管楽器の買取でおすすめの業者7選!買取相場や高く売れやすい管楽器を教えます!
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トランペットやサックス、クラリネット、ホルンなどの「管楽器」は楽器特有の美しい音色を持っているとともに、音を出すだけでも難しい楽器が多いですよね。
また、趣味だけでなく吹奏楽団やオーケストラ、ブラスバンドなどでも活躍する管楽器は、役目を終えてご自宅に保管されているという方もいるかもしれません。
せっかく購入した管楽器ですから、売るのであればどこよりも高く買い取ってくれる業者にお願いしたいものです。
そこで今回は、管楽器の買取におすすめの専門業者7社と、各楽器ごとの買取相場などについて詳しくご紹介します!
「管楽器を売りたい」とお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
目次
管楽器の買取におすすめの専門業者7選
さっそくですが、まずは管楽器の買取におすすめの業者を7社ご紹介します。
管楽器というと種類が豊富ですが、高く売りたいとお考えの場合は必ず楽器を専門に扱う業者へ依頼をするのがおすすめです。
またこれからご紹介する管楽器の買取業者は、いずれも宅配買取か出張買取に対応している店舗となりますので、ご都合に合わせて選んでみてくださいね。
なお、買取業者や買取方法の選び方については記事の後半で詳しくご紹介します!
楽器買取アローズ
「楽器買取アローズ」は楽器専門の宅配買取業者で、梱包材などを無料で提供してくれるほか、「まとめ売り」キャンペーンも頻繁に打ち出されている点が特徴です。
また宅配買取というと品物を発送する時間が必要なことから、現金化までに時間がかかるイメージがあるかと思いますが、楽器買取アローズは数ある楽器買取業者の中でも、現金化まで比較的スピーディーに対応してくれます。
公式サイトにもある通り管楽器の買取実績も非常に豊富で、2022年12月の執筆時点では「ヤマハ」の管楽器が買取強化商品として挙げられていますので、対象の管楽器をお持ちの方は気軽に依頼してみてはいかがでしょうか。
運営会社 | 株式会社GlobalArrows |
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送料 | 無料 |
査定費用 | 無料 |
査定期間 | 商品到着後、2日以内 |
支払いまでの日数 | 買取金額に了承後、24時間以内 |
送付後のキャンセル | 無料(送料自己負担) |
楽器買取アローズ | – |
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内容 | まとめ売りで買取金額10%アップ |
条件 |
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楽器買取ネット
「楽器買取ネット」では、
楽器の査定歴が10年以上のベテランスタッフが大切な管楽器をしっかりと見てくれます。
全国で対応可能な宅配買取と、関西エリア限定の出張買取に対応していますので、すぐに現金化したいという方は出張買取で依頼をするのも良いでしょう。
もちろん梱包材や送料、出張費用などは無料です。
気になる方は以下の情報や公式サイトもぜひチェックしてみてくださいね。
運営会社 | GEEKS株式会社 |
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送料 | 無料(離島を除く) |
査定費用 | 無料 |
査定期間 | 商品到着後、1週間以内 |
支払いまでの日数 | 買取金額に了承後、当日~48時間以内 |
送付後のキャンセル | 無料(送料無料) |
楽器買取本舗
「楽器買取本舗」は、
関西エリアを中心とした出張買取や全国の宅配買取に対応している楽器専門の買取業者です。
出張対応エリアでは申し込みから最短20分で訪問し、査定額に了承をすればその場ですぐに現金化することができますよ。
関西エリアのほかにも、静岡などの中部エリアや愛知、三重などの東海エリアへも出張が可能です。
また、「動作に必要な最低限のものが揃っていればOK」としており、画像にもあるように傷・汚れ、破損、メーカー型番不明品などでも豊富な査定経験からしっかりと調べてくれます。
「状態が良くないから売れないかも」とお考えの方におすすめな楽器買取業者です。
運営会社 | 神戸屋本舗株式会社 |
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送料 | 無料(出張費無料) |
査定費用 | 無料 |
査定期間 | その場で査定 |
支払いまでの日数 | 買取金額に了承後、その場でお渡し |
送付後(査定後)のキャンセル | 無料 |
楽器買取本舗 | – |
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内容 | 対象管楽器 査定額20%アップ |
