ポイント投資とはいえ向き不向きがあるほか、デメリットでもお伝えしたようにリターンが少ないのもポイント投資の特徴なので、もしかするとそういった意見が含まれているのかもしれませんね。
勧めたくないという意見がある一方で、やはり大きなデメリットがないという点もあり、ポイント投資経験者の多くの方がポイント投資を勧めています。
また、現在ポイント投資をしている方の中でも、会社の人や知人、家族のお話がきっかけで始めたという方は多いようですよ。
投資が気になっている方や、貯めたポイントを少しでも持っているという方にとっては、試してみる価値はあるのではないでしょうか。



アンケートに答えてくれたのはこんな人!
最後に、今回アンケート調査に答えてくれた方たちのユーザー属性をご紹介します。
老若男女問わず、幅広い人たちがポイント投資をされていますね。
なかでも会社員の方や、自営業、主婦・主夫層の方が多いようです。
経済的に将来の不安を抱える方が多い現状もあるため、少しでもプラスになる可能性のあるものは試してみても良いのかなと思います。
ポイント投資以外で簡単に投資ができる証券口座
前項のアンケートでは、本稿でお伝えしているようなポイント投資以外にも簡単なポイント投資をしているかどうかをお伺いしたところ、「LINE証券」「自動株売買アプリ」「FX自動投資」を利用している方がいることが分かりました。
そこでこの項目では、ポイント投資以外で、初心者でも簡単に投資ができるサービスを3つピックアップしてみましたので、さまざまな種類の投資に興味のある方はぜひ以下の証券口座についても検討してみてくださいね。
LINE証券
LINE証券は、LINEポイントを投資に使うことができるため、LINEポイントを利用する方におすすめの証券口座です。
「いちかぶ」と呼ばれる株取引であれば、1株=数百円から株が購入でき、資金が少ない方でも少額投資が叶えられます。
また、投資をする方の中にはスマホから手軽に操作をしたいという方もいるかと思いますが、LINE証券はスマホでもシンプルで分かりやすく操作がしやすい作りになっているため、スマホメインで操作をしたい方にもおすすめです。
LINEポイントは、LINEPayやLINEクレジットカードの利用、LINEショッピングなどによってポイントが貯まりやすいため、愛用している方はぜひLINE証券でのポイント投資も検討してみてください。
もちろん、現金を使った投資も可能です。
ウェルスナビ
ウェルスナビはロボアドバイザーによって投資運用をすべてお任せできる証券口座です。
投資の利用開始時に無料の診断に参加し回答することで、利用ユーザーに適した投資プランを提案してくれます。
また、ロボアドバイザーの投資サービスは多数ありますが、なかでもウェルスナビの運用実績は非常に豊富です。
運用実績が豊富ということは、それだけAIの精度も高く信頼しやすいサービスであるといえますので、自身で資産運用をする自信のない方はロボアドバイザーによる投資を検討してみるのもよいでしょう。
ポイントによる投資はできませんが、最低投資金額は10万円から可能なため、通常の投資から見ると比較的少額です。
なお、ウェルスナビにおいてもスマホ一台で運用ができるサービスとなっています。
マイメイト
マイメイトは強化学習型のITやテクノロジーがFX投資を自動で行ってくれる投資サービスです。
FXとは、海外通貨と日本円との差額を利用し、海外通貨の購入と売却による差額で利益を得る仕組みとなっています。
海外通貨の価値は株と同じように日々値動きがありますので、タイミングを見計らって売買をすることになります。
また、マイメイトは初心者でもFX投資がしやすいように工夫されており、18種類の可愛らしいキャラクターの中から選ばれたものがあなたの「エージェント」となって、日々のFXトレードを担当してくれる面白い投資サービスです。
エージェントは、ユーザーがはじめに答える4つの質問によってトレードの方針を決定し、方針に沿って継続的に自動で売買を行います。
日々のトレード体験を得て学習すると、エージェントは次第に成長し精度が高まっていきます。
ユーザーに適したトレード方針から自分にぴったりなエージェントが生まれるため、ゲーム感覚で投資を試してみたい方におすすめです。
トライオートFX
トライオートFXは、FX経験1年未満の初心者が新規ユーザーの62%(公式サイトの発表による)を占めており、FXに慣れていない人たちからも人気を集めているFXの自動売買サービスです。
自動売買というと「設定が難しそう」といったイメージがあるかもしれませんが、トライオートFXでは過去の優秀な実績をもとにしたプログラムが用意されており、ユーザーはそれらのリストから選ぶだけで設定が完了します。
また、慣れてきた場合には自分で自動売買の設定を作成することもできるため自由度が高く、投資について学びやすいサービスと言えるのではないでしょうか。
さらにトライオートFXのもう一つの特徴として、最小で約4,000円からの取引が可能な点も挙げられますので、少額から挑戦してみたい方にもおすすめです。
証券口座を開設する5つのステップ
証券口座の開設については、面倒なイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、とくに変わった操作も必要なく案内に沿って必要事項を入力するだけのため、それほど難しいことではありません。
- 住所や名前など、個人情報を入力する
- 本人確認書類をアップロードする
- 申し込みの審査が行われる
- 対象のポイントと証券口座の連携登録を行う
- 審査完了後、ログインをしてすぐに利用ができる
多少手順が前後することがありますが、証券口座開設までの流れは大まかに上記の5ステップで完了します。
本人確認書類についてはコピーなどは必要とせず、画像の提出で完了することがほとんどです。
本稿でもお伝えしたように、本人確認書類としてマイナンバーカードが必要となる場合もありますので、マイナンバーカードの発行がお済でない方は、今後のことも考えて早めに手続きをしておくとよいでしょう。
証券口座の開設に必要な審査は、数日~1週間以内には完了することが多いようです。
ポイント投資は初心者でも気軽に挑戦できる投資方法!
本稿ではポイント投資の方法や、おすすめの証券口座、実際にポイント投資をしている方へのアンケート調査など、皆さんが気になることを詳しくお伝えしました。
ポイント投資は現金を使わずに本格的な投資の勉強ができるほか、利益を現金で受け取れるといった大きなメリットもあるため、非常におすすめの投資方法です。
日々の生活の中でいつの間にか貯まっているポイントがあれば、ポイント投資なら少額からはじめられますので、ぜひこの機会に挑戦されてみてはいかがでしょうか。


