エアコンクリーニングのタイミングは?安い時期と高い時期があるの?
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「本格的にエアコンを稼働させる前にクリーニングをしたい」「安い時期にエアコンクリーニングをしたい」など、エアコンクリーニングを頼むタイミングで悩む方は多いのではないでしょうか?
エアコンクリーニングの予約が混み合うのは、梅雨時期から夏、また年末にかけてです。
この繁忙期真っ只中に予約の電話を入れても、すぐにエアコンクリーニングをすることは難しく料金も割高になります。
そこで、エアコンクリーニングをするのに最もおすすめなのが、4月・5月の春と9月・10月の秋です。
この時期なら予約に空きも多く、キャンペーンなどで費用を安く済ませることができます。
ということで今回は、エアコンクリーニング費用が安いおすすめ時期や依頼するタイミング、またエアコンクリーニングをするメリットや業者選び、料金相場まで詳しくご説明していきます。
その他にもオススメのエアコンクリーニング業者のランキングが有りますので参考にしてください。
目次
費用が安くなるおすすめの時期は「春と秋」
エアコンクリーニングをしたいけど、費用は安くおさえたいなと考える方は多いでしょう。
エアコンクリーニングには、キャンペーンなどが多くなる時期があります。
そこで、エアコンクリーニング費用が安く済む、おすすめの時期を下記でご紹介していきます。
春「4月・5月」
エアコンを最も使うようになるのは、梅雨時期と夏です。
梅雨でじめじめしてくると、急遽エアコンを稼働して「あれ、カビ臭い!」と感じる方が多いので、この時期はエアコンクリーニングの予約が殺到します。
予約を分散させるために、4月と5月は「春の割引キャンペーン」をやっている業者が多いので、費用を安く済ませたい方は4月・5月にエアコンクリーニングをするのがおすすめです。
割引額は300円〜2,000円と幅広くあります。
色々な業者を比較してみましょう。
秋「9月・10月」
春の他に費用が安くなる時期は、9月と10月の秋です。
これは夏の暑さが収まり、エアコンクリーニング業者の予約も落ち着き始めるからです。
そのため、秋にも割引キャンペーンを行う業者が多くなります。
大掃除のため年末にもエアコンクリーニングの予約が増え始めるので、予約が取りやすい点でもおすすめです。
費用が高くなる時期は3月・7月・12月
費用が安い時期があるということは、反対に費用が高い時期も事実です。
以下で、エアコンクリーニング費用が高くなる時期を、3つ紹介します。
年末の大掃除を行う12月
「部屋の大掃除のついでにエアコンも綺麗にしたい」と考える方が増えるため、年末に近づくにつれ、エアコンクリーニング業者も忙しくなります。
特に12月は、予約も取りにくく価格も安くなることは滅多にありません。
できるだけ、12月にエアコンクリーニングを依頼することは避けた方が良いでしょう。
ただし、12月の予約を分散させるために、11月頃に年末大掃除キャンペーンとしてお得にエアコンクリーニングをやっている業者もあります。
その際は、水回りや換気扇など他のクリーニングがセットでお得になることが多いので、少し早めの大掃除をすると考え依頼すると良いでしょう。
引っ越しシーズンの3月
4月の新年度に合わせて、3月は引越しシーズンを迎えます。
空き部屋になると、新しい入居者を迎える前にハウスクリーニングをするため、エアコンクリーニング業者が忙しくなるのです。
中には入居してからエアコンをつけて「かび臭い」と感じ、個人的にエアコンクリーニングに依頼する方もいます。
エアコンを使用することが少なくなる3月ではありますが、エアコンクリーニングを依頼するのは4月まで待った方が良いでしょう。
エアコンを使い始める7月
7月は、夏本番前にエアコンクリーニングをする方が増えるため、予約も取りにくく価格も安くなりません。
価格が高いどころか、クリーニングを依頼してから1ヶ月程度待たされることもあるため、そもそも7月や8月に依頼することは避けた方が良いでしょう。
エアコンクリーニングのタイミングと頻度
エアコンクリーニングはどのタイミングでしたらいいの?と迷う方は多いはず。
以下で、エアコンクリーニングをした方が良いタイミングとその頻度をご紹介していきます。
2年以上エアコンクリーニングをしていない