条件 |
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ネットオフ楽器買取
「ネットオフ楽器買取」は、楽器宅配買取業者として累計利用者220万人を超える実績が豊富な店舗です。
様々な楽器の査定に対応していますが、とくにトランペット、フルート、サックス、クラリネットなどの管楽器査定に強みを持っています。
なかでも、ヤマハ、セルマー、ヤナギサワ、山響、クランポンなど管楽器で有名なメーカーの多くを「買取強化ブランド」として取り扱っていますので、「他業者で満足のいく査定結果とならなかった」という方にもおすすめです。
キャンセル時の返送料も無料なので、相見積もりで査定額を比較したい方もぜひ利用を検討してみてください。
運営会社 | ネットオフ株式会社 |
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送料 | 無料 |
査定費用 | 無料 |
査定期間 | 商品到着後、最短で当日 |
支払いまでの日数 | 買取金額に了承後、最短で翌営業日 |
送付後のキャンセル | 無料(送料無料) |
ネットオフ楽器専門買取 | – |
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内容 | 買取金額 現金で最大50%アップ |
条件 |
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楽器の買取屋さん
「楽器の買取屋さん」は、全国的な出張買取に対応しており、宅配買取や店頭買取も可能な楽器専門の買取業者です。
壊れていても買取が可能なうえ、他業者の買取額を提示することで10%の金額を上乗せしてくれる点も大きな特徴と言えます。
また、楽器の買取屋さんの公式LINEにて楽器の写真を送るだけで、大まかな買取金額を提示してくれる「LINE査定サービス」も用意されており、買取に出そうか迷っている方にもおすすめです。
上記のように買取に出そうか迷われている方や、他業者で断られてしまったような楽器をお持ちの方、他業者の査定結果をお持ちの方は楽器の買取屋さんを利用してみるのも良さそうですね。
運営会社 | 株式会社GRACE |
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送料 | 無料 |
査定費用 | 無料 |
査定期間 | 商品到着後、すぐに査定 |
支払いまでの日数 | 買取金額に了承後、24時間以内 |
送付後のキャンセル | 無料(送料無料) |
福ちゃん
「福ちゃん」は着物買取や古切手、美術品などあらゆるカテゴリに長けた査定員を配置しており、楽器買取についてもカテゴリに精通した査定員が品物に見合った金額を見極めてくれます。
対応している買取方法は、出張、宅配、店頭となっており、出張買取に関しては関西エリアや関東エリアを中心として「レディースプラン」の適用も可能です。
「レディースプラン」とは受付から訪問査定、アフターフォローまですべて女性スタッフが対応してくれるもので、女性限定で依頼ができるサービスとなっています。
管楽器を売りたい女性演奏者の方もたくさんいらっしゃると思いますので、このようなサービスが用意されているのは嬉しいですね。
公式サイトでは豊富な管楽器の買取実績も公開されているため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
運営会社 | 株式会社REGATE/REGATE Inc. |
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送料 | 無料 |
査定費用 | 無料 |
査定期間 | 商品到着後、1~5営業日間 |
支払いまでの日数 | 買取金額に了承後、1~5営業日後 |
送付後のキャンセル | 無料(送料自己負担の場合あり) |
バイセル
「バイセル」も福ちゃんと同様に着物や切手のほかブランド品など、幅広いカテゴリの品物を取扱い、楽器の知識に長けた査定員が在籍しています。
また出張、宅配、店頭買取に対応しており、関東圏を中心として大阪府や愛知県にも実店舗を持つ買取業者です。
バイセルでは「コンプライアンス専門部署」を配置し、宅配買取などであっても利用者が安心できる仕組みを整備しています。
たとえば専門部署が成約の判断を伺う「決裁コール」や、査定士が退出した後に査定士の評価を伺う「フォローコール」、そのほかお客様相談窓口を設置するなど、取り組み内容はかなり本格的です。
初めての買取利用で不安な方などには、とくにおすすめの買取業者となっています。
運営会社 | 株式会社バイセルテクノロジーズ |
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送料 | 無料 |
査定費用 | 無料 |
査定期間 | 商品到着後、1週間以内 |
支払いまでの日数 | 買取金額に了承後、最短で即日 |
