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自転車用ヘルメットは“適合マーク”付き製品を選んで 国民生活センターが呼び掛け

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自転車用ヘルメットは「JISマーク」「SGマーク」などが付いた製品を選ぶこと(写真はイメージ)
自転車用ヘルメットは「JISマーク」「SGマーク」などが付いた製品を選ぶこと(写真はイメージ)

 2023年に施行された改正道路交通法により、自転車の乗車時はヘルメット着用が努力義務化されました。そんな中、自転車に乗る際は、「JISマーク」「SGマーク」などの“適合マーク”付きのヘルメットを使用するよう、国民生活センターが、Xの公式アカウントで注意を呼び掛けています。

適合マークがない製品は安全性に問題

 国民生活センターによると、国内では、ヘルメットの安全性に関する任意の規格などがありますが、市販のヘルメットには、「JISマーク」「SGマーク」などの適合マークが表示されているものと、表示されていないものがあるということです。

 国民生活センターが市販のヘルメットのうち、適合マークが表示されていない9銘柄について、一般財団法人製品安全協会が定めたSG基準を参考に、「衝撃吸収性」「保持装置の強さ」「保持装置の性能」などを調べたところ、次のような結果が出たということです。

(1)衝撃吸収性:転倒時に頭部に受ける衝撃をヘルメットが正しく吸収できるかどうか
9銘柄すべてで基準を満たさず。

(2)保持装置(締結具を含むあごひも)の強さ:事故時にあごひもが切れる可能性がないか
9銘柄中8銘柄が基準を満たさず。締結具(バックル)が破損したものも。

(3)保持装置の性能(脱落しにくさ):事故時にヘルメットが脱げる可能性がないか
9銘柄中6銘柄が基準を満たさず。

 また、国内では1歳未満の子どもを対象とするヘルメットは販売されておらず、生後4カ月相当のダミー人形にヘルメットをかぶせたところ、適切に着用できなかったということです。

 国民生活センターは、自転車や特定小型原動機付自転車に乗車する際は、安全のためにヘルメット着用に努めるとともに、ヘルメットは、SGマークなど安全性を示すマークが表示されたものを選ぶよう、呼び掛けています。

 また、ヘルメットは、頭部に適合した大きさ・形状のものを正しく着用することで効果を発揮すると説明。取扱説明書をよく読んで正しく使用するよう求めるとともに、現状では1歳未満の子どもを安全に自転車に同乗させることは困難だとして、別の移動方法を検討するよう、アドバイスしています。

オトナンサー編集部

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