エアコンの使用状況や、ペットがいる、喫煙しているなどの環境にもよりますが、安心してエアコンを使用するためにも、1〜2年に1回はエアコンクリーニングをした方が良いでしょう。
お掃除機能付きエアコンや、自分で頻繁に掃除をしている方でも、エアコン内部は汚れていることが多いです。
久しぶりに稼働して「臭い!」と慌てることがないよう、2年に一回とタイミングを決め、エアコンクリーニングに依頼しましょう。
カビ臭い
エアコンを稼働して「カビ臭い!」と感じたら、できるだけ早くエアコンクリーニングをした方が良いでしょう。
エアコン内部にカビが発生している可能性があります。
一度カビが発生してしまうと、自分で掃除をしても完全に取り切ることはできません。
カビが風で部屋全体に回り、使用中ずっとカビを吸っていると思うだけで気分が悪くなります。
肺炎やアレルギーの原因にもなるため、早めにプロにクリーニングを依頼しましょう。
異音がする
エアコンに、ホコリや汚れが溜まってくると「キュルキュル」「カラカラ」などの変な異音がすることがあります。
すぐに直ったり、エアコンの全面パネルを閉め直せば収まることもありますが、稼働中ずっと異音がする場合はまずは自分でフィルターを掃除してみましょう。
それでも直らない時は、プロにエアコンクリーニングをしてもらうと直る可能性が高いです。
ただし、それでも直らない場合は、買い替えのタイミングという可能性もあります。
水漏れしている
エアコンから水漏れしている原因は、排水ホース(ドレンホース)の排水不良の可能性が高いです。
その場合は、専用ポンプや掃除機で詰まりを自分で解消することもできます。
しかし、虫が詰まって排水できていない場合、虫が苦手な方が対処するのは嫌ですよね。
また、自分で対処して故障させてしまう心配や、そもそもドレンホースが破損している場合もあります。
自分で対処するのが心配な方は、エアコンクリーニングがてらプロに見てもらう方が安心です。
赤ちゃんが生まれる
赤ちゃんが生まれる時は、エアコンクリーニングをした方が良いタイミングです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ体が不完全で、肺などの機能も弱く、もしエアコン内にカビが発生していた場合、それが原因で肺炎やアレルギーを引き気起こす可能性があります。
また、真夏に急にエアコンが効かなくなるのは困りますし、昼夜問わずバタバタしている時に見ず知らずの業者を家に招くことは避けたいところです。
できれば、出産する前にエアコンクリーンングは済ませておきましょう。
エアコンクリーニングをするメリット
エアコンクリーニングをすると多くのメリットがあります!
本当にエアコンクリーニングは必要なのかと疑問に思っている方は、以下でご紹介するメリットをご覧いただき、エアコンクリーニングをするべきか検討してみてください。
エアコンの効きが良くなる
エアコンクリーニングをする大きなメリットは、エアコンの効きが良くなると言うことです。
エアコンのフィルターにホコリやゴミが詰まると、空気の流れが悪くなり温度をコントロールしにくくなります。
エアコン内を綺麗に保つことで、効果を最大限に高めることが出来るのです。
電気代が安くなる
エアコンクリーニングをすると、電気代が安くなります。
ホコリやゴミが綺麗になくなり、余計な電力を使わなくなるからです。
「この夏、電気代が高いかも?」と感じる時は、エアコン内部が汚れているからかもしれません。
エアコンクリーニングを定期的にすることで、電気代の節約に繋がります。
カビ発生・悪臭・アレルギーを予防する
エアコンを隅々まで綺麗にしてくれるエアコンクリーニングは、カビの発生や、悪臭、汚染された空気を吸い込んでアレルギーになるのを予防してくれます。
カビを毎日吸い込むのは、考えただけでもゾッとしますよね。
自分や家族の健康のためにも、エアコンクリーニングは欠かせません。
故障リスクを軽減する
エアコン内部が汚れたまま無理に稼働させ続けると、エアコンの故障リスクを高めます。
故障となれば、エアコンクリーニング代よりはるかに大きい修理代がかかるでしょう。
また、本来10年程度は持つエアコンの寿命も、故障が原因で短くなる可能性もあります。
故障リスクを軽減し、より長く使い続けるためにも定期的なエアコンクリーニングが重要です。
業者の選び方6つのポイント
エアコンクリーニングをしてほしい!と考え、ネット検索をしても、どの業者に頼めば良いか分からない、と言う方は多いですよね。
そこで、エアコンクリーニング業者の選び方を以下で挙げていきます。