送付後のキャンセル | 無料(送料自己負担) |
運営会社 | 株式会社BuySell Technologies |
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送料 | 無料 |
査定費用 | 無料 |
査定期間 | 順次査定、出張買取は最短30分で訪問 |
支払いまでの日数 | 査定後、最短即日 |
送付後のキャンセル | 無料(送料自己負担) |
キャンペーン その01 | |
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バイセル | 2024年9月1日 ~ 9月30日 |
内容 | 期間中に5,000円以上ご成約した方の中から抽選で500人に1人買取金額5倍! |
条件 |
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【楽器別】管楽器の買取相場や人気のブランド
気になる管楽器の買取相場についても一通り調べてみましたので、楽器別に項目を分けてご紹介します。
「管楽器」と一口に言っても種類は幅広く、たとえば「トランペット」ひとつを取ってもメーカーからモデルまで実に様々です。
さらに人によって楽器の状態も異なると思いますので、以下の買取相場はあくまでも参考程度に、ざっくりとしたイメージで見ていただけたらと思います。
トランペットの買取相場
Bach | 30,000円~130,000円前後 |
ヤマハ | 0円~140,000円前後 |
SCHAGERL | 250,0000円前後 |
トランペットで主に人気のブランドと言えば上記の3社ではないでしょうか。
今回は独自の音色が人気の老舗ブランド「Bech」、学校で利用されることも多いポピュラーなブランド「ヤマハ」、新世代のトランペットブランドとも言われている「SCHAGERL」をピックアップしています。
中でもヤマハは初心者向けのトランペットも多いですが、ピッコロトランペットの「YTR-9835」など買取相場が100,000円を超えるものまで幅広いため、相場としては差が開きやすいブランドです。
また、SCHAGERLのトランペットは世界的に人気であるものの、日本では希少価値が高いこともあり買取相場としては高めな傾向にあります。
アルトサックスの買取相場
セルマー | 150,000円~230,000円前後 |
ヤナギサワ | 30,000円~300,000円前後 |
ヤマハ | 30,000円~100,000円前後 |
キャノンボール | 50,000円~200,000円前後 |
ビュッフェ・クランポン | 60,000円~250,000円前後 |
続いてはソロ演奏やアドリブ演奏、ジャズなどでの華やかな活躍が目を惹くサックスの買取相場です。
サックスには「ソプラノサックス」「アルトサックス」「テナーサックス」「バリトンサックス」と奏でられる音域ごとにいくつか種類がありますので、今回は最もポピュラーな「アルトサックス」の買取相場をピックアップしました。
中でも、高品質なクラリネット製造で有名な「ビュッフェ・クランポン」は、木管楽器の工房から始めただけあってサックスも高品質であると好評で、買取相場が全体的に高めです。
なお、「アルトサックス」はサックスの中でも特に需要も供給も高いため、他音域のサックスと比較した場合には買取相場がやや控えめとなります。
フルートの買取相場
ヤマハ | 15,000円~110,000円前後 |
ムラマツ | 70,000円~80,000円前後(EX/GX) |
SANKYO | 30,000円~60,000円前後 |
パール | 20,000円~120,000円前後 |
フルートの場合は上記の4社が「フルートの4大ブランド」と言われています。
フルートは繊細かつ金・銀・プラチナなどの素材が使われていることが多いため、他の楽器と比較すると買取相場としてはやや高めです。
とくにハードケースなどの付属品がしっかりと揃っていて、状態がよいものであれば高価買取が期待できるでしょう。
銀素材で製造されたフルートは使っていくうちに「銀酸化」と呼ばれる変色現象が起こりやすいため、専用のポリッシュを使って拭き取り、綺麗にクリーニングをしてから査定依頼に出されるのがおすすめです。
クラリネットの買取相場
ビュッフェ・クランポン | 50,000円~150,000円前後 |
セルマー | 50,000円~500,000円前後 |
ヤマハ | 50,000円~500,000円前後 |
下倉楽器 | 50,000円~150,000円前後 |
管楽器の中でも長い歴史を持つクラリネットですが、やはり有名なのは学生からプロまで愛用されることが多い「クランポン」のクラリネットではないでしょうか。
「吹き込み」の作用を持つと言われている「セルマー」や、長年の基礎研究によって誕生した「ヤマハ」、そのほか下倉楽器や島村楽器のクラリネットも人気です。
クラリネットは細かなパーツが多く、型番や製造年だけでなくタンポの状態や錆、傷などの状態も買取価格に大きく影響するでしょう。
