三井住友カード プラチナの審査は年収より利用実績重視!メリット・評判も解説
三井住友カードプラチナを取得するのに必要な年収や審査基準は分かりません。しかし年会費・評判・インビテーションから、「年収よりも利用実績重視」という特徴が見えてきます。この記事では、高収入ではないけどプラチナカードを持ちたい人に向けて取得のコツを紹介します。
三井住友カード プラチナに必要な年収は明かされていない

三井住友カードプラチナに必要な年収は、公式サイトに明記されておらず、確実な情報はわかりません。プラチナカードとなると年収1000万円以上が推測されますが、Twitterでは「年収400万円でも持てる」との声もあります。
三井住友プラチナカードのようにレベルの高いカードでは、年収だけではなく安定した収入と良好な利用実績も審査では必須になります。

三井住友カード プラチナの年収設定は高め

三井住友カードプラチナは、年会費・対象年齢・利用限度額を考慮すると、審査通過の条件となる年収は高めに設定されていることが予想されます。
以下の表で、三井住友カードプラチナの年会費・還元率・発行スピードなど、基本情報を見てみましょう。
▼三井住友カードプラチナの基本情報
三井住友カードプラチナの特徴は、プラチナカードならではのステータス性と豪華な特典。さらに、最短3日で入手可能である点も大きな魅力です。
気になる審査基準は明記されていませんが、利用者の口コミから2つの特徴が見られるので、詳しく解説していきます。
三井住友カード プラチナの審査基準は年収よりも利用実績

三井住友カードプラチナの審査の特徴は、以下の2つです。
- 年収よりも利用実績重視
- インビテーションがないと審査は厳しい
それでは詳しく見てみましょう。
1. 年収よりも利用実績重視
三井住友カードプラチナの審査の特徴は、年収よりも利用実績重視である点です。年収が高くなくても、カードを取得できる可能性があります。
「年収よりも利用実績」と推測できる理由は、利用実績が良好であれば年収が低い方にも、三井住友カードプラチナのインビテーションが届くからです。
クレヒスとは、クレジットカードの利用履歴とそれに基づく信頼情報のこと。三井住友カードプラチナでは、クレヒスが十分に重視されている可能性が高いと言えます。

2. インビテーションがないと審査は厳しい
三井住友カードプラチナの審査は、インビテーションではなく自分から申し込むと厳しい傾向にあります。対象年齢が30歳以上と高く、利用限度額も300万円と高額なので、審査もより慎重になるのでしょう。
三井住友カードプラチナの審査は、インビテーションを受けた方は通りやすい傾向にあります。
というのも、インビテーションを受けるには良好な利用実績が必須で、インビテーションをもらえた時点でクレジットカード会社からの信用が得られているからです。
三井住友カード プラチナのメリット6つ

三井住友カードプラチナには多くの豪華特典があります。ここでは、厳選した6つのメリットを紹介します。
- 空港ラウンジサービス
- ギフトカード
- 美食サービス
- 宝塚・USJ優待
- 国内旅行傷害保険
- ヘリクルーズ優待
詳しく見ていきましょう。
①空港ラウンジサービス

三井住友カードプラチナでは、国内主要空港&ハワイ・ホノルル空港内にあるラウンジが無料で利用可能です。さらに同伴者1人まで無料なので、一緒に旅行する奥さんや出張の際の部下と、一緒に利用できます。

②ギフトカード
三井住友カードプラチナでは、6ヶ月の支払い合計金額が50万円以上の場合、支払い金額の0.5%相当額のギフトカードがもらえます。ギフトカードをもらえる機会は年2回で、最高金額は3万円分です。
▼三井住友カードプラチナ利用者の声
三井住友カードプラチナでは、全国50万店以上で使える商品券や松坂牛など1万円相当のグルメギフト、ポイントアップ等が特典としてついてきます。年会費も気にならないほどのお得な特典をもらえるのが最大のメリットです。

③美食サービス

三井住友カードプラチナには、美食家が大満足するダイニングのVIP優遇があります。
ワイン好きの方には、ワインコンシェルジュがおすすめです。ワインのプロが自分好みのワインを厳選し、特別販売してくれます。
プラチナグルメクーポンや「ダイニングby招待日和」は、一流レストランのコース料理が1人分無料になる優待サービスです。大切な人とのディナーやビジネスの会食で利用できます。

④宝塚やUSJでの優待

三井住友カードプラチナでは、宝塚でのSS席チケット優先や、USJでの優待サービスを受けられます。
USJでは、ゆっくりくつろぎながら優先的にJAWSに乗れるラウンジサービスや、アトラクションの待ち時間を短縮できる「ユニバーサル・エクスプレス・パス」の優待があるので、USJ好きやお子さん持ちの家族には嬉しい特典です!

⑤国内外旅行傷害保険

三井住友カードプラチナには、海外旅行でも安心できる充実した傷害保険が付いています。保険金額は国内旅行・海外旅行ともに最高1億円と、ハイステータスなカードならではの充実した特典です。
⑥ヘリクルーズ優待

三井住友カードプラチナでは、ヘリコプターで東京の街を遊覧できるヘリクルーズ優待があります。プラチナカードならではの豪華特典で、特別な日にぴったりの贅沢な特典です。

三井住友カード プラチナの評判

三井住友カードプラチナの評判は、比較的「良い」ことが窺えます。しかし、豪華特典に満足している人が多く見られる一方、「自分には合わない」という声もありました。
▼特典の一つであるギフトカードに満足している人の声
▼年会費と特典を考慮し自分には必要ないという声
それぞれの評判を見ると、三井住友カードプラチナを持つ際は「自分のライフスタイルに合っているのか」「使いこなせるのか」ということを考える必要があります。
三井住友カードプラチナの年会費が高いと感じる人には、年会費が33,000円の三井住友カードプラチナプリファードを紹介します。
【結論】年収400万円でも利用実績があれば持てる

三井住友カードプラチナは、利用実績があれば年収1000万円以上でなくても取得可能です。対象年齢が30歳以上と比較的高めに設定されているので、安定した収入と良好な利用実績が必須になります。
審査はインビテーションの方が通りやすい傾向にあるので、ゴールドやプラチナプリファードを利用している人は、利用実績を積んでインビテーションを待つのも、一つの手段として検討してみてください。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。