ぜひ、参考にして毎回頼みたくなるような業者を見つけてみてください。
作業内容・料金体系が明確に表示されている
ホームページやチラシなどで、作業内容や料金体系が明確に表示されている業者を選びましょう。
自分がしてほしいサービスが含まれているか?割引額や条件が記載されているか?など、詳細が分かりやすい業者を選ぶと、後から話が違う!と問題になることもありません。
賠償責任保険に加入している
ハウスクリーニング業者が加入する「賠償責任保険」に入っている業者を選びましょう。
この保険は、ほとんどのエアコンクリーニング業者が加入していると考えて良いくらい必須の保険です。
作業中に床や家具、内装を傷つけてしまったり、クリーニングによってエアコンの調子が悪くなったなど、作業中に起こる事故に対して補償してくれます。
アフターフォローが充実している
エアコンクリーニングを依頼するなら、アフターフォローが充実している業者を選ぶことも大切です。
作業後の無料手直しや補償などについて、ホームページやチラシでしっかりと表示している業者を選びましょう。
口コミの評判が良い
ネット検索をすると、実際に利用した方の口コミが載っていることも多いです。
作業内容や、対応に関して具体的に知ることができるため、エアコンクリーニング業者を選ぶ際の参考にしてください。
実績があり信頼できる
ホームページなどに載っている、これまでの実績もチェックしてみましょう。
創立年数や、スタッフの総人数、年間の作業数や大手との契約実績なども参考になります。
また女性の方は、希望すれば女性スタッフが作業に同行できるかも確認すると安心です。
自宅から近い
アフターフォローやリピートすることを考えると、あまり遠くのエアコンクリーンニング業者に依頼するよりも、できるだけ自宅から近い業者に頼むと良いでしょう。
エアコンクリーニング後に、急にエアコンが動かなくなった!と言う場合に、遠い業者だと訪問するのにも時間がかかります。
今後も頼むことを考えるのであれば、まずは近場の業者から探してみましょう。
エアコン種類別の料金相場
エアコンクリーニングの料金相場は、壁掛けタイプ、天井埋め込み型、お掃除機能あり・なしによって違ってきます。
タイプ別、料金相場は以下の通りです。
- 壁掛けタイプ(お掃除機能なし) 8,000〜14,000円
- 壁掛けタイプ(お掃除機能あり) 19,000〜25,000円
- 天井埋め込み型・1台 14,000〜38,000円
最近のエアコンには、フィルターを自動洗浄する「お掃除機能付きエアコン」が多くなっています。
その場合は、機能が付いていないエアコンよりも10,000円程度高くなるので注意しましょう。
また、複数台まとめてエアコンクリーニングを依頼することで割引がある業者も多いです。
エアコンクリーニング代は、個人でやっている業者の方が安い傾向にあります。
大手の業者は、人件費や広告費などに経費がかかるため、料金相場は個人に比べると高いです。
ただしその分、細かな対応が徹底され、安心・信頼できると感じる方が多いので、料金の安さで選ぶか、大手という安心感で選ぶかは人それぞれでしょう。
個人業者は、料金が安くても適当に仕事をするわけではありません。
地域密着型で仕事をする場合も多いので、良い業者に巡り会えれば、お掃除に関して色々と相談に乗ってくれる場合もあります。
ただし、極端に安すぎる場合は口コミをしっかり読むなど慎重に検討したほうが良いかもしれません。
エアコンクリーニングにおすすめの時期まとめ
今回は、エアコンクリーニング費用が安いおすすめ時期や依頼するタイミング、クリーニングをするメリット、業者選び、料金相場まで詳しくご紹介してきました。
エアコンクリーニングのおすすめ時期は、「春」と「秋」です。
繁忙期である「梅雨」「夏」「年末」は避けた方が料金も安く、予約も取りやすくなります。
目安は2年に1回ですが、異臭や異音を感じたら、早めにエアコンクリーニングを頼みましょう。
定期的にエアコン内部まで綺麗にすることで、効きも良くなり節電にもつながります。
エアコンクリーニングを依頼するならここがおすすめ!
おそうじ本舗は自社スタッフによる運営でありながらそれほど高くない価格設定で、各オプションが豊富に揃っていることから、サービス全体のバランスが良く安心して利用できる業者といえます。
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