また、クラリネットの演奏に欠かせない「マウスピース」は、マウスピースひとつを変えるだけで音色の変化が分かるほどの重要なアイテムです。
マウスピースのみの場合は3,000円~良いものだと50,000円前後が買取相場と言われています。
ホルンの買取相場
ヤマハ | 20,000円~210,000円前後 |
ホルトン | 70,000円~240,000円前後 |
ハンスホイヤー | 60,000円~140,000円前後 |
アレキサンダー | 110,000円~350,000円前後 |
管楽器の中でも独特の深い音色と非常に幅広い音域が特徴のホルンは、比較的買取相場が高く、定価の20%前後で取引されることが多いと言われています。
中でも創業から約240年もの長い歴史を持つ「アレキサンダー」のホルンは、世界のホルンブランドの中で最も有名とも言われており、買取相場は100,000円を超えます。
また、ホルンはモデルの知名度が高いほど高額買取が期待でき、たとえばアレキサンダーの「103」や「ハンスホイヤー」の「801」、そのほかヤマハなど有名なブランドであれば安定して高額買取が期待できるでしょう。
抜き差し管やレバーはとくに汚れやすいため、査定前にはしっかりとクリーニングされるのがおすすめです。
トロンボーンの買取相場
ヤマハ | 40,000円~220,000円前後 |
Bach | 60,000円~250,000円前後 |
C.G.CONN | 50,000円~350,000円前後 |
KING | 30,000円~200,000円前後 |
トロンボーンはもとの値段が高価ということもあり、中古であっても高値で取引されやすい金管楽器です。
定価は10万円~30万円前後で、ホルンと同様定価の20%前後が相場になると言われています。
ただし状態の良いものや付属品の有無、モデルなどによってはもう少し高値で売れることもあるでしょう。
また、トロンボーンは状態が悪いとスライドやロータリー部分の動きが悪くなりますので、こちらも査定前に一度丁寧にクリーニングをしておきましょう。
買取方法は出張・宅配・店頭の3種類
メリット | デメリット | |
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出張 |
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宅配 |
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店頭 |
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査定を依頼する買取業者の選び方も重要ですが、まずはどのような「買取方法」があるのかをご紹介します。
主な買取方法は出張、宅配、店頭への持ち込みの3種類に分類ができ、それぞれのメリットデメリットは上記の通りです。
なかでも現金化を急ぐ方は出張買取もしくは店頭買取を選びましょう。
査定額に納得がいけばその場で現金を渡してくれますし、出張買取であってもほとんどの業者は無料で訪問してくれます。
一方で、店頭に足を運ぶ時間を作りにくい方や自宅への訪問が苦手な方は、宅配買取がおすすめです。
宅配買取では梱包キットを無料で提供してくれる業者も多く、発送時の送料も基本的には無料で利用できます。
ただし査定額に納得がいかず返送となった場合、業者によっては返送料が自己負担のケースがあります。
冒頭でご紹介した業者の項目では、返送時の送料負担についても各業者でまとめていますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
管楽器の買取業者を上手く選ぶポイント
続いて、管楽器を買い取ってくれる業者選びのポイントもチェックしておきましょう。
- 相見積もりする場合の返送料
- キャンペーンや買取強化商品の有無
- 楽器の買取実績
主に上記の3項目に注目してみると、ご自身に合った買取業者を見つけやすいのかなと思います。
相見積もりをする場合は返送料に注意
先ほども少しお話ししましたが、宅配買取で査定額に納得がいかなかった場合や他業者と比較する場合には、品物を返送してもらう必要がありますよね。
業者によっては返送時の送料が自己負担となることもありますので、返送の可能性がある方は予め返送料負担の有無をチェックしておきましょう。
とくに管楽器は重量や大きさのあるものが多いので、返送料が自己負担となった場合は送料が高くつく可能性もあります。
また、複数の業者で査定額を比較する際は、できるだけ返送時の送料負担がない業者から順に査定に出すのがおすすめです。
キャンペーンや買取強化商品をチェック
「まとめ売りで査定額アップ」「対象ブランド限定で査定額アップ」など、キャンペーンの有無や内容は各買取業者によって異なります。
お持ちの管楽器を少しでも高く売りたい方は、各買取業者でキャンペーンが実施されているかもチェックしてみると良いでしょう。
また、買取強化商品やブランドも業者によって異なるため併せて確認していただくのがおすすめです。
楽器の買取実績も見ておこう
多くの場合、楽器の買取実績は業者の公式サイトで一例を確認することができます。
実物写真と共に掲載されていることもありますので、ご自身が売りたい管楽器と似ているモデル・状態の買取例がないかを探し、査定額を参考にするのも良いでしょう。
また、単純に管楽器の買取実績が多く公開されていれば信頼度も高まります。
管楽器はとくに高価な品物ですから、できる限り信頼度の高い業者を選ぶことも重要なポイントです。
管楽器の基本的な査定基準をチェックしよう
管楽器の基本的な査定基準については以下の通りです。
-
- 製造年が新しいもの(ヴィンテージを除く)
- 傷や汚れの有無
- 付属品の有無
製造年は変えられるものではないので確認する程度でよいですが、傷や汚れ、付属品の有無についてはご自身で改善できるところもありますので事前にチェックしていただくのがおすすめです。
製造年は新しいものが高額買取されやすい(ヴィンテージ除く)
査定基準のひとつとして挙げられるのが楽器の「製造年」です。
ヴィンテージものの管楽器を除いては、一般的に製造年が新しいほど高値は付きやすくなります。
製造年が古いとそれだけ劣化が進んでいたり、市場価値が低いとみなされたりしやすいためです。
ただし、長年使っている管楽器であっても状態の良いものや市場価値の高い人気のモデルは想像よりも高く売れることもあります。
また、製造年が古くてもヴィンテージやアンティークとされる管楽器は高価買取が期待できるでしょう。
製造年が古いからといって処分をしてしまうのではなく、まずは無料査定に出してみることをおすすめします。
傷や汚れの有無
どれほど人気の高いブランド、型番の管楽器でも、やはり「傷・汚れ」は査定額に影響します。
とくに管楽器はタンポ、レバー、ベル、キー部分など音色を奏でるために必要な細かなパーツが多く、それだけ汚れや錆付きやすい箇所も多いです。
また、本体内部についてもしっかりとクリーニングをしなければ汚れやニオイが発生しやすくなりますので、査定前には専用のクリーナーなども併用し丁寧なクリーニングを行っておきましょう。
付属品の有無
管楽器を保管するための専用ハードケースや取扱説明書、保証書などがあるかもチェックしましょう。
もちろん演奏に必要なものさえ揃っていれば付属品が欠けていても売れることがほとんどですが、付属品が揃っていれば買取金額が上乗せされることもあります。
とくに専用のハードケースは楽器を適切に保管し、傷などから守るために必要なものなので、ハードケースを揃えた状態で査定に出すことが望ましいですね。
高く売るために知っておきたいコツ
基本的な査定基準についてはここまででお伝えした通りですが、より高く売るために実践したいこともいくつかあります。
-
- クリーニングを済ませておく
- 付属品を揃える
- 複数の業者で相見積もりをする
できる範囲でクリーニングを済ませておこう
査定基準でお話ししたことと似ていますが、ご自身でできる範囲のクリーニングは欠かさず実践しておきたいところです。
また、金管楽器の場合はポリッシュを使って磨くこともあるかと思いますが、木管楽器は薬品などを使用すると逆効果となり素材が傷んでしまう可能性があります。
必ず各楽器の特徴に合わせて作られた「専用品」を適切に使用してクリーニングをするようにしましょう。
付属品が揃っているかは必ず確認!
管楽器を査定に出す際は、できる限り購入時と近い状態に整えることも重要です。
先ほどもお伝えしたように「専用ハードケース」「取扱い説明書」「保証書」などが揃っているか、もしくはご自宅のどこかに収納されていないかチェックして付属品を揃えた状態で査定依頼に出すのがベストです。
もちろん付属品が欠けているからといって「売れない」ということは決してありませんので、付属品がない場合でも一度査定依頼に出してみましょう。
複数の業者で相見積もりをして査定額を比較しよう
「どこよりも高く買い取ってくれる業者にお願いしたい」という方は、少々手間と時間がかかりますが複数の業者で査定をしてもらうのも一つの手段です。
この記事でご紹介した「楽器の買取屋さん」のように他業者での査定額を提示することで、査定額を上乗せしてくれることもありますよ。
なお、「買取業者の選び方」の項目でもお伝えしましたが、相見積もりをする場合は返送時の送料負担がどちらなのかも忘れずに確認をしておきましょう。
管楽器の買取について徹底的に調べた私の感想
管楽器は購入時の価格が高額なものも多いですが、長い歴史を持っており、現在も学校やプロの音楽団、趣味などあらゆる場面で愛されている楽器の一種です。
有名どころの管楽器であれば高額買取も十分に期待ができるでしょう。
また、事前にクリーニングをしっかりと行い、付属品の有無を確認することも高く買い取ってもらうための重要なポイントです。
ただし付属品が欠けていたり、傷があっても買い取ってくれる可能性がありますので、処分をする前にぜひ一度無料査定に出してみてください。